感染リスクの高い病院や研究室で使えば、病気の拡大抑制に役立つと言う。
この材料は、滑らかなシリコン基板の表面をイオンの照射で削り、太さ2㎚ (ナノは10億分の1)、高さ290㎚ の先端が鋭い棘を無数に作った物。
実験では、棘に接触したウイルスの96% が膜を突き破られるなどの損傷を受け、6時間以内に無力化した。
チームの研究者は「よく触れる機器などに組み込めば、ウイルスの拡散を防ぎ、消毒剤の使用を減らす事ができる」と話している。
愛媛新聞 ズームアップから
素晴らしい技術だと思う。
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