2009年05月23日
おまけのこ
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税込価格: \500 (本体 : \476)
出版 : 新潮社
サイズ : 16cm / 322p
発行年月 : 2007.12
◎こわい
◎畳紙
◎動く影
◎ありんすこく
◎おまけのこ
の5作品が収められています。
最初の4作品は読んでいけばタイトルがわかるのですが、
最後の「おまけのこ」は意味がわかりません。
若旦那のいる長崎屋で真珠の珠を受け取った櫛職人が裏庭で何者かに殴られ意識不明に。
容疑者は店にいてアリバイの無い3人の来客。
基本的にはその謎解きなんですが、
真珠の珠に魅せられた鳴家(やなり)が真珠ごと屋敷の外に飛ばされて冒険(?)をする話が絡んできます。
若旦那と鳴家の付き合いが深いことがわかる作品になっています。
が、おまけのこ
はなぜついた?
読者に考えて欲しかったのでしょうか。あまり頭使いたくないんですけど〜!
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