毎日誰かが馬耳東風

先日釣ったいわし君たち
小さいものは煮干サイズ甘露煮にするよりは干して干物にしてみました



既にウロコはほとんど取れていました
いわしって危険を察知するとウロコを剥がして逃げるんですよね！
海の中で取れたウロコがキラキラ光って目晦ましにするとか。
ウロコの取れた魚は人間で言うところの皮膚がない状態だから傷みやすいんですね〜



サッと水洗いして塩をふり、醤油とお酒をまぶしておきました！
ネットで調べたら塩水に漬けるって書いてあったけど、サイズが小さいので直接塩を入れてみた
冷蔵庫に入れておいて次の日干してみました
ザルに入れて、虫が付かないように水切りネットで包んで２階のベランダに！
１回だと猫が来て荒らしちゃうからね〜
前に田舎から送ってきた「さんまの丸干」をじーちゃんが洗濯竿にかけて干してたら、
我が家に入り浸りの野良猫が全力で盗もうと大ジャンプを繰り返していました

こいつですあともう１匹
去年目を離したすきに入り込んでいて・・・
たまたま廊下を歩いていて子ども部屋をみたら次男の布団で寝てました
見つかったと思ったのか、血相変えて逃げてったけど「お邪魔します」ぐらい言えよ



なので２階のベランダに干して映画に行ったんだけど・・・30分程でばーちゃんが回収したそうです。
干物って・・・どうすれば安全に作れるんだろう？？？とずっと疑問なんですよね！
だって、魚って冷蔵庫に入れるの忘れるとすぐに腐るってイメージしかない。
でも、干物って天日干しとかする訳でお土産屋さんなんかでは普通に日陰で売ってたりするし。
不思議・・・だけど今は機械でほとんど乾燥させるらしいと、ばーちゃん曰く！

完全には乾いてないけど、それなりに干物になってました
神経質になって塩がちょっと多すぎちゃった
でも結構美味しい「エタレ」＊いわしの小さいサイズの干物＊が出来ました



半分は子供が食べやすい唐揚げに
頭からしっぽまで丸ごと食べれるいわし君達でした
追伸・・・お腹、大丈夫です










＊先日釣りの帰りに寄った「ママ食堂」というお店で、久しぶりに馬刺しを頼んでみました
そしたら、店員さんが「馬刺しの入荷が困難で・・・」って『ふたごえ』しかないと言ってました
１皿８００円いいお値段
少しでも熊本復興になればと注文して美味しく頂きました


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