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2020年10月16日

マインドフルネス瞑想法


マインドフルネス瞑想法は近年アメリカで生まれたストレス軽減や心身の疲労回復などに有効だと言われる

「今に集中することを意識した」瞑想法であり、多くのアメリカの大手企業が採用していると言われている。

やり始めて1カ月程度で効果が現れは始めると言われている。

実を言うと私も試したが、極端に自分に効果あったようには感じなかった。

それよりも心身の状態が良くなったのは自律訓練法のほうだった。

自律訓練法はドイツの精神科医シュルツが開発した自己暗示のリラックス法である。目を軽くつむり、

横になった状態や椅子に腰かけた状態で公式と言われる自己暗示を頭で唱えながら、体の各部分に意識を集中する方法だ。

公式は「右腕が重い、右腕が重い、左腕が重い、左腕が重いと自己暗示して意識を腕なら腕に集中する。

時間的は10分から30分程度で終わる。

終わった後は必ず、緩んだ筋肉を正常に戻すために覚醒動作を行う。

覚醒動作を行わないと体がふらふらしたり、よくないことと、

覚醒動作は自律神経の切り替えの訓練にもなるようだ。

そのようにして2週間もすれば暗示のごとく、何となくだが腕が重くなったり、温かく感じたりするようになる。
やり方の詳細はネットで自律訓練法を検索すればでてくる。

私は就寝前や、夜中の中途覚醒時に行うが、そこそこ効果があると感じる。

日本でも不安障害やうつ病治療で著名な精神科医も不安障害の治療で自律訓練法が有効だと言っている。

自律訓練法もマインドフルネス瞑想法も自分の無意識を司る脳の働きをコントロールする方法である。


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さかえ
中年で管理職でのストレスや長時間労働での過労やプレッシャーが続き、うつ病と不安障害を発症して失業し、何とか5年でほぼ治りました。一時期社会復帰について悲観的になりましたが、今は社会復帰して働いております。うつ病を治すには時間と運動と薬が必要だと思います。 治るために試行錯誤した内容や治癒に役立ったと思うノウハウを発信しております。
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