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一周忌 / Ronnie James Dio

今日は5月16日


アメリカ時間の2010年5月16日、アメリカで世界的に偉大なヴォーカリスト Ronnie James Dio が亡くなった。


彼のように歌えたらどれだけ幸せだろうか、と思うヴォーカリストは世界中にいるだろう。


彼と一緒にステージに立ちたかったミュージシャンは世界中にいるだろう。


彼と親友になりたかった人々は世界中にいるだろう。


彼は誰にでも分け隔てなく親切に、いやな顔をせず、直筆サインを書いたり、一緒に写真を撮ってくれたりしたそうだ。何店ものオートグラフショップの動画や何人ものファンがアップした動画を見たことかわからない。

いつも、にこやかに笑顔でカメラのほうに向いたりVTRカメラのほうに向きながらサインを書いていた。サインを書いた相手に、Thank you、と言っている動画も見たことがある。考えられない対応である。めんどくさがったりすることは彼ら有名人だと当たり前なのではないだろうか。

日本とは違い、海外では1人で何枚もの写真やLPジャケットを持って、本人に書いてもらうことが当たり前に行われている。日本だと、本人が迷惑するだろうから、と、まず、大量に写真等を持っていってサインを書いてもらおうと思う人は少ないだろう。

海外で有名人が当たり前のように大量に持ってきたものにサインをしている写真を私が見たことは少なくない。だから、いつも、ハイ、ハイ、といった感じでさばさばとサインを書いてくれる。拒否する方も少なくない。当たり前である。1人に書いたら、周りのすべての人にしなければいけない状況になるかもしれないし、1人にサインをするのも面倒に思うことは人間なら当たり前ではないだろうか。

でも、ディオはひとり、ひとりに笑顔でサインを書いて、時には会話に受け答えしながらサインを書いていた。

彼の人柄がわかる厚意である。

彼はシャウトする歌い方をするときに、ウー、ウ〜ゥ、イェー、イェーエー、エ〜、というシャウトをする。ディオの歌を聴いているなあ、と思う瞬間である。

クイーンに、ポール ロジャースが参加したときに、フリーやバッドカンパニーの時のように時折、イェ、ベイベー、と言っていたが、酒井康氏曰く、あれはないだろう、とおっしゃっていたが、その意見もわかるような気持ちがする。

レインボーの話がメインで語られるが、私はブラックサバス時代に奇跡的な科学反応を起こしていることに注目したい。

水と油、といわれていたミュージシャンたちが演奏したときに、考えられないような音を出した。あのようなことは稀有なことである。

アルバム ヘヴン&ヘル はいまだに語り草になる名盤中の名盤であるが、あの当時に彼らが、HR/HMの様式美、というものを確立させたのだと思う。音が古臭くない。私は個人的にレイニーのアンプが好きだが、トニー アイオミは当時、レイニーのアンプを使用していたこともあるが、かなり歪んだ音を出している。当時にしてはかなり歪ませて使用している。

あのアルバムは捨て曲がない、といってもよいと思う。残念ながらあの作品を超えるアルバムを彼らが再度、集まっても制作することはできなかった。

また、彼らのような、水と油、と思われるミュージシャンが集まって制作したアルバムで成功した例はとても少ない。

私はロニーのステージを一度も観ることができなかった。そのことがいまだに後悔している。いまだに、というのは彼が存命中から後悔していたからである。今の状況なら資金さえあれば何処へでも観に行けるが、当時働いていた会社は有給休暇や休暇を自分で選ぶことができなかったので、県外はもちろん県内で行われるステージすら観に行くことができなかった。だから、東京や大阪まで観に行くことなど不可能であった。

日本時間の5月16日とアメリカ時間の5月16日はロニーの歌を聴くことに決めていた。昨日も聴いたが、アメリカ時間の5月16日もロニーの歌声を聴こうと思う。

書きたいことは書ききれないぐらいある。言葉で書くより、彼の歌声を聴いて感じたいと思う。





Dear Mr.Ronnie James Dio



私はあなたの大ファンです。いまだにそのことは変わりません。



あなたの歌声を聴くといつもそのアルバムを聴いていた時のことを思い出します。



あなたのことは未来永劫語り継がれるでしょう。



私はあなたの大ファンになれて幸せに思っています。



あなたがのことを思うとメロイックサインとあなたの言葉、メッセージ、We Rock!!、"Magic"、ということが頭に思い浮かびます。



すばらしい歌声を聴かせてくれてありがとう。いつでもあなたの参加したアルバムを聴けばいつでも会えます。本当にいつもありがとう。





あらためて、故人ロニー ジェイムス ディオさんのご冥福をお祈りいたします。



合掌

車イジリというより破壊作業

今日は天気がよかったので原付で倉庫に行った。

車イジリというか、部品をはずしてるのだが、ほとんど破壊しているようにギッタギタにしている。

今日は前輪ショックをはずしたが、これははずすだけなので何も考える必要はない。

問題は後輪ショックをはずすために内張りと、ショックをはずすスペースつくりのために周りの部品をはずすのだが、もし、再生しようと思っていたらこんなに擦り傷を作ってはいけないだろう、というぐらいに擦り傷を作ってしまった。

前輪ショックはずし専門にしていただきたいぐらいにギッタギタにしてしまった。明日、行けたらさらにはずせるものをはずして、後輪ショックを内側からとめているナットが取り外せるように周りの部品をはずそうと思う。

空調エアコン時代の仕事が無駄ではなかった、というか、工具をうまく使い、いかに力をかけてボルト、ナットをはずすか、について初めてとは違うので、迷い、戸惑いがないと思う。

修理、修復は難しいが破壊することはあまり考えずにできるので好き勝手にできる。

自宅に帰ってきて、ZEPの2枚組のDVDのディスク2を見ているが、ペイジのガリガリの当時から1979年のネブワーズの頃の違いを見ていると違う人間のようである。

プラントも皺が増えているから、月日が経っ手いることを感じる。

皺だらけでもかっこいい、老け方もあるが、プラントは皺皺に今はなっているのでルックスがよかっただけに彼のファンの方は残念に思うだろう。

私はそのことは仕方がないことだと思っている。ペイジやジョンジーが歳相応のかっこいい歳のとり方をしているのでプラントの歳のとり方が目立つだけで誰でも老ければ皺が増えるものである。

プラントはプラントの歳のとり方をしているのでそのことを否定するような意見を彼に言うのどうかと思う。

彼が今の人生にとても満足していることを私は祈っている。

バンドメンバーというより職人、バンドリーダーというより親方(オヤジさん)

今日も1日中、雨だった。

今日はプレゼントしていただいたDVDを観た。

Jazz、フュージョンのフェスティバルの映像である。

年代は80年代である。グループが凄いミュージシャン達が集まったグループばかりだった。

故人になってしまった人も多い。先日亡くなった、コーネル デュプリー、トニー ウィリアムス、ハイラム ブロック達である。

そして、今日の御題の主である巨星、マイルス デイヴィスも出演していた。

ブロックは楽しそうにステップを踏みながらステージ上を動きまわりながら演奏していた。彼が亡くなる前に東京JAZZに出演していたが、その時の体系は太ってしまっていたが、若い頃はガリガリというより筋肉質なやせた体系だった。いつも本当に楽しそうに演奏している姿が印象的だったがこの当時は若さあふれる楽しそうな弾けかただった。

