考えてみたら、もう12月も半ばだというのに、北陸にしては比較的暖かい日が続いていた。例年なら、厳しい冷え込みが何日か続いたり、雪が降ったりしている頃である。
降雪に備えて、ここ数日はタイヤ交換ラッシュで、ガソリンスタンドや、タイヤ屋さんなどは大忙しだとラジオでも伝えていた。
お向かいのお寺も、参拝客用に屋根からの落屑を防ぐ三角形の雪除けを本堂の前に設置し、昨日は、自家用車のタイヤを交換されていた。
今年は、久しぶりに氷見港のブリの水揚げが順調なようだ。ここ数年の不漁は、海水温の異常だったという説が有力だが、この冬はどうなのだろうか。雪が多く気温が低ければ海水温も低いから、水揚げにも影響するのかもしれない。そういえば、「ブリ起こし」の雷が、今年は少ない気もするけれど。
コロナVが流行ろうと、季節はいつものように巡ってくる。昨年は、雪の少ない冬だったが、今年は雪が多いという予報が主流だ。
100年古民家ぐらしにとっては、また厳しい季節がやってくる。やれやれ。
#冬将軍
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