2020年11月27日
東スポとカーンの良好な関係
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東スポが内藤をインタビューする度にファミレスでの食事を奢らされるのはお約束のネタではありますが、グレート-O-カーンが次のネタになりつつあります。勝てば賞賛記事、負ければボロクソな記事。東スポならば何の不思議もありません。時期尚早な感はありますが、カーンがどういう具合にTOP戦線に食い込んでいくか見ものではあります。
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新日本プロレス「ワールドタッグリーグ」24日の福島大会で、「ジ・エンパイア」のグレート―O―カーン、ジェフ・コブ(38)組がタイチ(40)、ザック・セイバーJr.(33)組に無様極まる2敗目を喫した。
現IWGPタッグ王者との公式戦に臨んだオーカーンは、開始のゴングを待たずしてタイチにモンゴリアンチョップで奇襲を仕掛けた。いかにも格下がやるような戦法で、情けないの一語に尽きる。リング上ではダメージを与えたタイチに「靴を舐めろ」などと暴君ぶるが逆効果。反撃のアックスボンバーで大の字となる醜態をさらした。試合に集中していない証拠だ。
ならばとザックの三角絞めを強引に持ち上げエリミネーターを狙うが、ここでタイチが救出に訪れる。ここでもオーカーンはエリミネーターでタイチを排除しようとするが、そんなワンパターンな攻撃は通用しない。のど輪で反撃される間にザックが回復したことに気づかぬ愚かさを露呈し、あっという間に1対2の数的不利に。「愚民」とは一体誰のことなんだか…。最後は王者組必殺のザックメフィストに沈められ、試合後のリング上では逆にタイチから「靴を舐めろ!」と迫られるという笑えないレベルの惨めさだった。
目も当てられない惨敗にもかかわらずオーカーンは「卑怯な手を使わなかったことは、ほめてやるよ。だがな、余とコブのコンビネーションがもっとよくなれば、次がないのは、貴様がよく味わっただろ…。此度は(勝利を)譲ってやるよ」と、この期に及んで見苦しい負け惜しみに終始。こんな調子で新日本プロレスの支配を目論むなど笑止千万だ。
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実際に、試合はカーン組に押されていた場面もあるようですが、結果として負ければこういう記事になります。
東スポとカーンの親密度合いが分かります。これが東スポクオリティです。
後日、カーンにインタビューして東スポ記者がカーンにドヤされる、という展開が楽しみであります。
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