マーカス ミラーは当時から相変わらずの音を出していた。いつもと変わらない演奏をしていた。それぞれのパートに長い時間をかけて見せ場を作ってあげている点は今と変わらない。

スティーヴ ガッドの演奏を聴いているとやっぱり、ポンタさんとの共通点があった。自爆自伝でポンタさんがガッドと仲良しだったこと、スティーヴの代わりにスティーヴのフリをして彼の仕事をこなして収録した演奏があることなどが書かれている。

演奏は当たり前だが違うのだが、言葉では表現し難いがもって行き方が同じで、極めなければいけないところで、彼らは共通の極め方をしている。聴いていて気持ちのいいドラミングである。

ハービー ハンコック、ウェイン ショーター、スタンリー クラーク、オマ ハキムのグループはハンコックの名曲 クァンタロープ アイランド をアレンジを変えて演奏していた。本来はゆったりした曲だが、速いテンポで演奏していた。ハンコックはアコースティックピアノを弾いていた。

お互いが楽しそうに相手の出かたをうかがいながら笑いながら演奏しているのが印象的だった。初めて聴くアレンジだったので驚いたと同時に、かっこいい、と思った。

ハンコックだけが鍵盤を叩いて演奏し、お決まりのフレーズを弾いたところで、メンバーが続く、といった演奏だった。クラークとハキムが弾きボトムラインを作ると、ショーターがブローし始めた。この雰囲気が"Cool"である。このグループもハンコックがそれぞれのミュージシャンに見せ場を長い時間を作ってあげる、といういつものやり方なので、この面子で悪いわけがない。

ショーターがブローを終えるとハンコックも演奏をやめて、クラークのソロになるのだが、彼のいつものスラップを使ったリックなのだが、だんだん盛り上がってくる。彼も演奏していて盛り上がってきて右足をドラムを置いているステップに載せてリズムを取りながら右指を高速でスラップしながら、左手は4弦すべて押さえて、ギターのカッティングのように演奏する。とても、かっこいい。オーディエンスも盛り上がっているが、演奏しているクラークとハキムの2人は一番盛り上がっている。

クラークが演奏を終えるとショーターが笑いながら、クラークを迎え入れる。ハンコックは、笑顔で握手を求めているが、その横ではハキムがドラムを叩きまくっている。

この映像を編集した当時はライヴ映像で過剰な演出編集されているライヴVTRが多いが、この映像もそのようなシーンもあるが、ハンコックが握手を求めるシーンは今のライヴVTRで編集するときにはカットされているだろう。映画監督がライヴ映像を撮ったものは過去に多くある。代表的なのがウッドストックだと思う。

ふいに1人のオーディエンスに注目して、表情が変わっていくさまを撮っているが、ああいう映像を見ると見る側からしても当時の雰囲気がわかってうれしく感じる。今のライヴVTRは平面でとらえられているものが多いので臨場感が伝わらないし、当時の雰囲気や匂いがしない。お金の問題でカメラの台数が制限されているので仕方がないのかもしれないが。ZEPの2枚組のライヴDVDを見ていても当時の映像の編集の仕方がかっこいいので実際にステージを観に行っている雰囲気になる。

ハンコックが握手をクラークに求める姿は一瞬の時間の出来事だが、かっこいいシーンである。あのシーンは入れてあるのとないのとではまったく違ったものになる。

メンバーの中で一番若手だと思うハキムが叩きまくっているが、オーディエンスと一体になって盛り上がっている。楽しそうな雰囲気である。

アル ディ メオラ&ラリー カールトンは スペイン を演奏していたが白熱のバトルではあるが、お互いに間合いを取っているので、喧嘩バトルではない。お互いに尊重し合っている。

デイヴィッド サンボーングループ、チック コリア、マイケル ブレッカー、コーネル デュプリーが参加しているスティーヴ ガッドのグループ、スタンリー クラーク&ラリー グラハム デュオ等のすべてを見ても楽しそうに演奏している。お互いに緊張感を持っているはずだが、緊張感を感じない。楽しそうに演奏している。オーディエンスも楽しそうである。

しかし、マイルスのグループは違う。オーディエンスは大喜びで盛り上がっているが。ステージ上のミュージシャンは緊張感を感じる。ヘマをするとマイルスから罵倒されるからなのかもしれないが、ところどころで、マイルスが指で指示をしたり、メンバーに話しかけている。笑顔は一切ない。職人の世界である。

親方と弟子の関係である。マイルスは大きいフレームのサングラスをしていて、腰を曲げて、トランペットを股に挟むように演奏するので時折ずれ、サングラスが落ちそうになるので指で何度も直す。その姿、時間も緊張感が漂っている。

サングラスをはずして、握りながらブローする時があったが眼は眼光鋭い。

サックス奏者に言葉で指示を出してソロを演奏させる。マイルスはキーボードに向かい時折、鍵盤を叩く。ソロにまったく無関心のように振り向かない。キーボードの鍵盤だけしか見ていない。口はガムをかんでいるのか動かしているが。まったく興味がないようなそぶりだが、音に集中しているので、下手な音を出したら、いつでも怒鳴るような表情に見える。

まったくバンドメンバーはうれしそうではない。自分の仕事に集中している職人のようである。サックス奏者がだんだん盛り上がってブローするとオーディエンスが盛り上がる。オーディエンスは皆、笑顔である。ステージ上と比べると異常な感じがする。温度が違う。とても温度差を感じる。

真夏に行われているステージだが、ステージ上はエアコン、というより冷凍庫の中にいるように気温が低いように感じるようでもあるし、冷や汗が流れているようにも感じる。

マイルスは興味がないように時折鍵盤を叩く。

ドラムスに演奏を終了するにようにもって行くよう指示を出す。そして、トランペットを一吹きして演奏を終了した。

オーディエンスは笑顔で拍手しているが、ステージ上は相変わらず緊張感が漂っている。マイルスはにこりともしない。

いつの時代もそうだがマイルスはいつも他のメンバーのソロに興味がないような態度に見える。自分の仕事を黙ってこなしてくれればいいだけだ、と思っているのかもしれない。自分の演奏にも自分の仕事をこなしたまでだ、と思っているのかもしれない。

教えてもらうのではなく、見て盗め、というような職人の世界のようである。最近はそれでは職人が育たないから、という理由で教えるケースがどの分野でも増えているが、今でも、何も教えない、という考え方の親方はどの世界でもいらっしゃる。

マイルスも、俺が言ったとおりにただこなすのではなく、もっと上の演奏をしろ、と求めていたのだと思う。ミュージシャンは皆そのことをわかっているから、緊張感が漂っているのだと思う。

他のグループとの違いがあらためて浮き彫りになった。マイルス門下生は皆いろいろなステージで大活躍しているが、マイルスのバンドにいたときのような緊張感が続く演奏をステージ上でしていない。

