抑鬱感は無いが, 暑さにやられたのか体がだるい.
午前中は内科に行く.
向かう途中, なぜか不安と動悸に襲われる. しかし堪えられないほどではない.
医院に着いてから, 不安と動悸が苦しくなってきた.
良くない. 頓服を飲む.
心の中に人が怖い, 人と触れ合うことが怖いという意識がある.
程度の差はあるけれど, 外出の際にその意識が体調に現れてくる.
なかなかうまくいかない.
ただ, 3, 4 年前ならその場合の恐怖感は時には動けなくなるほどだった.
今では, 今日のように我慢してやり過ごしたり, 頓服を飲めばすぐに通常の体調に戻ることが多い.
少しづつだが回復はしているのだ.
帰宅してから少し寝込んだ.
精神的に疲れてしまった.
小一時間休む.
夕方前に起きて本を読む.
それから数学をやる.
気付いたのだが, 現在の自分の体調だと, 読書をした後に数学やプログラミングの勉強をやると論理的な思考を進めやすいようだ.
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コメントをありがとうございます.
私が人を怖いと思うのは, 生まれつきの気質, 成長段階での周囲との摩擦, パワーハラスメント的な経験などが要因としてあると考えています.
特に現在のように, 怯える程に人が怖くなったのは, 2010 年代以降に, 執拗な人格の否定・叱責・非難・罵倒などを受けた影響が強いようです.
何もできなくなってしまいました.
ビラ配りは確かに楽しかったですね. 一人で外を歩くことは今でも好きですし, 散歩にも似た感覚だったのでしょう.
Takeo さんは外の世界とはほとんど ── ネットについては書いていないのでわかりませんが ── 接触が無いのですね.
「外界」というものにほとんど適応できなくなったとのこと.
興味の対象が自己の内面の世界に限定されていったということなのでしょうか.
外出の機会も極めて少ないのですね.
けれども, Takeo さんがこうして私のブログにコメントを書き込んでくださるのはとても嬉しいです.
ところで木村敏さん, 中井久夫さんは日本の精神医学の泰斗ですね.
現象学に基いた精神分析学の香りというか雰囲気を持ち続けている学者という印象を持っていますが, どうなのでしょうね.
ありがとうございました.
>心の中に人が怖い, 人と触れ合うことが怖いという意識がある.
程度の差はあるけれど, 外出の際にその意識が体調に現れてくる.
>3, 4 年前ならその場合の恐怖感は時には動けなくなるほどだった.
わたしは幸いにして今のところ、対人恐怖はありません。けれども、人が少なかろうと多かろうと、「外界」というものにもうほとんど適応できなくなりました。
底彦さんはビラ配りを楽しいと仰っていましたが、わたしにはとてもできません。
10年前まではどこにいくにも自由自在だったのですが、当たり前ですが何かを契機にガラッと変わってしまうものですね。
今年はまだ一度も電車に乗っていません。外出も2・3度です。
精神科はともかく、木村敏や中井久夫といいった人とは話せる者なら話してみたいと思います。
順調に回復されますように。
失礼しました。