2021年01月17日
いぶし銀ファイター 木戸修
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ゴッチ門下生でありながら、地味なファイトスタイルであるが故に前座の枠を抜けなかった木戸修選手。
同じゴッチ門下生の藤原喜明が長州力にテロ行為を行なったことにより一気に人気が出ましたが、木戸選手はUWFに移籍してからの寝技で花開いた感じです。
いつもガチガチに固めたリーゼントで、一切乱れることなく寝技をこなしておりました。
現在は引退の身で、娘の木戸愛さんはプロゴルファーです。
木戸選手も藤原喜明同様に、UWFで開花した選手ですが、前田日明や高田延彦などの蹴り系選手とやり合うのがうまく噛み合って面白い試合でした。藤原選手は途中でレガースを着用しましたが、木戸選手は一度もレガースを着用しておりません。新日に出戻って以降、ドン荒川、栗栖正伸、クロネコなどの新日のベテラン前座選手にも注目が行くようになりました。
ワキ固めとキドクラッチだけでも客を沸かせられるのは役者だったし、良い時代でした。今、逆さ押さえ込みとかで勝ったりすると翌日のYahooニュースはガッカリ感満載のコメントだらけです。
木戸修といえば髪型が物語るようにザ・几帳面らしく、地方遠征時に同室になった若手時代の橋本真也が片付け下手でこっぴどく叱られるのがお約束だってとのこと。
入場テーマは前座時代が長く、また人気選手とタッグを組むことが多かったそちらの入場テーマが優先させるため、ほとんど会場でかかる事がありませんでしたが存在します。引退時に使用していたテーマ曲は「BLACK-RIDER」です。紛らわしいですが、BLACK-RIDERはコレではありません
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どうやらこのテーマ曲、競輪や競艇のレースガイドのBGMになっていたらしく、試合会場でほぼ掛からない曲ということもあり、認知度はレースガイドのBGMとしての方が格段上のようです。
https://m.youtube.com/watch?v=G47pO1IiqxM
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