マイルスのバンドに参加できたことは名誉なことでそれぞれのミュージシャンはプライドを持ってステージの上に立つ。

だが、認められたことをいつまでも喜んではいられない。ステージでヘマができないからである。どのバンドでもヘマは当たり前だができないが、マイルスのバンドでヘマをすると、ステージ上で罵倒される。オーディエンスの前で罵倒されるのだから、公開処刑である。たとえ今までの人生の中で自分の演奏に自信満々の人間だったとしても、マイルスに罵倒されれば1発でそのような自信も吹っ飛んでしまう。

職人の世界の話である。あの国宝級の建物を修復したいと思い、門をくぐったとしても、親方は経験豊富で、修羅場を潜り抜けて、今の地位がある方である。夢や希望だけで仕事はできない。少しでも手を抜いたり、親方が求める基準に達していなかったら大きい雷が落ちる。怒鳴られる。手だけではなく、足も飛んでくるかもしれない。

職人の世界を知っている方だったら私が言っている意味がわかると思う。ぼろ糞にけなされ、人格否定されるぐらいに怒鳴られる。職人の世界は厳しい。

ディスクワークの方でもヘマをすれば怒鳴られる。でも、工具や手が飛んでくることはない。

マイルスの晩年の映像だが相変わらず厳しい眼でメンバーを見ているように感じることができる。こちらまで緊張してくる。

マイルスに認められてメンバーに参加するように要請されても腕のよい職人になる努力がみられなかったすぐにクビになる。マイルスはメンバーをよく代えたが、そのミュージシャンの腕が悪いからではなく、彼が求める音楽に合うミュージシャンを探すために代えるだけだった。

マイルスのバンドに参加する前はほとんどのミュージシャンが世間では無名だった。しかし、のちに皆、大活躍したのは腕のよい職人になったからだと思う。

新しいメガネをかけると インテリ ヤ○ザ 風の雰囲気になった

今日は1日中土砂降りだった。

車を借りて倉庫で梱包作業をして、引き取り業者さんに引き取ってもらった。担当者は女性の方でお会いするのは2度目なので顔を覚えてもらっていた。

女性が大型の2段積み積載車を運転する姿は"Cool"である。

梱包を終えて、メガネを受け取りに行った。受取書を出してメガネの幅を少し調整してもらった。フィット感が変わった。

どうでしょうか。これぐらいの幅だとフィット感がよろしいのではないでしょうか、と担当の方がおっしゃった。完璧な対応だった。めがねのMikiにして良かった、と思った。

あらためて、鏡で自分の顔を見ると前のボロボロのメガネのレンズと違ってクリアに見えるので自分の顔がはっきり見える。メガネをかけるとインテリ ヤ○ザ風の雰囲気になっていた。次に丸坊主にカットしてメガネをかけてスーツをきっちりと着こなせば、そっち系の方に間違えられるなあ、と思った。うれしいような、悲しいような。

今日もZEPのDVDを観ているが、この人達は毎日飽きなかっただろうな、とあらためて思った。演奏が同じ曲でも日によってまったく違う風に演奏するので同じ風な時間を再現することが不可能である。段取りがある程度は決まっていても、演奏時間が違うので、ここで終了、というところに持っていくまで演奏が続けられる。

ジミ ヘンドリックのステージ上の演奏もそうだが再現不可能である。

その日の気分で産み出されている演奏なので、次の日になったらまた違うことをするだけである。完成形がいつまで経っても決まらない。だから、演奏している方は飽きないし、聴いていている方も飽きない。

ボンゾは盛り上がってくるとドラミングはドラムを破壊するように叩いているので観ていて凄いと思うだけである。体力的に辛いかもしれないが、気持ちがいいだろうなあ、と思う。

ジョンジーはクールに立ってベースを弾いているが、やっていることが凄いリック、ボトムラインを弾いているので彼のベースを聞いているだけで飽きない。

パーシーは歌が全盛期を過ぎると辛いものになっているが、元々がすさまじい高音ヴォイスだったのだから、あまり違和感がない。ただ彼は永遠に続くのではないかと思われる他のメンバーの演奏中ずっとステージに立っていなければいけないので毎日、何を考えていたのだろうか、と思う。齢をとってからもういっしょにやりたくはない、という気持ちは少し理解できる。時間をつぶすのに大変である。曲により5分以上自分の歌う場面がないからである。付き合いきれない。

ペイジは自分の思うままに演奏すればメンバーがついてきてくれるので機敏は良かっただろう。下手糞ギタリストといわれることが多いが、彼のタイム感はとても素晴らしいものがある。ZEPでできたのにのちに組んだバンドで再現できなかったのは、他のメンバーとの関係性があったのだと思う。いくら演奏テクニックがあっても、タイム感は磨くことは難しい。ZEPの他のメンバーはその感覚も持ち合わせていたので演奏が素晴らしかったのである。

あらためて、レスポールスタンダードが欲しくなった。ヒスコレだといくらするか検討がついているのでいつになることやら、といった気分である。

そして、できれば誰かとセッションできるぐらいのテクニックを持ち合わせていたらいいなあ、と思ったのである。

いつ、何時でも、セッションしようぜ、と声をかけてもらえるぐらいになりたいとZEPのDVDを観て思ったのである。

6月26日Darkness Rose 沼袋SANCTUARY LIVE

6月26日Darkness Rose 沼袋SANCTUARY LIVE



イベントタイトル < Evil Fantasy 2011 >



[日程] 6月26日(土)

[時間] OPEN. 16:30 / START. 17:00

[場所] 沼袋SANCTUARY(http://www.sanctuary-nes.com/)

[料金] Adv. 2000 / Door. 2300 (+D500 or 飲み放題2000)

[出演]
EARLY CROSS   http://www.myspace.com/earlycross
SwallowTail http://www.myspace.com/swallowtailjp
Radiant Soul http://www.myspace.com/radiantsoulband
Darkness Rose http://www.myspace.com/darknessroseofficial
and more...



Don't Miss It!!

