目指せ社会復帰! (1) ── 自分のスキル
ここ数日、何度かその時に書いた文章を読み返していました。
どうすればいいんだろう。
かろうじて思い付いたのは、当時システムエンジニアをやっていた時の「細かい作業を積み重ねていくのが好き」という自分の特性です。
そういうことが好きだというのはバイトでデータ入力やデータの整理などの仕事をやった時にも感じていました。
もちろん、いきなりシステムの設計であるとか、プログラムを書くとかなどは、難しいし無理です。
だから、データ入力・データ整理・画像編集などの単純だけれど量の多いバイトを増やしていくことから始めようかと思っています。
これが一旦始めたことを毎日継続して行う持続力を付けることにも繋がればいいなと思っています。
それで、とりあえず毎日、起きて最初にやることのリストを作りました。
(1) 絵を描く
(2) バイトを探して申し込む
(3) 家計簿を付ける
あんまりたくさん決めてしまうと、私の怠惰な性格からして絶対に続かないのでこれだけ決めました。
最初の「絵を描く」というのは、以前休職している間にほぼ毎日通っていたデイケアで午前中によくあったセッションです。
皆で絵を描く。それだけです。テーマもありませんし、何でも好きなものを 1 時間ほど描くだけです。
皆が描き終わったら、それぞれの絵について皆でコメントを言い合います。
絵を批評するのではないので、「ここがうまく描けてないんじゃない?」などと否定的なコメントは言わないルールになっています。
ただ、絵を観て感じたこととか、思ったことを言います。
言わなくても構いません。
絵を描いていると、普段頭の中をグルグル回っているような嫌な感情を忘れて没頭できるし、絵ができあがると嬉しいので、このセッションは好きでした。一日の始まりに絵を描くというのを置いたのは、それを思い出したからです。
次の「バイトを探して申し込む」というのは、最初にも書いた単純作業の繰り返しの仕事をネットで探して申し込むことです。
見積もりを提出しても必ずしも採用してもらえるとは限りませんが、申し込むだけなら比較的簡単にできるので毎日続けられると思いました。
最後の「家計簿を付ける」というのは、日々の生活で私がどれだけの倹約をしているのか、またはどれだけの浪費をしているのか (こちらは間違い無くお酒でしょう (泣))、把握したいと思ったからです。家計簿を付けるのも単純な作業なのでやれると思います。
無料の家計簿ソフトなどもあって Gnucash というソフトなどは日本語にも対応していて結構使われているみたいです。私はちょっと使ったことがあるのですが、几帳面さが足りない・生活の厳しさが痛感できてしまう等の理由で心が折れてしまい、起動するのが怖くなって使うのを止めました。弱い・・・
さしあたりテキストファイルに日々の出金と入金 (あればの話しですが・・・) を書きとめていくだけにします。
この 3 つを習慣にしたいです。何とか生きていきます。
もしこれも三日坊主で終わるようなら・・・一体どうしたらいいんでしょう (遠い目)。
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