2017年12月14日
信仰心と人間と善意「ハクソー・リッジ」
こんにちは〜 久しぶりにですが・・・レンタルで借りた映画の感想なんぞを書いてみます。
最近レンタルもしてなかったし、映画館も行ってなくて・・・ちょっと映画離れしてたんだぁ・・・
で、ちょいと見たい映画も溜まって来たし、子ども達の本やノートも買わないと!
って、TSUTAYAに行ったのさ!
ハクソー・リッジ
戦場で一切の武器を持たず、1人で75名の命を救い続けた兵士がいたーー
戦争の常識を覆し続けた男の、奇跡と驚愕の実話。
<ストーリー>
緑豊かなヴァージニア州の田舎町で育ったデズモンド・ドスは、第2次世界大戦が激化する中、陸軍への志願を決める。
先の大戦で心に深い傷を負った父からは反対され、恋人のドロシーは別れを悲しむが、デズモンドの決意は固かった。
だが、訓練初日から、デズモンドのある“主張”が部隊を揺るがす。
衛生兵として人を救いたいと願うデズモンドは、「生涯、武器には触らない」と固く心に誓っていたのだ。
上官と仲間の兵士たちから責められても、デズモンドは頑として銃をとらない。
とうとう軍法会議にかけられるが、思いがけない助けを得て、主張を認められたデズモンドは激戦地の<ハクソー・リッジ>へ赴く。
そこは、アメリカ軍が史上最大の苦戦を強いられている戦場だった。
1歩、足を踏み入れるなり目の前で次々と兵士が倒れて行く中、遂にデズモンドの〈命を救う戦い〉が始まる。
ハクソー・リッジ スタンダードエディション [ アンドリュー・ガーフィールド ] 価格:4,104円 |
私には信仰心が無いからねぇ〜・・・最初はフィクションだと思ったら実話だって!
幼いころのトラウマから、一生「銃は持たない!」と神に誓ったデズモンド。
それはそれとして・・・良い事だけど、時は第2次世界大戦の真っ只中!
神の教えを守るために「銃は持たない!」「人殺しはしない!」と誓った上で、志願兵になるという暴挙!
いやいやいやいや・・・「やばいな!」って時にこういう人近くにいても助けてもらえんじゃんね
だって戦闘中ですもん!
衛生兵だろうが負傷兵だろうがお構いなしでダダダダ〜!っと撃っちゃうよね
入隊時の訓練中に、ライフルの訓練を突っぱねて、軍法会議にまでなって、除隊をしろとまで言われて
それでも負傷者を助けるためだけに戦場へ行くと!信念を貫いて参戦した
『ハクソー・リッジ』敵は日本軍!って何処よ?ハクソー・リッジって
舞台は沖縄戦なんですってね〜 いごっそうさん!
https://元ボクサーの一念発起.com/2017/06/26/hacksaw-ridge/
断崖絶壁にかかる縄梯子を登ると、そこには日本兵が隠れ待ち受けている地獄のような所!
何度登っても撃退され、多くの兵士が無残な姿で取り残されている。
デズモンドの部隊も援軍として、このハクソー・リッジを登るけれど、
沢山の仲間が負傷したまま取り残され撤退する事に・・・
デズモンドはあまりの悲惨さに、信念の道に迷いを感じるものの、1人崖の上に残り隙を見て次々に負傷兵を
崖から降ろしていく。
確かに・・・全く銃を使わず、神を信じて、1人でも多くの負傷兵を助けたいと崖から降ろしてる!!
こんな事って本当に出来るんだね〜
私は・・・そもそも残らずに下に降りるだろうし、もし助けれても近くにたまたまいた仲間とか・・・
この映画の中でデズモンドは戦争を、否定も肯定もしてないんだよね!
今起きていることは受け入れて、ケガをした兵士を助ける事が大事って感じなのかな・・・
う〜ん、私には到底真似できない偉業ですw〜
このデズモンドさん、最後は負傷するも無事帰還され、奥様と素敵な人生を送られ
2006年に永眠されたそうです(享年87歳)
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タグ:映画
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私なら・・・デズモンドの真似は出来ないですね(;^_^A
デズモンド凄い人ですよね〜自分なら生き残るのに必死…
とても真似できません💧