実は凄いことを皆さんは毎日やっている

今日は悲しいお知らせをまずしなければいけない。

ギタリストのコーネル デュプリーが亡くなられた。彼のことは音楽好きなら知っているだろう。パイプをくわえてギターを持っている写真を見たことがある方もいらっしゃるかもしれない。

私はキング カーティスのライヴ盤で彼のギタープレイをはじめて聴いた。カッッティングがとても巧く、ギターをプレイされる方が聴いたならばとても彼のプレイに魅せられる事だろう。とても、魅力的なプレイをするギタープレイヤーである。

亡くなった日が5月8日だった。アメリカ時間なので正確には違うが、ジル ヴィルヌーブの命日であり、何故か私にも関係がある日なので、私にとって忘れることができない日になってしまった。

故人のご冥福をお祈りいたします。

あなたのギタープレイは素晴らしかったです。あなたのプレイは未来永劫語り継がれます。あなたが残した多くのプレイをいつでも聴けます。その時に、また、お会いいたしましょう。素晴らしいプレイを聴かせてくれてありがとうございました。

合掌



今日は朝から雨が降っていた。身体は重いが明日の予約をしなければいけないので取引先の会社に電話をかけた。明日の午後から引き取りに来る予定にしてもらった。

そして、今日、ふと気づいたのだが、実は凄いことをしているなあ、と思った。

会社員の方なら何百円、何千円、何万円、何十万、何百万、何千万、何億円、それ以上の金額を動かしているのだが、それを当たり前のように思われているだろう。それが仕事だからである。

しかし、個人でその金額のお金を動かすことを考えたらとても新鮮な感覚になるのではないだろうか。おまえは自分の財布から金を使っている感覚で会社の金を使え、といわれたことがないだろうか。そう思うと細かい金額も気になる。人の財布だと、自分のものではないから必要経費、と言ってどんどん当たり前のように使ってしまう。

でも、その感覚はとても危険である。自分のお金だと思って使ったり、お客さんからお金をもらっていると考えたらお金に重さを感じる。この感覚を忘れないようにしたい、と思う。

車に当たり前のように乗っているが学生時代だったら考えられないことである。

自転車感覚で運転しているが、俺、今、マニュアルトランスミッションの車を当たり前のように運転しているよなあ。これってとても凄いことをしているんじゃないか。オートマの車なら誰でも運転しようと思ったら無免許でも運転できるが、マニュアルの車は運転の経験がないとできないよなあ。なんちゃって、ヒール&トゥ、だっていつでもできるし、学生時代にしたかったことが当たり前にできているよなあ。凄いことをやっているんじゃないか、と、ふと思うことがある。

レフトステアリングのマニュアル車を2台乗り継いだが、学生時代に日本以外の国の車を実際に所有することなど考えられなかった。いつも、フェラーリに乗るんだ、とは言ってはいたが、スクーデリア フェラーリ社以外の車を所有するなど考えていなかった。今ではステアリングが右についていようが左についていようが、シフトを右手でも左手でも、どちらで動かそうが意識せずにすぐに運転できる。この感覚は実は凄いことができているんじゃないか、と思う。

キャブレター車はエンジン始動が難しい、なんて言葉を当たり前のように言っているが、学生時代だったら経験したことがないので、聞いたようなことを、頭でっかちになっているだけだったから、今は凄いことを当たり前に言っているんじゃないか、と思う。

実は凄いことを皆さんは日々、当たり前にしているのである。この感覚を持っていると歳をとりたくない、10代の方がよい、なんて私は思わない。車の運転がしたかった。車を所有したかった。自分の稼いだ金でギターや何千枚以上のCDを購入したかった。すべて、10代では不可能である。

潤沢に資金がある家庭にうまれていたら無免許でもサーキットに行けば運転できる。車だって何台も所有できる。オールドのギターだって簡単に何百本だって買えるし、CDなんて店ごと買うことだってできるだろう。でも、ほとんどの人はそんな家庭で育つことなどできない。

今日も当たり前のように中古とはいえオーディオアンプとスピーカーCDデッキで音楽を聴いているが、学生時代だったらCDラジカセを買うのにも一苦労だった。簡単に購入などしてもらえないから、バイトするしかなかった。それでもすぐに購入することなどできなかった。

私はフェンダーUSAのギターが欲しかった。キャンディーアップルレッド、メイプル指板のイングヴェイモデルである。もう10数年間所有しているが、学生時代だったら考えられないことだった。田舎に住んでいるので、まず、その希望するギターが売っていない。注文するしかない。そうすると定価から少し安いぐらいの金額になった。高校生がバイトで20万円近くの金額を稼ぐのに何日働かなければいけないだろうか、とまず考える。欲しいものは他にもある。だんだん、ギターを購入する日が遠のく。

都会だとそうではないかもしれないが(私は大阪で見つけて現金にものをいわせて値切らせて購入したので典型的な嫌な客だが)、田舎だと欲しいメーカーのギター弦を買うのにも当時は一苦労で、あっても高額だった。アーニボールの弦なんて当時はとても高かった。今は安く買えるが当時は2倍以上の金額だった。

ギターストラップを購入しようと思った。今までは中学生時代に千数百円で買った布製のストラップ、兄が使っていたお古か、もう失くしてしまったが、それこそ、小遣いを握り締めて、購入しにいったディマジオのロックストラップを使用していた。これはイングヴェイが使用していたからである。ギター回しがしたかったから、という理由だけで購入した。

ステージで演奏したことがない(中、高と学祭ではバンド演奏が理不尽な理由で禁止されている学校に通っていたので、私の夢であった学祭での演奏はとうとう1度も叶わなかった)のでスタジオでの練習の場合はそれほど気にせず使用していた、というかギターを持っていなかったので兄のギターを借りて持って行っていたのでギターに使われているものを当たり前のように使用していた。

今はギターストラップを持っていない。兄が置いていった(というより自分の部屋が狭くなるから、保管に困るから、という理由で2本のベースギターを無理やり置いていった)ベースギターのストラップを使うことができるが座って弾くことしかないので必要がないか、と思っていた。

あるきっかけで本皮製品のギターストラップを製造販売しているメーカーを知った。布製以外だと合皮しか使ったことがなかったので本皮製のストラップを使用してみたいと思った。

日本製造商品で本皮だったら高額だろう、と思ったが、業界では信じられないぐらいに安い金額だと思う。大量製品ではなくハンドメイドだからである。まだ、楽器屋さんに置いていないので有名ではないかも知れないが今後名が知られるようになると思う。会社に商品説明をしていただいた。購入したいのだが金欠なので説明だけしてもらった。

会社名(ブランド名)ame ネットショップサイト http://amenet.shop-pro.jp/

海外の有名ブランドだと1万円以上は確実にするし、2万円以上の製品も珍しくない。ブランド名だけで布製や合皮でも数千円はする。それを考えるとリーズナブルだと思う。

頭は中学生ぐらいで止まっているが、趣味嗜好だけは変わったので、落ち着いた感じの製品が欲しいです、と希望を伝えた。そのような考えの方も多いようで、最近新しいデザインのストラップが販売された。値段はリーズナブルなのだが今の私には買えない、というジレンマだけが残る、というか、残尿感が残る、というか悔しい思いだけが残った。いつか必ず買いますから、というのが精一杯だった。

それも、昔では考えられないことである。本皮ストラップなんて夢のまた夢の話だった。高額でとても購入することができなかったからである。今なら選択枠に入るのだから凄い話である。

学生時代は1枚のピックを削って使用するということを繰り返していた。今なら失くしたら買うか、と思うが、当時は100円も惜しい(今の現状も変わっていないのが寂しいが)のでそのようなことをしていた。

今はHERCO FLEX 75 NYLON製ピックを使用している。このピックは最近自分の求めるトーンにぴったりなことに気づいたこと、ジミー ペイジやマイケル シェンカー等が使用しているということが使用している理由である。それにこのピックは、ピックの角が削れ難いというありがたいピックである。私が使用してみての感想だが、力強く弾くために使用するピックではないように感じた。そういう使い方で私が使用すると、ペケペケ、というトーンがする。よい塩梅の力加減で使用すると気に入ったトーンがする。

