ていへんかけるたかさわるに

0 時半起床.

数学をやる. ほぼ 2 週間振りに本を開いた.

一区切りついて明るくなってきた頃から気分が沈んでくる.
理由不明. だが, まだ体調が本調子ではないのだろう.

気持ちを落ち着けるために本を読む. シモーヌ・ヴェイユ『重力と恩寵』.
この本は弱った心に確かに寄り添ってくれる気がする.

明日で鬱の薬が切れてしまうので, できれば今日, クリニックに行きたい.
しかし鬱が辛く, 外に出ることへの恐怖, 人と接することへの恐怖も少しある.
それでも頓服を飲んで部屋を出た.

朝一番で受け付けを済ませたが, 今日は非常に混雑している.
今日 2 錠目の頓服を飲む. これがわりとすぐに効いてくれたのがありがたかった.

待ち時間はずっと数学を考えて過ごした. 長かった分結構進む.

診察を受けられたのは 11 時半近くになってからだった.
主治医とは, 連休中の体調の低下のことなどについて話した.

半日かけての診察というのは精神的にも身体的にも疲れる.

くたくたになって帰宅する.
一休みして食事. アスパラガスの塩胡椒炒めとベーコンエッグ.

今日はもう何もできない.

夕方前だが布団に入る.