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ジャック
趣味は園芸と写真、読書です。映画(主にDVD)を見るのも好きです。このサイトでは読んだ本のことや見たDVD、TVドラマなどの話を書きたいと思っています。
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2012年01月12日
茶室殺人伝説




今野 敏著 
出版:講談社

 千利休の弟子 武田宋山が鎌倉に移住して始めたのが開祖といわれる相山流茶道が舞台です。
 次期家元の婚約披露を兼ねたお茶会で次期家元の茶室で起こった事故が引き金になります。
その事故とは狭い茶室で客が次期家元の宋順に刃物で襲いかかろうとした所足を滑らせて転倒して、その刃物で自分の胸を突いてしまい死亡するという事故でした。
笑えない冗談のような話が、実は相山流の秘伝による事件ではないかとの刑事 安積の見立てから事態は展開していきます。
 主人公の相山流茶道を学ぶ弟子の小高紅美子は事件の起きた茶室の下足番をしていたことから巻き込まれていきます。
 家元の次男 秋次郎と共に謎を解き明かしていきます。
 男と女のドロドロした関係だけでなく、相山流の秘伝、武田宋山が千利休の下を離れ鎌倉に移り住んだ理由や千利休の切腹の話などが絡みまさにタイトルについている伝説に起因する事件に発展します。
 歴史が好き。ミステリーが好き。恋愛も好き。と言う人にオススメの結構読みやすい小説です。

 テレビ化された”ハンチョウ”の安積の元になった安積刑事がこんな所に出てきたと思わずびっくりする小説でもあります。1986年の作品のようなので結構古いですね。

Posted by ジャック at 09:15 | 今野敏 | この記事のURL
2012年01月10日
ガラスの仮面 48巻
ガラスの仮面 48巻


美内すずえ著 
出版:白泉社

ガラスの仮面が安達祐美主演で放送されたのは何時のことでしょう?
漫画も40巻ぐらいまでは購入していました。
その後はしばらく新刊が出なかったので尻切れトンボのままで私の中では終わっていました。

連載物は人気がでると引き伸ばしにかかるケースがあります。このような場合は大抵コンセプトが崩れ、面白みにかけてきてしまいます。
ガラスの仮面も”紅天女”の話あたりから怪しくなってきていました。”紫のバラの人”もおかしな感じ。足長おじさんから ロミオとジュリエットでしょうか?

今回発売されるのは48巻と言うことですのでずいぶん話が進んだのでしょうね。
どのように話をまとめていくのかと言った興味はそそられます。

2012年01月06日
魔天楼




田中 芳樹著 
出版:講談社

薬師寺涼子シリーズの第一作目ですね。
かなり古い作品なのでお台場がまだ草っぱらで、そこにど〜んとホテルが建っている設定になっています。
そのホテルで警察官僚OBの出版記念パーティーがあり現役警察官僚が多数出席します。
もちろん薬師寺涼子警視も不幸な部下を従えて出席。
そのホテルにはヨーロッパから輸入した大理石が壁の一部に使われています。そこにはクモのような不思議な柄が刻まれています。
壁の中を、床を水の中のように行き来する不思議な怪物の出現!
そしてホテルにいた人たちはみな閉じ込められてしまいます。
司令塔である警察官僚すべてが人質!
誰が救出するのでしょう?指揮をとれる人はいるのか?
そんなか ドラキュラもよけて通るといわれる”ドラよけお涼”こと薬師寺涼子警視と泉田警部補が怪物に立ち向かいます。
美しいが破天荒な薬師寺警視のわがままぶり満載の小説です。
読むととってもスッキリするのは何故でしょう?
向かう所敵なし!負ける戦はしない!
こんな強気の生き方に惚れ惚れするからかもしれません。
薬師寺涼子シリーズは漫画化もしているし、DVDもありますが、まずは小説で読むことをオススメします。完成度やイメージをまず小説で得てからのほうが漫画やアニメで楽しめると思います


2012年01月04日
おめでとうございます
新年明けましておめでとうございます。
今年は正月早々に豪徳寺に初詣して、昨年働いてくれた招き猫をお返しして、
新しい招き猫を頂いて来ました。
近くの神社のおみくじも”大吉”だったしきっと良いことがある!
そう信じてまた頑張って行こうと考えています。

Posted by ジャック at 16:13 | 日記 | この記事のURL

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