田舎では昔は売っていなかったが、今では購入できるようになったので予備(なかなか売れないピック(ナイロン製のピックを使用するギタリストは珍しい)なので在庫がなくなったら追加注文しないかもしれないからである)に数枚持っている。

今日もギターの練習をしたが、アンプがプリチューブアンプなのだが、真空管がもう駄目なので音が出なくなる。これもお金があれば交換すればよいだけだが、だまし、だましアンプを使っている。

バディー ガイのようにギター弦が購入できなかったから針金を使用していた、というほど極貧(彼が小さい頃、楽器屋から商品を盗もうとしてそれが店主に見つかり、拳銃を発砲された過去がある)ではないので、まあいいか、と思っている。

それにしても考えただけでもこれだけ当たり前に凄いことができる。潤沢に資金があり、今の経験知識があるのなら10代に戻るのも悪くはないかもしれないが、車を運転する楽しさを知ってしまった後では、車が運転できない生活は楽しくないので、いまさら10代に戻りたいとは思わない。

明日は予定した仕事をこなし、予約注文してあるメガネを受け取りに行かなければ行けない。明日も雨なので車を借りて出かける。楽しいマニュアル車の運転が明日も待っている。明日が無事にやってくることを祈ろう。

何故なら、誰一人として明日が必ず来るとは言えないから。

これなんだぁ〜?

昨日は兄家族が来て母の日のお祝いをしていた。おまけで私も気遣ってくれたが、歳を取ることに喜びを感じられるようになりたいと思っているのだがこれがなかなか難しい。

男は自分の顔に責任を持て、顔の皺で人生を語れるような男になれ、という言葉があるように昔から歳を取ることにポジティブにとらえられることが多かった。

しかし、現在では、歳を取りたくない、と考える方々が日本では多いが、いろいろな経験と結果を残していれば、歳を取ることも悪くはない、と思うのではないだろうか。

歳を取ることも悪いことではない。やりたいことが何でもできる、といえるような大人の男になりたいと思っている。

甥っ子が、興味のあるものに対して、これなんだぁ〜?、と訊いてくるのが今日も耳に残っている。

少しは、彼が大きくなった時に自慢話ができるジジぃになりたいと思っている。

そんな話をしていても、毎度変わらず、お金がないことは何も変わらないのであるがそんな中、泣きっ面に蜂、でメガネを落としてしまった。痛い出費である。

困窮しているので、メガネなしで生活をしよう、と思っていたが、車の運転をするにはメガネがないと無免許運転になるので、お金を出すから買ってきなさい、と言ってくれた。申し訳なく思ったが、お言葉に甘えてメガネを購入することにした。

リーズナブルでよい、と思ったので、眼鏡市場か弐万円堂でよいか、と思っていたら、義姉に、絶対にやめたほうがいい。すぐに使い物にならなくなるから、めがねのmikiに行きなさい。リーズナブルさは変わらないが、元々が眼鏡屋さんとしての実績もあるから悪い対応はしないし、しっかりと視力検査、レンズの選定、調整に時間をかけてくれるので絶対にお勧めする、と言われたので安くて品質がよいなら、何処でもよかったので行く事に決めた。

とにかく、長く使えて、流行、廃りがないもので、頑丈なものがよい、と思った。ヘルメットを被ってからメガネをかける時もあるので、丈夫でなければすぐにフレームが粉々になったり、バラバラに分解したり、歪んだりしたら困るのでその点を重視して店内に入った。

店員さんに、すぐに、お探しのものがございましたら、お気軽にお声をかけてください。よろしかったらかけてみてください、とおっしゃった。

流行、廃り、ヘルメットを被って使用しても問題ないもの、ということを話した。

それなら、軽量記憶合金のフレームをお勧めします、ということをおっしゃった。

値段が気になったが2万円代、ということを売りにしているリーズナブルの店と変わらない、というよりフレームだけなら安い値段だった。

今の流行はは縦が短く横長のフレームが多いので、縦が長い、というより少し大きいものがないのか訊ねたが、あるには、あるが、年齢層が高い方がかける様なフレームしか置いてなかった。

ほんの少しだけ縦長のフレームを選んだ。

Made In Japanということだった。この点でもリーズナブルな他店のフレームとは違うと思った。

フレーム選びからあわせると1時間ぐらいかけて店内にいたことになった。目の検査やレンズの選定を時間をかけてしてくれたので安心した。

レンズの調整の予約をしてもらった。2日後に取りに行く事になった。

昨日は、ジル ヴィルヌーブの命日だったので、mixi日記はもちろん、ブログでも同内容、Twitterでは英文で書いた(Facebookでは情報収集をするため、海外の方々と交信するために登録している)。

昨日はアメーバブログに登録した。というより、本登録したのである。何処のブログにするか選んでいるときに仮登録をしてあったのである。あらためて、登録し直したのは、マイミクでもあるAiraさんがアメーバブログを使っていたのでコメントを書きたかったことやギターに関してブログを書かれている方がアメーバブログ登録者限定更新に最近、変えてしまったのでブログを見たから、ということもあった。

アメーバブログでもmixiでいうところのコミュニティ(グルっぽ)があったので早速、申請を出した。mixiでも一部コミュニティは管理人さんの了承が必要だが、アメーバブログでも5段階のランクがあり、すぐに了承していただけるものから、何問かの質問に答えたり、テスト形式で回答するものに合格したり、管理人さんが認めていただけたら、はじめて加入できるグルっぽがあった。

Jimmy Pageのグルっぽの管理人さんに認めていただいた内容は管理人さんのお立場があるので書かないが、少し私の回答が変わっていたようで驚かれていらっしゃった。

私はMr.Jimmy Pageについて思っていることを正直に書いたので、あの回答には嘘、偽りがないものである。大げさではなく、本当にそのように彼のことを思っているので書いた。

Gilles Villeneuveのグルっぽの管理人さんに日記にコメントを書いていただけたので驚いた。ブログでコメントを書いていただけたのはマイミクのペペルモコさんがブログを見つけてくれたから書いていただけたことと、サンハウスの内容に共感していただけたから書いていただいた方、ARBと矢沢永吉さんのことを書いたことにコメントを書いていただけた方の3人だけだったからである。

Jeff Beckのグルっぽの管理人さんとはTwitterで相好フォローさせていただいた。

それぞれのブログの会社の性質を少しわかったように思った。

コピペでそれぞれのブログに貼り付けているだけなので内容はほとんどいじっていない。

だが、それぞれの会社に登録されていらっしゃる方々は他の会社のブログを見ることはないので、このまま、複数の会社のブログにコピペして更新しようと思う。

友人だけ限定で更新したいものだけはコピペしないが、ほとんどの内容は書いても問題ないのでコピペし続けると思う。

今日はレインボーとLed Zeppelinの1972年の正規盤のライヴを聴いた。

レインボーのセカンドアルバムを聴くとリッチー ブラックモアのギターソロは完璧である。聴いていてとても聴き易い。ロニーの歌声とコージーのドラムスもキマっている。

ZEPを聴くと聴く人によっては良さがわかりにくいだろうなあ、と思う。ジミー ペイジのギターソロは閃きで弾いているので、好き嫌いが分かれると思う。私はペイジの大ファンなので、ガ、ガ、ガ、ガ、ガー、と弾くソロのあの感じが大好きである。

