本を読む. 図書館で借りた『シモーヌ・ヴェイユ アンソロジー』に収録されている「工場生活の経験」という文章.
これはヴェイユ自身の経験に基いて書かれている.
工場労働では人は物として扱われる. 一日の終わりには身体は疲弊するが, 思考はもっと疲弊する.
この記述を読んで, 自分が鬱を抱えながら仕事をしていた頃のことを思い出した. 疲れ切った精神を酒に溺れることで癒していたのだ.
昼過ぎから気分が沈んでくる. 苦しい.
横になって休む.
体調は回復せず. 早い時間に休む.
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