2021年02月02日
今年のRIZINは?
総合格闘技ランキング
今年も修斗の選手がRIZINへの参戦が相次ぎそうです。
まずは、1/30の2021年修斗開幕戦で、環太平洋フェザー級王者のSASUKEが内藤太尊(同級5位/roots)を2R リアネイキッドチョークで極め、環太平洋フェザー級王座初防衛に成功。
「修斗の王者は1人だけじゃない。あっちが下りて来ないならこっちから行く。(修斗世界フェザー級王者の)斎藤裕を最初から狙っていたのは俺。世界に行くには日本一を倒せばいい」と、RIZIN参戦をアピールした。
そして、RIZINバンタム級に参戦中の扇久保博正(パラエストラ松戸)が修斗世界フライ級王座の返上を発表。
「修斗のチャンピオンはその階級で一番だと思っています。それを証明できなかったので、このベルトを返上します。それを証明して、また必ず修斗に戻ってきますので、そのときまで期待して待っていてください」と挨拶し、堀口恭司、朝倉海へのリベンジを誓っている。
扇久保は修斗では敵無しな感じでしたが、RIZINに行ってからはなかなか勝ち進めていません。
RIZINに専念するために修斗のベルトを返上するようです。
エンセンが出場停止中にPRIDEに参戦してしまった時からすれば、今のRIZINと修斗の関係は良好のようです。
SASUKEは斎藤を狙ってRIZINに行くのは良いのですが、修斗の環太平洋王者と世界王者がRIZINで闘うのはより多くの人に知ってもらう機会ではあるものの、何か少しだけ寂しいです。
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