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世界初の国際原子力大学院、韓国電力が設立へ
2009年12月30日
韓国電力公社が世界初の原子力専門大学院を設立する。

同社関係者が30日、教育科学技術部から韓国電力国際原子力大学院大学の設立認可を受けた事を明らかにした。

キャンパスは蔚山市蔚州郡の古里原子力発電所近くで、延べ面積7500平方メートル規模の本館(4階建て)と、9500平方メートル規模の生活館など付帯施設を建設する。

設立資金は580億ウォン(約45億6000万円)。
着工は来年4月で、2012年3月の開校を予定している。

この大学院設立は、アラブ首長国連邦(UAE)原発建設事業受注に合わせ、原子力分野の高級人材を本格的に育成することを目的とする。

原発の設計・運転・装備など、各分野の専門家を毎年100人ずつ輩出する計画だ。



追記: その後、今年(2010年)1月に示された「原子力発電輸出産業化戦略」の中で、開校時期は、2012年3月から2011年9月に前倒しにする事。

又、今年上半期中に、原発特性化大学も10校指定するという事を決定している


韓国の原発技術力については、以前にも紹介したが、韓国は、原発が持ち込まれて30年余りで技術的自立を成し遂げ、又、機器生産から建設工期順守、運営技術などは世界最高水準になったと胸を張る。

原発の核心部品の原子炉圧力容器、蒸気発生器までも、すでに中国に輸出した実績がある

原子炉は2030年までに世界で300基以上建設され、『原発ルネッサンス時代』がやってくる見通しのようだが、その上で、「韓国はこのうち3分の1以上を受注し、エネルギー輸出国として跳躍する方針だ」と述べており、今回の原子力専門大学院設立はこうした、取り組みの一環である。

しかし、ここでも迅速な行動を見せ付けられてしまった訳だが、緻密な計画あっての判断である事に違いない。
必要の物を直ぐに形にしてしまう行動力。
トップの意向を反映しているからこそであろう











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