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2020年10月29日

米国の行方

今日のNHK7時のニュースを見て、衝撃を受けた。
この数か月、米国で、銃がものすごく売れているのだという。それは、大統領選の結果によっては、対立候補の支持者に対して、銃を使った攻撃や暴動が起きる可能性があることを懸念しているからだという。人種差別に対する激しい抗議運動や略奪の発生なども影響している。シューティングレンジ(銃を撃つための設備)で、射撃の練習をする人も増えているという映像も紹介されていた。
201029武装集団ミリシア.jpg
(映像はANNニュースより)
さらに、驚くべきは、共和党の支持者の中には、マシンガンなどを持って武装した「ミリシア」と言われる過激な武装集団がいて、そのグループの行動が、選挙を前にエスカレートしているという。そして、それに対抗して民主党支持者の中にも武装するグループが生まれて、衝突に供えているという。お互いに、相手が武装しているからこっちも武装するんだ、と言い争っている。

アメリカの分断、ここに極まれり、というレベルではない。同じ国民同士が、大統領候補者の支持をめぐって、銃を向けあって対立するかもしれない、とは、本当に信じがたい。いや、悲しむべき事態だ。
ニュース映像を見る限りは、どちらの候補が勝っても、内戦のような銃撃戦が起きるのではないかと心底懸念してしまう。

選挙そのものも、予想通り接戦の様相を呈している。トランプ氏は、仮に敗北した場合には、その結果を受け入れないと明言し、それに備えた動きを準備している。トランプ氏寄りの最高裁判事をごり押ししたが、上院で承認され、正式に就任となった。
もし接戦の末トランプ氏が敗北した場合には、おそらく彼は、「郵便投票などで不正な投票があったから、投票結果は有効ではない!」と訴えて、最高裁での争いに持ち込み、最高裁は、不正があった可能性がある(たぶん、共和党支持者の仕込みも含めて、多少の無効票が出る可能性はあるだろうが)などと、多少のあいまいさを残す見解を示し、選挙結果は、前代未聞、年明けまでもつれていくのではないか?というのが私の予想するシナリオだ。さて、その行方はどうなるのか?
・・・トランプゲームには、ジョーカーとブラフといかさまがつきものだから、誰にもわからない・・・














#大統領選  #ミリシア
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