洗練されていない、という人もいるかもしれないが、あの感じで弾ける人間はペイジ以外にいない。あのメンバーをバックに自由に弾けるペイジは凄く気分がよかっただろうなあ、といつもZEPを聴くと思う。

彼はバンドの指揮者であるから、彼の思うままに自由に演奏ができた。というか、そのペースについていけたメンバーが凄いのでもあるが、ペイジはいつも閃きで毎日、毎夜、いきなり演奏前にギターをかき鳴らすのだが、そのフレーズがいつも”Cool”だった。その演奏に合わせていきなり合わせられるのだからバンドの一体感のすばらしさを感じる。

ペイジのすばらしさは自分達の演奏のすばらしさ、曲の良さを誰よりも理解しているからこそ、リマスターをしたり、ブートレグをリマスター編集をして、魔法をかけたようにクリアな音に変えることができる能力も持っているのだから凄すぎる。

普通は自分の作品にあまり関心がないように、リマスタリングをすべて人に任せている。

人によってペイジの行動を自己陶酔の世界に入っている、というかもしれないが、本当に自己陶酔をしていないミュージシャンがいるのだろうか。ミュージシャンも芸術家も自分の作品に自信がなかったのなら作品を発表をすることができない。自分に自信があるからこそ、活動ができるのである。

Twitterをやっている方ならご存知だろうが、デヴィッド カヴァーデイルとグレン ヒューズが期間限定でディープ パープルMk.Vをやりたい、と話し合って意気投合している。

しかし、問題は山積みである。まず、リッチーを説得しなければいけない。かなり、ハードルは高い。

ジョン ロードに再びイレギュラーな活動(彼はマイペースで現在活動している)をお願いすること、イアン ペイスの立場を考えてあげなければいけない。

ペイスは複雑な環境になることを覚悟して活動しなければいけない。再び、今のディープ パープルのメンバーとギクシャクせずに活動できる保証はないからである。

懐メロ、という方がいらっしゃることはわかっているが、ファンの方なら観てみたいというお気持ちは私は理解できる。何故なら、私も何らかの形でジミー ペイジの活動を再び期待して、ステージを見てみたいと思っているからである。

ペイジは、今、現在、いろいろなミュージシャンとセッションをして収録をしている。年齢的に最後の打ち上げ花火かもしれない。華やかな打ち上げ花火になることを大ファンなら期待しない人は誰もいないだろう。

私は、Mr.Jimmy Pageの大ファンである。彼が再び日本のステージで演奏してほしい、と思っている。

もし、Mr.Jimmy Pageにお会いできたら?

そうしたら、無茶苦茶で下手糞英語でお話させていただくことは間違いないと思う。最近は英語が話せないから恥ずかしい、とか、相手にされないだろうから、と考える前に駄目で元々なのだから、がむしゃらにお話させていただいて、熱意だけでも伝えたいと考えているのである。

1982/5/8 Gilles Villeneuve

今日は私の大ファンのジル ヴィルヌーブの命日である。

ゾルダーサーキットで行われたベルギーGP予選プラクティス中に事故死した。享年32歳

私は彼の年齢を越してしまった。

彼は勇敢なグランプリドライバーだった。彼の晩年の悩みは薄毛と視力の衰えだけだった、といわれている。

ディディエ ピローニとの確執は有名だが、グランプリドライバーはいくらチームメイトでも仲良しこよしで協力し合う時代から、個人の成績順位でチームでの立ち位置の優劣を決める時代になりかけていた。

彼は古き良きグランプリドライバーを思わせる姿勢でレースをしていた。クラッシュが多かったが、彼が表彰台に上がっている姿を見てほしい。勝ち誇ったようなポーズをしていない。現在では考えられない姿勢である。

優勝してもクールに立っている。なぜかというと、勝者になるということは敗者がいるということでもある。敗者の顔に砂をかけるような行為は愚かな行為ととらえられていた。紳士的ではない、といえばよいだろうか。勝者はいつでもチャレンジャーで紳士的でなければいけない、という考えがジルにはあったのかもしれない。騎士道、武士道精神に通じるところがある。

彼はカナダでスノーモービルの活躍し、チャンピオンだった時期がある。だからこそ、勝者になる喜びと敗者の悔しさを知っていたのかもしれない。

ただ、彼の考えに大きく欠落していたのは優勝し続ければワールドチャンピオンになれる、という考えだった。ジョディー シェクターのように考え方を改めていたら1982年のチャンピオンはジル ヴィルヌーブだったかもしれない。

人は、それではジルではない、というかもしれないが、もし、考えを改めていなかったとしたら、1982年5月8日に彼が亡くなっていなかったとしても、彼は長くは生きてはいなかっただろう。どのカテゴリーでもいつも全開で走らせていたらいずれは亡くなっていただろう。

彼のような紳士的な態度で臨むグランプリドライバーは今後、現われないだろう。スポンサーの要求等で派手に勝ち誇ることも含まれているのではないか、というほど派手なアクションを勝者は皆する。

それもよいが、ジルを思うとなぜだか悲しい気持ちになる。勝者は敗者の痛みを知らなければいけない。ジルが私達に教えてくれた対応、心遣いである。

Chihiro S.さん、PoppinMさん、やっぱり無謀なお願いなのでしょうか

この日記は今週に書いたものをコピペしたのだが、日記、というか戯言である。

以前のMixi日記にも書いたが私は島紀史さんのギタークリニックに行ったことがある。そのことは当時日記に書いたし、写真もフォトアルバムにアップしてあるので見た方もいるかも知れない。そのことをあらためて書いて、今日の疑問をあらためて関係者の方にお訊ねしたいと思う。

当日前に島さんに直筆サインを書いていただく機会があれば、ストラトのピックガードに書いていただきたかったので、ギタークリニックが行われた楽器店にそのことを伝えていた。シェクターが行うギタークリニックなのでシェクター製でないと断られるかもしれないのでシェクターに訊いてみます、と店員の方が話された。当日にシェクター製のピックガードをシェクターの方が持ってきてくれたらしく、それを購入することにした。

当日の会場には、30人分ぐらいのいすしか並んでいなかったので50人限定だったが集まらなかったのだなあ、と思った。ファン以外だとなかなか開かれる事を知ることができないから仕方がないなあ、と思った。

開演時間とそれ程遅れずに島さんが登場してクリニックがスタートした。軽く挨拶をしてオケにあわせてギター演奏がスタートした。ミストーンが一つもなく、とても巧いと書くのも陳腐な表現であるくらいすごかった。1曲目が終わり質問コーナーになったが誰も質問しなかった。困った関係者らしき人が質問した。内容は忘れたが深く突っ込んだ物ではなかった。事前に聞いていた情報と違い誰も質問しないのでどうしたものかと、私は思った。

