Dr.Shouの徒然ブログ

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今週も隣町の音大に行き卒業公演を観てきました。今回はバレエです。大きな会場はほぼ満員で、小さなお子さんも多く、中にはバレエの練習を終えてから駆け付けたような格好のお子さんもいました。生徒さんたちは皆、生き生きと精一杯演じていることが伝わってきました。皆さんの卒業後の活躍を願っています。
ところで演目の内容自体は前回のオペラと同様に今回も何を伝えたいのかメッセージは分かりませんでした。もしかしたら（以前から感じていたことではありますが）自分には芸術を解するセンスが極めて乏しいのでしょうか。

夕方、私が帰宅すると中学生の次女が開口一番「生徒会の会長になった」と言ってきました。誰もいなくて仕方なくなったのか、自分から手を挙げたのかと尋ねたら、「自分から立候補した」とのことでした。まあもよくそんな度胸があったものだと感心しました。私自身は自分から全面的に物事を動かすような質（たち）でもなく、むしろNo2の方が動きやすいと思っているので、次女の行動力にはあっぱれです。また生徒会といった限られた組織でも当然色々な考えを持った人間の集まりなのでまとめていくことが大変だと思います。先輩後輩関係も同級生とのヨコの関係も調整の難しいことが沢山出てくると思います。生徒の代表として教員とも話し合わなければならないことも多々出てくることでしょう。
様々な困難を彼女がどうやって乗り越えていくのか、そして乗り越えた先でどのように成長しているのか、楽しみに見守っていこうと思います。ガンバレ！！！

同姓婚について提訴があったとニュースで報道しています。自分としては、同姓婚が誰かに迷惑をかける行為ではないので、すんなりと認めれば良いと思っています。同姓婚が出来たことでそのカップルが心穏やかに社会生活を送れるのであれば、それは社会全体のメリットにもなると思います。
我々は、憲法や法律云々という前に「個人個人がそれぞれに信条や信念を持つ『ヒト』」なのですから、そのヒトの責任の下に好きなようにすれば良いと思います。そういう意味では同性愛を公表するのか隠し通すのかといった問題は、自分としてはどうでもいいことと思っています。悩む必要はありません。公表したければすればいいし、黙っていたければそれも良し。誰かが迷惑を被るわけではないので自由にやって、納得のいく人生を送ってほしいと思います。

今ニュースで、病気を公表した競泳選手に対する某五輪担当大臣の発言について放送していて、この大臣の発言のVTRを見ました。赤ら顔でまん丸とした、いかにも使えなさそうなオヤジが精一杯頑張って気の利いたことを言おうとしていたのでしょうが、極めて無神経で無礼千万な言葉であったと思います。「この程度の議員が大臣である」というニッポンの悲しい現実を思い知らされました。

その後の総理の「適材適所」という答弁も悲しいほどに虚しいものでした。この無礼発言オヤジのどこにそんな「適した能力」があるのでしょうか？？見るからに使えなさそうな風貌をしたオヤジです（見かけで判断してはいけないと言われそうですが・・・そう見えてしまうものは仕方がありません）。そもそも五輪担当大臣とは必要なのでしょうか？？　ただ単に派閥に閣僚のポストを割り振るためのお気楽ポスト的な存在のように思えます。

若手トップの競泳選手が白血病であることが報道されていました。来年の東京五輪では活躍が期待されていただけに本人もかなり残念な思いが強いと察します。そしてご家族は心配と不安な気持ちで大変なご苦労をされていることと思います。しかし、焦らずに今のうちにしっかりと治療できれば、必ずまた元気に競技ができるはずですのでしばらくは治療最優先で頑張ってほしいと思います。
同じ年頃の娘を持つものとして、とても他人事とは思えません。心から応援しています。
そして治療中は色々と大変とは思いますが、きっとニッポン中の方々も応援してくれていると思います。

今日も隣町の音大に行きました。昨日は大学院生の卒業公演、今日は卒業生のピアノコンサートです。二人一組の連弾で（デュオと言うようです）、女性デュオ、男性デュオの二組（男性の方は双子の兄弟）でした。二人で4本の手を使いピアノを演奏すると、迫力・スピード感・重厚感が一人の時と比べて数段アップし、ピアノの能力がフル稼働しているようで、あたかもターボ車がアクセル全開で走っているような感じでした。 一方、曲自体はピアノの連弾のために作曲されたものは少ないとのことで、皆さんが自分たちで連弾用にアレンジしている曲もあったようです。そしてそのアレンジ具合がまた素晴らしく、「どこからそんな発想が出てくるのか！」唸ってしまう出来栄えでした。まるでバッハやベートーベンといった巨匠が最初から連弾用に作曲していたかのように思われました。 コンサート終了後は紅茶を飲みながら演奏者と歓談する場が設けられ、才能豊かな若きアーティストに先のアレンジのことについて質問することが出来ました。 このように素晴らしい公演を身近でしかも手軽に（昨日は1000円、今日は1600円）体験することが出来て本当に有難いことです。音大の卒業生の皆さんが世界中でどんどん活躍し素晴らしい音楽が多くの人にとってさらに身近なものになれば、ちょっとギクシャクしている世間（ニッポン国内のみならず国際関係も）が、少しはお互いに「寛容な雰囲気」になるのではないかと思います。 音楽が世界を救う！そんな思いを強くした一日でした。

昨日に続き今日も懲りずに舞台観賞に行ってきました。隣町の音大のオペラ専攻の大学院生の卒業公演です。作品のメッセージは今日も今一つ理解しかねましたがどうやら「中世の恋愛事情」について「当事者たちの苦悩」を表現したかったのではないかと自分なりに推察しました。公演そのものは素晴らしい演技で進み音楽と歌声の調和も良かったと思います。
観終わった後はさらに隣の町で家族と合流して久しぶりに外食しました。というよりは最近は長女が土日も休まず毎晩塾に行ってるため、家族4人そろっての夕食そのものが久しぶりでした。そんなに贅沢は出来ませんでしたが娘たちが二人並んで仲良く食べている姿を見てなんだか嬉しくなりました。

今日は仕事が1時までなので、午後から予定していた舞台を観に池袋まで行ってきました。昨日までの天気予報では結構雪が降るはずでしたが、寒さは厳しかったものの予報は幸い外れてほとんど降らず、電車に遅れはありませんでした。
舞台の内容そのものはいつもの如く作品のメッセージが何なのか自分には分かりませんでした。席も最後列の一番端だったため役者さんの顔がはっきり見えませんでした。特に女優さんは化粧をしているので、ほとんど区別できませんでした。前の方も同じ値段だったので早めに決めて前方をｇｅｔした方かかなりお得だったと思い、そこが若干悔やまれます。
ところで今日の朝一般発売だったゴールデンウィークの舞台のチケットは、今見たらすでに完売でした。世の中の舞台ファンの素早さに脱帽です。チケットを取ることからして自分はまだまだ素人です。

今日、某J1チームの後援会から会員証が届きました。昨年は会員先行販売でもなかなかチケットが確保できず1-2試合しか観戦に行けませんでした。今年は早めにチェックして、ちょっといい席をｇｅｔしたいものです。

今日は予報通りとても温かい一日でした。しかし明日から最強寒波がやってきて明後日（土曜日）には都内でも積雪するかもしれないとのことです。その日は夕方から都内で舞台を観に行く予定なので天気の行方がかなり気になります。多少の雨や雪は仕方ないですが、交通網の混乱だけは勘弁してと願っています。