2017年03月10日
『ベン・ハー』ってどんな人だっけ・・・
3月のこれまでに見た映画DVD
『ベン・ハー』ベン・ハー・・・ベン・ハー?・・・ベン・ハーって何した人だっけ??(-.-;)
>ベン・ハー【Blu-ray】 [ ジャック・ヒューストン ] 価格:3,878円 |
【ストーリー】
エルサレムの名家に生まれたベン・ハーは、義兄弟であったメッサラの裏切りにより、奴隷としてガレー船に送られる。しかし、大海原を進む途中、突然の襲撃により船が転覆。鎖に足をつながれたまま船から放り出されるが、謎の族長イルデリムに命を救われ、メッサラへの復讐を誓う。数年ぶりに故郷に戻ったベン・ハーは戦車競争に出場する機会をつかみ、ついに競技場でメッサラとの宿命の対決に挑むが…。
【解説】
<世紀の傑作>を現代に蘇らせた/アクション・アドベンチャー超大作!
昔見た事あるんだけど・・・記憶がすっ飛んでいまして
ただ、この系統の映画は好きなんだよねぇ〜(歴史・実話好き)
1週間レンタルを待って借りたんだけど、面白いおぉ興味深い
『ベン・ハー』とは、イスラエルの王族の血を引く貴族「ジュダ=ベン・ハー」って人の事で
何と!生まれたのがイエス・キリストが生誕して20数年後!おおおおおお・・・
大きくなった頃はそこら辺にイエスがいたんだよ(@_@;) 生のイエス・・・見てみたかったw〜
ハー家はエルサレム貴族の血筋で大金持ち
当時はローマ帝国が絶大な勢力をもち、まぁやりたい放題の傍若無人ぶり
ちょっと余談なんだけど・・・古代時代からローマ帝国あたりって本当に人を家畜以下に扱ってるよね〜
「負けたら奴隷!」、「奴隷には何をしても良い!」っていう時代・・・
その割にはどこの国も「神がぁ〜!」って言ってるんだよね。不思議・・・
まぁ、神の教えも「敵は殺しても罪にはならない」と言う解釈が成り立っていたんだからそんなもんか(-_-;)
話を戻して、ベン・ハーは新総督赴任のパレードでベンの屋敷の屋上からとある事件(古い方の映画と今回のものと事件の内容が違うんです)が起きたことで、ベン・ハーはメッサーラに総督暗殺未遂の濡れ衣をきせられ、母と妹は磔刑を言い渡され家族離散、自身は当時奴隷以下の扱いの罪人、ガレー船の漕ぎてにされるという目にあう。十字架を背負って港までの護送中、疲労と渇きで苦しむ彼に一杯の水をくれた謎の男!ローマ人の兵隊が「水を与えるな!!」と怒鳴ったけど、その男の目力がローマ兵を黙らせた!
ここで謎ベン・ハーが「ありがとう・・・」って言ったらその男の人が「お互い様!」って言うのよねぇ〜
(メ・ん・)?どこか見落とした??何でお互い様??なんだけど。
その水を飲んだ後ベンは体力を取り戻し、ガレー船で奴隷としてこき使われって死ぬまで漕げよ!!なんだけど、マケドニア海戦でボロ負けし、沈没した船から脱出
同じく息子を奴隷にされ殺された、アフリカの金持ちのじーちゃんと手を組みエルサレムへ帰還。
エルサレムに作った競技場で行われる「戦車競争」で、憎きメッサラーと命懸けの仇討本気勝負に出ます!
どん底から這い上がった人の恨みだからねぇ〜そりゃ勝ちますよ!じゃないと映画にならないしね
ちなみにメッサラーとは元々大親友ただユダヤ人とローマ人ってだけで、人を奴隷にもし殺しもするわけです・・・
勝負に勝ったベン・ハーは濡れ衣を晴らし家族の行方を探す。
磔にされてされて死んだと思っていた母と妹は実は生きていたんです!
生きていたというか・・・伝染病に罹っていた2人は誰も近づかない隔離場所に放り込まれていたんです・・・そこから助け出してイエスの所へ
結果は・・・言わずとも・・・ですねぇ
ちょうどその頃からローマはイエスを危険人物とし、捕まえて
ベン・ハーはイエスが十字架を背負ってシナイ山に連れて行かれる所を見ます・・・
疲労と渇きで苦しむイエスに水を差し出すベン・ハー・・・
(ノ゚ο゚)ノ オオォォォ-!ここかぁ「お互い様・・・」イエスは未来の自分が見えてたんですねぇ・・・驚き
最後、イエスが息絶える瞬間に澱んだ雲が空を多い、まるで神が怒っているかのように雷鳴が!
神の雷(イカズチ)が落ちるんだァ〜
この言葉はここから来たんだねって長男とドカーンを期待して見てたら・・・落ちませんでした
イエスが神なのか人なのか・・・ダビンチコードじゃないけど、私には解りません
沢山の奇跡も実際見た訳じゃないから真相は解らないけど・・・
もしタイムスリップ出来るなら会ってみたいですねぇ〜
この映画は1959年版をレンタルで見たんだと思うけど、戦車競走のシーンとかは格段に迫力が増してると思う!(若かったから印象が薄かったのかも・・・)
見ごたえも十分で、なかなかの面白さでしたよ〜
あ!そうそう・・・最後はね(^ω^) 何と!ハッピーエンドなんだなぁ〜これが
1880年11月12日、ルー・ウォーレスの発表した小説『ベン・ハー』はたちまちアメリカで大ベストセラーとなった。小説はフィクションであるが、イエス・キリストはじめ『新約聖書』ゆかりの人物たちを織り交ぜた構成だった。(ウィキペディアより)
結果、ベン・ハーは架空の人物だけど、イエスと同年代に生き、恩恵を受け、巨大帝国ローマに立ち向かうマッチョなエルサレムのお金持ちさんでした〜
私的感想だけど・・・ベン・ハー役のジャック・ヒューストンはいろんなシーンでカッコイイし、アフリカの成金じーちゃん演じるモーガン・フリーマンは、老け方がはまり役でした(笑)
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タグ:映画
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これ気になってたんですよね〜現代の映像で復活した作品面白そう〜。
後に借りたいと思います。