アフィリエイト広告を利用しています

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog
1000年に1度、未曾有の大地震来襲
2011年6月9日
昨日に引き続き、深海探査船・ちきゅうを運用している、海洋研究開発機構の興味深い研究成果を紹介致します

世界で初めて地球中心の超高圧高温状態を実験室内で実現
〜地球内部のあらゆる物質が人工合成可能に(その2)〜
2010年4月5日
独立行政法人・海洋研究開発機構

3.背景
地球(半径6,400km)の内部は、何層にも亘る成層構造を成しています。
私たちが立っているのは、ケイ酸塩により構成される岩石からなる地殻で、その厚さは5 kmから30kmほどです。

地殻の下には、やはり固体の岩石からなるマントルがあり、深さ2,900km(136万気圧)まで続いています。
マントルの内側には金属コアが存在し、深さ5,100km(329万気圧)までが液体コア(外核)、中心部には固体コア(内核)があります。

ダイヤモンド鉱山などでは、深さ200km程度までの部分から、マグマと一緒に地表に上がってきた岩石を見つける事が出来ますが、それより深い部分から岩石を手にする事は出来ません。

そこで、高圧高温実験によって、200kmより深い部分の岩石や金属を人工的に合成し、その性質を調べる研究が盛んに行われています。

地球の内部の構造や地球の成り立ちを理解するには、この様な高圧高温実験が、きわめて重要となります。

しかしながら、地球の内部は高圧高温の世界で、中心は364万気圧、5,000度以上にも達する事から、その様な超高圧高温状態を実験で実現することは、これまで世界中の誰も成功していませんでした。
それゆえ、地球の金属コアについては、まだまだ多くの謎が残されており、さまざまな物性予測や地震学的データの解釈に必要な、結晶構造の情報すら得られていなかったのです。

地球中心に相当する圧力・温度の状態を実現する事は、地球深部に関する実験的研究の究極の目標でした



追記: 沖縄気象台が今日(9日)、「沖縄地方は梅雨明けしたとみられる」と発表した。
平年の23日より14日早く、昨年の6月19日より10日早い。1951年の統計開始以降、最も早い梅雨明けとなったらしい。

梅雨の間の雨量が気になるが、南大東島を除き平年より多いとの事で、水不足の心配はないと言う。
となると、去年の猛暑が気掛かりだが、海水温の異常も報告がないので、今年は平年の夏の暑さ、若しくは、ぐずついた冷夏なのかもね?

暑いのは個人的には嬉しいが、原発の白装束には一寸厳しいね











    >>次へ
プロフィール

がくがく
リンク集
<< 2011年06月 >>
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
カテゴリアーカイブ
月別アーカイブ
最新記事
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。