隣に座っていた方が、ギター歴は何年ですか、と質問した。島さんは、ギター歴はどれくらいギターを真剣に弾いていたかが重要だからあまり年数は意味をなさないけれど中学生からだから現在38歳だから20数年弾いています、と答えた。

誰か、質問がある人は訊いて下さい、という事だったので、私は、スウィープピッキングを上手く弾く練習方法等はありますか、と質問した。意識してミュートを強めに掛ける事が重要でそこから慣れると自然にミュートが掛けれるようになるから続けて練習してみて下さい、と答えてくれた。

質問がある人はいませんか。質問してくれないと時間がもたないから早く終わってしまいますので質問して下さい。次の曲の後に質問して下さい。でも、質問内容を考えすぎないで下さい。ギターも聴いて下さいね、というと次の曲がはじまった。

その後も隣の方と私だけが曲の終了のたびに質問をしていたので、サテンではなしているのではないので、同じ方ばかりではなく違う方も何でも良いので質問して下さい、と話されていた。

となりの方は、マルチエフェクターは使わないのですか、ギターは何本持っていますか、オールドに興味がないのですか、と質問されていた。コンパクトエフェクターで使うものだけ足元のあればいいので、マルチエフェクターを使っても結局使う物は決まっているのであまり使う意味がないので。ギターも使う物だけあればよいのでコレクター的に持っているものはありません。アコースティックギターをまぜても10本ぐらいです。70年代のフェンダーを持っていますがそれが一番古いギターです、と答えられた。

私は、アームをよく使われますが、どのようにしてチューニングが狂わないようにしていますか。トリル、プリング、ハンマリングが上手くできないのですが、よい練習方法を教えて下さい、と言った。セッティングとナットで決まります。トリルはテレビを観ながらでも良いので最低3本の指で移動しながら片手で弾いていれば早く弾けるようになると思いますよ、と答えてくれた。

質問ではないのですが、ロニー(ジェイムス ディオ)と競演しないのですか。私は、北島三郎さんは、HR/HMを歌われても上手いと思うのですが競演されないのですか、と私が質問した。会場の重たい空気が一瞬にして変わり大爆笑になった。空気を換えたかったので私の今日の役目は終わったと思った。

演歌界、歌謡曲界とHR/HM界とのつながりがないし、北島さんは大御所過ぎて機嫌をそこねたら私はこの業界で生きていけなくなるだろうし、まだ生きて生きたいので勘弁して下さい、と話された。ただ、昔、前のマネージャーに民謡を小さい時にやっていた人を知らないかと訊いた事があるくらいに他ジャンルの方でも上手い人とは今後、機会があれば競演するかもしれませんが、北島さん、北島様、北島御中様は勘弁して下さい、と答えられた。ロニーに(当時の)12月17日に発売されるアルバムに参加してくれるように要請したが、ご本人に伝わる前に(ロニーのマネージャーで奥様から)断られました、と話されていた。

クリニック終了後のサイン会で、シェクターのストラトのピックガードにサインをしてもらっているときに、Kさんという島さんの追っかけの方にお前は皆を笑わせてこい、と命令されてきましたが、喜んでいただけたでしょうか?、と私が聞くと、笑わせてこいとは無茶を言う人だなあ、盛り上げてくれてありがとう、と島さんがおっしゃった。

サイン会の後に少しシェクターの方とHR/HMの話と、ギターのセッティング等について話し込んだ。北島さんの話ですが、言いたい事はわかりますよ、と話されていた。ジェイク E リーが好きなので黒いピックガードでも良かったです、と私が話すと、用意できるのはこれだけだったので喜んでいただけてよかったです、と話されていた。 当時のジェイク E リーの近況のことを私が話したら、そうなんですか!?なぜ、そんなに詳しいんですか?、とおっしゃっていた。

私は指が短く手が小さいので本当はロングスケールのギターよりミディアムスケールのギターの方がよいと思うのですが・・・、と言った。

そんなことはないですよ。僕も小さいですよ、とおっしゃって、私の手とあわせて比べていただいたが、同じような指の長さ、手の大きさだった。

ストレッチでかなり指が広がるようになりましたよ。意識をしてストレッチされたらどうですか?きっと広がるようになりますよ、とおっしゃりながら、シェクターのストラトで実際にストレッチを見せてくれた。

Chihiro S.さんやPoppinMさんとお付き合いさせていただく前の話だったので詳しいことがわからなかったのだが、私は今でも、北島三郎さんがこぶしを使わずストレートに歌う(プロ野球での国歌斉唱ではストレートに歌われていたが、ロニー ジェイムス ディオが彼流のこぶし、を効かせて歌わない時のような迫力があり、本当に歌が上手い方なんだなあ、と思い、それ以来、北島さんの歌をテレビで見て聴かせていただいている)歌声はとてもHR/HMに合うと思うのだが、誰か競演してくれないだろうか、と真剣に思っている。

光と陰


今日は悪夢を見て目を覚ました瞬間に酷い頭痛と首筋が重い感じがした。天気は雨だということが外を見なくてもわかった。

今日は田中実さんが自殺をして亡くなられた。

彼が無名塾時代の塾生の頃に無名塾を取り上げたテレビ番組でインタビューを受けているのを見たことがあった。期待されている塾生なのだろう、と思った。

その後にテレビの刑事ドラマで活躍して有名になった。さわやかなイメージの役者だったが、最近は悪役をすることも少なくなかった。

人は光と陰を持っている。

なぜ自ら死を選んだのか(または、事件性がある場合もある。私は何人かの有名人の自殺騒動に疑問を持っている。そのことを書くと私の命が危ないのであえて書かない)、は本人にしかわからない。

よく、ホテルや旅館等の公共施設で自殺する人がいる。人は言う。死んだ後の始末のことや迷惑がかかることを考えないのか?自殺したいなら山の奥地に入って死ねばいい、と。

そのご意見はごもっともである。しかし、そのご意見を言われる方は本当に自ら死を選ぶことを考えたことがない方のご意見である。とても幸せな方である。ご本人達はそのありがたさを考えたことはないだろうが。

人が自ら死を選ぶときの心理状況は、死を選ぶしか選択枠がないのである。普通はまずそのような状況にはならないから、人に迷惑がかかる、と踏み止まる。だが、自殺する方は自殺することしか考えないので、どこで死のうか、などと考えない。考える前に死んでいる。この心理を理解できない方が大半であろう。それが正常である。

自殺を考えたことがある方が踏み止まった多くの理由は、自分を支えてくれる人が1人でもいるか、いないかである。症状として出ている人は誰かが見ているので最悪な事態にならないことが多いが、自分自身で解決しようと苦悩して、人にまったくそのそぶりを見せない方が自ら死を選ぶ可能性が高い。

よく、パニック障害、躁病、うつ病は心の風邪であるといわれているが間違いである。患者に安心感を与えるためにそういっているだけである。精神に異常をかかえていない方がそのように受け止めることは危険である。

