2018年08月29日
『ソ満国境 15歳の夏』うん・・・まぁ・・・そうか・・・でした
(✿✪‿✪。)ノコンチャ♡〜 本日も引き続き映画のご紹介です
先日ご紹介した『コレクター 暴かれたナチスの真実」と一緒にTSUTAYAでレンタルしました(⌒∇⌒)
実はあと2作品あるんですがね、それはまた後日(*^^*)
さて今回は同じく第2次世界大戦のお話で、日本兵の方の話です。
内容紹介
言葉も国境も超えて次の世代に伝えたい感動の実話
【ポイント】
★田中泯、夏八木勲ら豪華キャスト共演!
出演は、惜しくも本作が遺作となった名優・夏八木勲、田中泯ら大物ベテラン俳優に加え金子昇、田中律子などの実力派キャスト、更には清水兄弟らフレッシュな若手まで世代を超えた豪華キャスト共演で幅広い年齢に訴求!
★中国・日本を舞台に映し出される圧倒的スケール!
中国ロケを敢行し撮影されたリアルなスケール感。そして爆撃などの戦闘描写の圧巻の迫力は必見!
【あらすじ】
人として語り継ぐべきことがあるーー
未會有の打撃を受けた東日本大震災から1年後の福島。15歳の敬介は仮設住宅への非難を余儀なくされていた。
中学最後の夏。放送部の作品づくりができないことを残念に思う敬介と部員たちだったが、突然の招待状が舞い込んでくる。見知らぬ中国北東部の小さな村から、ぜひ取材をしてほしいというのだ。期待と不安を胸に果てしない平原が広がる中国へと旅立つ敬介たち。招待主は村の長老・金成義(ジンツンイ)。彼の口から語られたのは、67年前、15歳だった少年たちの壮絶な体験だった…。
えっと・・・あの・・・そうか・・・( ̄▽ ̄;) でした。以上!
で終わっちゃいけないので、頑張ります(`・ω・´)
悪くは無いと思う映画でした。どう評価するべきか悩んでいろいろとレビュー等を見て見たんですが、
「中学校の教材に使うと良い」との書き込みが目立ちました。
『ソ満国境 15歳の夏』のオフィシャルサイトにも「文部科学省選定 少年向き」って書いてあります。
・・・( ̄▽ ̄;) 納得! どうりで何度も席を立つ訳だ(笑)自宅ですが・・・
映画のストーリがね・・・
タイトルを見て想像するとそのまんま、満州に取り残された15歳の子ども達の生き残るための凄まじい体験を描いた作品だと・・・勝手に思い込んでいました(~_~;)
確かにそうなんですが、最初に登場したのは福島の浪江町の中学生なんです。
震災後、仮設住宅で暮らしながら苦悩を抱えている15歳の中学生たち・・・
放送部の彼らが中国に招待され中国北東部の小さな村の長老から聞かされた話は、15歳と言う年齢でソ連との国境付近に勤労奉仕に駆り出され、その後置き去りにされたという話でした。
日本に帰る手段もなくソ連軍に拘束されたのち、解放されたは良いけど食べ物もなく疲れ果てていた。
その時助けてくれたのがこの村の当時の長老で、100人を超える日本人中学生を村中で面倒見てくれたという話です。日本人に恨みを持っていて当然の中国人が助けてくれた訳です。
(((uдu*)ゥンゥン 戦時中だって、人としての善意が勝ったという奇麗なお話です。
ここまで激しい戦闘シーンもなく死者もゼロですし、ソ連兵にどうこうされたというシーンも特にないです
。ただ・・・引率していた先生とは引き離されて、1人の子が重い病気には罹っています。
(。´・ω・)ん?・・・大変さは然程描かれていないかな・・・
浪江町から来た中学生たちは、長老の話を食い入るように聞き取材していました。
自分たちと同じ年の人達の悲惨さが他人ごとに思えない感じで・・・
満州に取り残された中学生たちはその後無事、全員日本に帰る事が出来ましたが1人だけ村に残ります。
この後ちょっと飛ばします・・・書くと映画の面白みが・・・
浪江町の中学生たちは広い大陸の小さな村を高台から眺めて「浪江町みたいだな・・・」って
(。´・ω・)ん? なんで??
とまぁ、ここまで浪江町の方も仮設住宅ぐらいしか描かれてないというか・・・
なんで戦争と震災なんだ??(;''∀'') って感じでしたね〜〜どっちも中途半端な感じです
そして最後の15分ぐらいでその2つの出来事が繋がるんですが、・・・(;´・ω・)
確かにどちらも実話ですし、深い傷を負っていると思う。
ならば、話を2つに分けてもっとこう・・・グッとくるような、ジーンとなるような映画の方が私は好きですね・・・人間の醜さや生きる事への執着心のようなものは省いてて、サラ〜っと歴史を書きならべてる社会の教科書のような感じがしました・・・
なるほど!教材として文部科学省がおススメ!!
満州で取り残された中学生がどんな思いをしてきた知りませんでした。
彼らを国が無責任に見捨ててきたけど、こうして脚光が浴びてとても良かったと思います。
(。´・ω・)ん? つながったかも〜〜〜〜(≧▽≦)
是非とも双方とも掘り下げた映画を作ってもらいたいものです!(ドラマでもいいし)
タイトルから想像する「満州から命がけの生還」と言う視点なら、ドラマ作品で「赤い月」と「流転の王妃 最後の皇弟」の方が見入ってしまう作品でした。
あ!両方とも常盤貴子が主人公の女性を演じてますが、「赤い月」は高島礼子の方が評価が良いようです(;^_^A 日本から嫁いだおっとりとした王妃役は良かったもんなぁ〜〜〜
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実はあと2作品あるんですがね、それはまた後日(*^^*)
さて今回は同じく第2次世界大戦のお話で、日本兵の方の話です。
内容紹介
言葉も国境も超えて次の世代に伝えたい感動の実話
【ポイント】
★田中泯、夏八木勲ら豪華キャスト共演!
