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中国がジェット機産業へ参入、ボーイングとエアバスに対抗!
2009年11月10日

中国は現在、自主開発の大型ジェット機C919機の開発を急いでおり、計画では2014年に初飛行を行い、その2年後には製品を納品する予定だという。

中国が大型ジェット機開発に取り組む目的の1つは、2025年までに中国が自国の航空会社だけで大型ジェット機2000機以上を購入する世界最大の市場のひとつとなり、現在市場を独占するボーイング社とエアバス社に対抗する為であるとされている。


中国政府の高官は、中国製大型ジェット機が両社に対抗するカギは「価格と環境技術にある」と話し、両社の牙城切り崩しに自信を見せる。

また、同高官は「中国が大型ジェット機開発に取り組むのは、経済的な理由以外に『名誉』が大きな動機になっている」と明かす。

中国は昔から数々のビッグプロジェクトに取り組んできており、国民の多くもそれに期待し、民族としての自尊心を育てることにつながってきたという。


追記: C919を研究開発した、中国商用飛機有限公司(COMAC)によると、C919の頭文字 「C」は、「China」と「COMAC」の「C」。
エアバス(A)、ボーイング(B)と並ぶ世界を代表する航空機にしたいとの願いも込められていると言う。 最大客席数は190人。


同クラスの旅客機であるボーイング737とエアバス320と比べ、値段は10%低価格、燃料も15%も節約できると言う。

機体の製造は中国国内の5つのメーカーが担うことになっており、2016年の就航後は国内市場を皮切りに、海外市場へも売り込む方針である。

又、この機に続き、最大客席数290人の「C929 」、更に大型の「C939 」の開発も計画中との事。

中国の各大手航空会社は今後20年で3710機の旅客機を新たに購入すると予測されているが、今後同社は上海に「開発研究センター」「総組立製造センター」「カスタマーセンター」を設立し、大型ジェット機の年間生産台数150機を目指す。

さらに最終的には3000機規模を達成し、ボーイング社、エアバス社に続く、世界第3の大型ジェット機メーカーを目指すとしている

尚、同社にはボーイングとエアバス両社より、既に技術提携の話が来ているとの事である。










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