何十年、経っても完治しない方が多くいることを知っている方はまずそのようなことを言わない。

身体的に健康であること精神的に健康であることはとても幸せなことであると感謝しなければいけない。

私はFacebookのアカウントを持っているのでいろいろな方の情報を見ていたらJimmy Page Officialのアカウントがあった。情報を見たら近日中にジミー ペイジ オフィシャルウェブサイトが開始されることが書かれていた。オフィシャルサイト内でメール会員の登録ができたので早速登録した。

すぐに受理されたので、文章を見ると、何かメッセージがあったら書いて送ってください、と書いてあったので、早速下手糞な英文で書いて送った。

私の人生の支えはあなたの音楽とZEPです、と書いて、あとは自分の近況を書いた。

ご本人が読まれようが、読まれなかろうがそのことはあまり重要ではない。私はメッセージを書きたかったので書いただけである。

私の10代、20代は、やりたいことがあっても、絶対やっても無理だから、とやる前に諦めて、行動しなかったので不完全燃焼なものだった。そのことを、今、とても後悔している。

私が高校生の頃、楽器屋に行った時に外国人の方がアコースティックギターを試し弾きをしていた。アンプを通して大音量で弾いていたので店中に音が響き渡っていた。演奏はとても下手糞だった。私は、この人は恥ずかしくないのだろうか?みんなに注目されるのになぜ大音量で弾くのだろうか?まったく理解できない、と思った。

しかし、今の私はまったく違った意見である。彼はその時にギターを試し弾きをしたかっただけなのである、と。

日本人のすばらしいところは、謙虚で、人の意見を理解しようとすることである。しかし、謙虚なことと自分がやりたいことを素直に行動しないこととはまったく違う。

レーシングドライバーが遠慮をしていたらその人はレースに勝つことはできない。海外のレーシングドライバーは日本人のレーシングドライバーでは考えられないぐらいに1コーナーを突っ込んだところでブレーキングをする。だから、その中でレースをするのに遠慮をしていたらはじき飛ばされる。彼らと同じように1コーナーを突っ込んだところでブレーキングをしなければいけない。レコードラインは一本だけである。そこに向かって固まって走るのであるからクラッシュしてリタイアしてもおかしくない。でも、そこをみなが目指して走るのである。遠慮などしていられない。

ドライバーにはスポンサーがいる。又は、パトロンがいる。彼らは大金をドライバーに支払っている。年間で支払っている場合と1レースだけ支払っている場合がある。もし、年間を通してリタイヤばかりしていたり、たとえ1レースだけでも結果を出すことができなければドライバーの未来はないし、次のレースに出場できるかもわからない。だから、彼らは必死である。相手を蹴落としてでも前を目指さなければいけない。

表現者も遠慮などしている余裕はない。一瞬、一瞬が勝負である。良いか、悪いかは、一瞬で決まることがある。だから、オレを、私を見てくれ、というように、男ならフルチンになるぐらいのこともいとわないぐらいで表現しなければ誰も見てくれない。

ジャコ パストリアスがステージで演奏している時に客席にジミー ペイジがいることをみつけると、ステージに上がってきなよ。いっしょにやろうぜ、と言った。全盛期を過ぎて、活動休止中だったので自信がなかったペイジに無理やりギターを持たせてセッションが始まった。最初は遠慮がちだったペイジも途中からいい雰囲気になって、セッションは違和感のないものになった。ペイジはプロフェッショナルだから、ステージ慣れをしているが、アマチュアでも、すぐにできるぐらいの気構えがないとプロにはなれないと思う。

なぜなら、誰もが初めはアマチュアだからである。

セッションをしよう、芝居をしよう、と言われた、ということは認められていたり、興味をもたれている証拠である。私は下手だから自信がない、と遠慮をすることはチャンスを失うことになる。

私は空調関係の会社に働いているときに大手の空調メーカーの研修会に行った。1週間の研修で最後にテストが行われることになっていた。そこには全国からいろいろな世代の方々が来ていた。大学を卒業する間際で会社の研修として多くの男女も来ていた。一番上は60代であった。

60代の方は、まったくエアコンの知識がなかったので、不器用な私の作業を見て、あんちゃん、巧いこと作業するなあ、と感心されていた。その後、40代、30代、私達20代でも就職していて一応に経験がある人達が仲良くなって話す機会があった。遊びに来ているわけではないのでエアコンの話と仕事の話をしていた。

60代の男性は空調ダクト会社の社長さんで何人かの職人を抱えている、ということを話されていた。次はエアコンの仕事ができれば同じ空調の仕事なので空調ダクトの仕事と並行していっしょに仕事が受注できるから、と言っていた。

ワシはホコリまみれで、足元がドロドロの格好でパナソニックでも三菱でもかまわず行く。名刺なんて安いもんや。駄目で元々。そやけど、このおっさん、おもろいなあ、と思われて話を聞いてくれる場合もある。パナソニックはそれで仕事を取って工場に出入りしている。君ら、若いんやから、もっと自分を売り込んでいかんと駄目やで、と言っていた。

今なら社長が言っていた意味がとても理解できる。駄目で元々である。

矢沢永吉さんがキャロルにまだ在籍していて売れ始めている頃、レコーディングスタジオにいた時に萩原健一さんがフラっと遊びに来たそうだ。いきなりきたので誰もが驚いたそうだ。矢沢さんも、ショーケンだ、と思ったそうだ。スタッフやメンバーが感激しているのを見て、俺も同じ土俵にいるんだ、と思い、あえて、座っていたソファーに寝っころがったそうだ。そこに、萩原さんが近づいてきて、お前らかっこいいなあ、と言ったそうだ。その時に、矢沢さんは、あんたもかっこいいよ、と返答したそうだ。

この話は強がりで言ったことかもしれないが、先輩だから、敬意を払うことは大切だが、同じステージに立てばどんな職種でもいっしょである。自分に自信を持って行動しなければいけない。自信がなく仕事をしている人に誰が仕事を任せようと思うだろうか。たとえ、から元気でも、自信満々で行動している人に他人は仕事を任せてみようと思うはずだ。

私は今の年齢になって人に馬鹿にされることをあまり気にしなくなった。自分はたいした人間ではないことを十分に理解した。馬鹿にされて当然である。でも、今、恐れていることは、馬鹿にされることを気にしすぎて自分がすぐにやりたいことに何も行動しないことである。必ず後悔することを今まで生きてきてそのことを十分にわかっている。

今、私は成功者ではないので何の説得力もないが、もし、馬鹿にされることを気にして、何も行動しない人がいたら言いたい。1000人の人がいたとして、たとえ、999人に馬鹿にされたとしても、それがたとえ1人だとしても自分に興味を持ってもらえる事の方がとても重要なことなのではないだろうか。

初めは誰も自信がない。でも、やっているうちになぜか自信になり、いつの間にか、たいしたことを気にしなくなっている。やり続けることが大切だと思う。
人には光と陰がある。表裏いったいである。

身体や精神を病んでからではできないことがとても多い。健康なら何でもできる。やりたいことをすぐにやるべきだ。
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