疲労感と, それから無気力が辛い.
何もしないで休んでいればおそらく回復する. それができるかどうかわからない.
この数か月の文章を読み返して気がついたが, 現在おかしな義務感に捕われてしまっている.
以前にも書いたように, 認知療法のやり方がわかってきた時期があった. 認知療法自体は日頃の生活の小さなところで体調を整えるための役に立っている.
ただ, その頃から, 鬱からの回復はいい方向に進んでいる, このまましっかりと回復していかなければならない, との思い込みが出てきたように思う.
この考えは捨てたほうがいい.
今までの経験からも, 意思の力で鬱が回復すること, 速まることなど無かったのだ.
先日診察を受けた時には, 主治医から無理は駄目と言われた. 仕事での残業はしないようにとも.
妙な義務をこなそうとしないこと, 充分休んで, 自分の好きなことに時間を割くようにする.
できるだろうか.
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コメントをありがとうございます. なかなか返事ができずに申し訳ありませんでした.
コメントをいただけたことはとても嬉しいです. 感謝しています.
ずっと体調不良が続いていて寝込んでばかりいました.
鬱による気分の落ち込みと強い疲労感・倦怠感, それから無気力です.
また, ブログに投稿できなかった直接の原因はコミュニケーション恐怖, ネット恐怖が強くなってしまったことです.
自分の書いた文章を公開する, 誰かが読む可能性のある場所に投稿するということが怖くてできませんでした.
ただ, こうした恐怖は, 時間はかかりましたが, 幸いなことに少し回復してきたと思います.
この間に仕事を辞めることを決めました. 精神的に限界になってしまいました.
社会復帰という言葉は随分遠くなったような気がします.
寝込んでいるときに, こういう形での社会復帰というのはもう無理かも知れないと思いました.
どうして自分は社会復帰しようと考えていたのだろう, と元々の出発点もわからなくなりました.
人との繋がりを持ち続けるため, 自分の居場所を得るため, と自分自身に言い聞かせてきました.
けれども, そのために社会との接点を持つことが現在の私にはあまりにも難しいのです.
仕事を辞めた後も, 休息の期間が必要なようです.
※: Takeo さんがブログの中の何処かで「人と繋がることができない」と書かれていたように記憶しています. これも寝込んでいる間に思い出しました.
Takeo さんのそういった認識と, 私が感じた「社会と接点を持つことの困難さ」とは多分異なるものだとは思いますが...
コミュニケーションに恐怖を抱いている自分が, なぜ社会そして世界と繋がろうとしているのか, どうやって繋がればいいのかについて, あらためて考えてみるつもりです.
最近更新がないので心配しています。年末に向けて忙しくされているならいいのですが・・・
もうすぐ師走ですね。
どうかお身体ご自愛ください。
ご挨拶まで。