2020年11月28日
ボビー・リー(マスクドハリケーン)逝去
プロレスランキング
81年頃の新日本で、初代タイガーとマスカラ・コントラ・マスカラ(覆面剥ぎマッチ)を行なった選手がいます。
マスクド・ハリケーンことボビー・リー選手が逝去しました。
引退後は整体師に転職していたそうですが、当時の青少年のバイブルだったプロレススーパースター列伝では敗戦してマスクを脱ぐのを抵抗するハリケーンに「君も男だろう!」と言ってタイガーがマスクを剥ぐシーンがありましたが、実際には淡々とマスクを脱いでましたし、マスクにもオモクソ「LEE」と書いてあるマスクでタイガーと闘ってました。脱ぐこと前提のブッキングだったと思います。
エル・ソリタリオやエル・カネックなどよりもメジャーではなく、その後の来日は無かったと記憶していますが、覆面剥ぎマッチでインパクトは残しました。
初代タイガーマスクと対戦した覆面レスラー、マスクド・ハリケーン(本名ボビー・リー)さんが死去した。26日(日本時間27日)、母国のメキシコのメディアが報じた。70歳だった。死因は不明だという。
50年にメキシコ・レオンで生まれたハリケーンさんは23歳だった73年にプロレスラーとしてデビュー。81年に新日本プロレスで初来日し、同年10月の新日本蔵前国技館大会で、タイガーマスクとのマスクはぎマッチで対戦。完敗してマスクを脱ぎ、ボビー・リーの素顔を明かしていた。メキシコ帰国後、日本で学んだという技術を生かし、現役引退後は整体師に転身していた。
ご冥福をお祈りします。
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