しかし、予想通りというか、もはやヒトラー化しているプーチンは、欧米に対する一方的な批判と、自国を正当化する演説に終始した。ナチズムについてコメントしていたが、今や彼こそがネオナチとなっていることを自覚していないことが恐ろしい。
ということで、書いているだけで不愉快になってきたので、今日の投稿の見出しについて書こうと思う。
これは、神保町の三省堂ビルに掲げられ8日のネットニュースなどで話題になった懸垂幕のコピーのパロディである。
「いったん、しおりを挟みます。」・・・というキャッチコピーを書いたしおり風デザインが、三省堂ビルに掲げられたのだという。
えっ?!三省堂が閉店?!と一瞬ドキッとしたが、実は、本店建て替えのための建設的な閉店ということで、しおりをはさむという言葉に、そのニュアンスを込めているようだ。
(JCASTニュースより)
私がサラリーマンとしてのスタートを始めたのは、実は、当時神保町にあった創業時からの本社ビルであった。入社研修のために、しばらくの間神保町に通勤して様々な講義などを受けたのがビジネスマンとしての最初の仕事であった。(正確には、本館横に増築された別館でほとんどの研修は行われていたが)
現在は、前職の会社の本社は、赤坂になっているが、嬉しいことに、神保町の本社本館ビルは、千代田区など行政との調整などもあり、再開発ビルの1階に、昔の建物を組み込んだ形で外観が保存されている。
というわけで、三省堂ビルは、お茶の水駅からの通勤時に毎日通る場所であり、研修の帰りなどには頻繁に足を運んだ思い出の場所でもある。もっとも、ネット記事などを読むと、現在の三省堂ビルは1981年に建ったものだというから、私が研修に行っていた頃は、もう一代前のビルということになる。そう言われると、確かにこの写真のビルとは少し違って、なんか交差点の三角の敷地にむりやり建てたような細いビルだった気もするが定かではない。
この懸垂幕のしおりのコピーを見ながら、「そうだ、ウクライナでの戦いにこそしおりを挟むべきだ!」と、軍事パレードのニュース映像を見ながら思ったのが、本日の投稿の見出しとなった次第である。
ウクライナに平和を!!
#三省堂閉店 #しおりをはさむ
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