本を読む.
プラトン『国家』.
魂が新しい生を選び取って再生する様子が, 黄泉の国から戻ってきたエルという人物の口から語られる.
各々の魂は籤引きで決められた順番に従って, 自由意志によって新しい生を選ぶ.
その際の判断は前世でどのような生を過ごしてきたかに影響される.
本編では, 魂の世界の物語として描かれているが, これは各個人の過去・現在・未来に対応させて読むことができる.
過去どんな生を送ってきたか, その結果現在どのような状況にあるかによって, 振れ幅はあるだろうがこれからの未来は自ら決定されてしまう. ある意味恐ろしい.
「責は選ぶ者にある。神にはいかなる責もない」.
今日で『国家』を読了した.
それから数学をやる.
モナドの練習問題を考える.
ややこしいが, ひたすら計算を行う.
朝までやって区切りを付ける.
疲れたので少し眠る.
昼前に起きて出かける.
銀行に寄って一週間分の生活費をおろす.
買い物に行く.
野菜や魚を買う.
帰宅してからユニットバスの掃除をする.
全部は終わらず. また後日とする.
夕方に読書.
ルシア・ベルリン『掃除婦のための手引き書』から「星と聖人」, 「掃除婦のための手引き書」.
食事をとる.
鯖の塩焼きと梅干しとご飯.
片付けをして休む.
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