米国のトランプ氏や欧州極右にも触手を伸ばす。
どんな逆襲を目論み、裏で誰が暗躍しているのか。
米中央情報局( CIA )の元工作担当官グレン・カール氏に聞く。
----------ロシアはトランプ氏を後押しする為、2016年の米大統領選に介入したとされる。
「『自由で公正な選挙』を求め(首相を務めていたプーチン氏の元に)選挙監視団を派遣した」
「だが、プーチン氏旧ソ連のスパイ機関 KGB (国家保安委員会)の元工作員だ。彼にとって、選挙監視は工作活動と本質的に変わらない」
「この為、監視団は(不正を暴き)自らを失脚させる CIA の策略と見做した。当時のクリントン国務長官が関わっていると信じ込み、激しい怒りを募らせた」
「そうだ。唯、直接、戦火を交える訳にはいかない。超大国のパワーの土台を蝕み、腐食させていく為に(旧 KGB スパイとしての経験を踏まえ)情報工作に乗り出した」
「それを取り仕切ったのがウラジスラフ・スルコフ氏だ。『プーチンのラスプーチン』との異名を取った」
「様々な人物への接触を試みる。その一人が当時、不動産業で頭角を現していたトランプ氏だった」
「だから、彼は少なくとも部分的にはロシアの工作の産物と言える。ロシアの目的に添った言動を重ねているのは事実だ」
「英国の欧州連合( EU )離脱(ブレグジット)を後押ししたのも間違いない。
サイバ―攻撃を仕掛けたり、SNS (交流サイト)で偽情報を撒き散らしたりと、現代の怪僧は(帝政期にはない)新たな技術で西側を撹乱した」
愛媛新聞 レコンキスタの時代から
生涯を通じ、民主主義はプーチン氏にとって相容れない物らしい。
矢張りプーチン氏は対米工作をしてるらしい。
自民党と同じ位悪い様だ。
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