出演は、惜しくも本作が遺作となった名優・夏八木勲、田中泯ら大物ベテラン俳優に加え金子昇、田中律子などの実力派キャスト、更には清水兄弟らフレッシュな若手まで世代を超えた豪華キャスト共演で幅広い年齢に訴求!
★中国・日本を舞台に映し出される圧倒的スケール!
中国ロケを敢行し撮影されたリアルなスケール感。そして爆撃などの戦闘描写の圧巻の迫力は必見!
【あらすじ】
人として語り継ぐべきことがあるーー
未會有の打撃を受けた東日本大震災から1年後の福島。15歳の敬介は仮設住宅への非難を余儀なくされていた。
中学最後の夏。放送部の作品づくりができないことを残念に思う敬介と部員たちだったが、突然の招待状が舞い込んでくる。見知らぬ中国北東部の小さな村から、ぜひ取材をしてほしいというのだ。期待と不安を胸に果てしない平原が広がる中国へと旅立つ敬介たち。招待主は村の長老・金成義(ジンツンイ)。彼の口から語られたのは、67年前、15歳だった少年たちの壮絶な体験だった…。
えっと・・・あの・・・そうか・・・( ̄▽ ̄;) でした。以上!
で終わっちゃいけないので、頑張ります(`・ω・´)
悪くは無いと思う映画でした。どう評価するべきか悩んでいろいろとレビュー等を見て見たんですが、
「中学校の教材に使うと良い」との書き込みが目立ちました。
『ソ満国境 15歳の夏』のオフィシャルサイトにも「文部科学省選定 少年向き」って書いてあります。
・・・( ̄▽ ̄;) 納得! どうりで何度も席を立つ訳だ(笑)自宅ですが・・・
映画のストーリがね・・・
タイトルを見て想像するとそのまんま、満州に取り残された15歳の子ども達の生き残るための凄まじい体験を描いた作品だと・・・勝手に思い込んでいました(~_~;)
確かにそうなんですが、最初に登場したのは福島の浪江町の中学生なんです。
震災後、仮設住宅で暮らしながら苦悩を抱えている15歳の中学生たち・・・
放送部の彼らが中国に招待され中国北東部の小さな村の長老から聞かされた話は、15歳と言う年齢でソ連との国境付近に勤労奉仕に駆り出され、その後置き去りにされたという話でした。
日本に帰る手段もなくソ連軍に拘束されたのち、解放されたは良いけど食べ物もなく疲れ果てていた。
その時助けてくれたのがこの村の当時の長老で、100人を超える日本人中学生を村中で面倒見てくれたという話です。日本人に恨みを持っていて当然の中国人が助けてくれた訳です。
(((uдu*)ゥンゥン 戦時中だって、人としての善意が勝ったという奇麗なお話です。
ここまで激しい戦闘シーンもなく死者もゼロですし、ソ連兵にどうこうされたというシーンも特にないです
。ただ・・・引率していた先生とは引き離されて、1人の子が重い病気には罹っています。
(。´・ω・)ん?・・・大変さは然程描かれていないかな・・・
浪江町から来た中学生たちは、長老の話を食い入るように聞き取材していました。
自分たちと同じ年の人達の悲惨さが他人ごとに思えない感じで・・・
満州に取り残された中学生たちはその後無事、全員日本に帰る事が出来ましたが1人だけ村に残ります。
この後ちょっと飛ばします・・・書くと映画の面白みが・・・
浪江町の中学生たちは広い大陸の小さな村を高台から眺めて「浪江町みたいだな・・・」って
(。´・ω・)ん? なんで??
とまぁ、ここまで浪江町の方も仮設住宅ぐらいしか描かれてないというか・・・
なんで戦争と震災なんだ??(;''∀'') って感じでしたね〜〜どっちも中途半端な感じです
そして最後の15分ぐらいでその2つの出来事が繋がるんですが、・・・(;´・ω・)
確かにどちらも実話ですし、深い傷を負っていると思う。
ならば、話を2つに分けてもっとこう・・・グッとくるような、ジーンとなるような映画の方が私は好きですね・・・人間の醜さや生きる事への執着心のようなものは省いてて、サラ〜っと歴史を書きならべてる社会の教科書のような感じがしました・・・
なるほど!教材として文部科学省がおススメ!!
価格:3,160円 |
満州で取り残された中学生がどんな思いをしてきた知りませんでした。
彼らを国が無責任に見捨ててきたけど、こうして脚光が浴びてとても良かったと思います。
(。´・ω・)ん? つながったかも〜〜〜〜(≧▽≦)
是非とも双方とも掘り下げた映画を作ってもらいたいものです!(ドラマでもいいし)
タイトルから想像する「満州から命がけの生還」と言う視点なら、ドラマ作品で「赤い月」と「流転の王妃 最後の皇弟」の方が見入ってしまう作品でした。
あ!両方とも常盤貴子が主人公の女性を演じてますが、「赤い月」は高島礼子の方が評価が良いようです(;^_^A 日本から嫁いだおっとりとした王妃役は良かったもんなぁ〜〜〜
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なかなか重い作品、でも知らなければいけない事なんでしょうね。
勉強になります。