疲労感と無気力が強いが, それでも午前中に起きられた.
午前中に起きることなど, ちょっと前には非常な困難だった.
体調は回復しているのだ.
今日は年賀状を書こうと思った.
2014 年暮れに鬱が酷くなって入院している.
入院に前後して何人かの大切な友人を失ったことが心にケロイドのように残り, その時のことは罪悪感・自責の念で未だに振り返ることができない.
対人恐怖・コミュニケーション恐怖でメール・SNS・電話・手紙・人と直接会うこと, それらが殆どできなくなった.
自分宛に届いた手紙も読むことができず, 年賀状も一切目を通していない.
この春にやっと, 今年の明けに届いた年賀状だけには目を通すことができた.
何人かの友人との繋がりが, 年賀状のやり取りだけではあるが辛うじて残っていた.
その時に, この人たちには来年の年賀状を出したいと思ったのだ.
とりあえず宛名のリストを作ろうとし始めたが心理的なハードルが高い.
友人と再び繋がることへの強い恐怖心があって, 作業に踏み切れない.
結局駄目だった. できない.
それでも葉書に描く絵や文章を少し考えてみた.
それ以上はどうにもならない.
年賀状を出すことは義務では無い.
できなければそれは仕方が無いし, 無理をする必要はない.
自分を責めたり, 否定したりしてはいけない.
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