私は現在、仕事のストレスなどで、不調の時には漢方薬を飲むことでしのげている。
うつ状態、自律神経失調、不安障害、何か細かいことが気になってしかたない、イライラするなどの
精神症状の中で、
私のうつ状態と緊張や不安に効果があった漢方薬は
桂枝加竜骨牡蛎湯(けいしかりゅうこつぼれいとう)が効いたと思う。
漢方薬の多くが空腹時や食間に飲むのが用法である。
また、治りにくい胃痛などには半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)が効いた。
漢方薬は医者が出す化学の薬の様に飲んで1時間程度で効いた感じはしないが、
飲みはじめて2日目くらいから、徐々に効いてくる感じだ。
私は上記の二つの漢方薬に助けられた。
これらのストレスやうつ、不安に効果がる漢方薬はドラックストアでおいているところがある。
私は東北地方なので、上記のように漢方薬コーナーがあるチェーン店のドラックストアが
市内の2か所あり、購入可能なのだ。
胃痛、不眠症、などの身体症状にも徐々に効いてきて、調子がよいのだ。
上記のほか、不眠症には柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)や
イライラには抑肝散加陳皮半夏(よくかんさんかちんぷはんげ)がよいようだ。
漢方薬を飲んでみて感じたことは精神的な症状だけでなく、体の症状も改善することから
自律神経の調子を良くするのだと考えられる。
自律神経の中枢は視床下部であるから、脳の根幹部分に効いて
血流を改善したり、脳内の働きをマイルドに整えていると考えられる。
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