筑波大で調査に当たった佐伯いく代・大阪大准教授は「未だ私たちの知らない現象や生物多様性が自然の中には残されている」と話す。
「ササラダニ」などの壁蝨の仲間や蠅の仲間、鋏で壁蝨などを捕えて食べる「カニムシ」は、樹上と地表で種類が大きく異なっていたと言う。
自ら登ったり、他の動物に付着したりして樹上に到達したと見られるが、地表と異なる理由は分かっていない。
佐伯さんは「伐採されず非常に長い期間残っている大きな木は少ない。そうした木が持つ生態的な意義を明らかにし、樹木や森林への向き合い方を考えて貰えたら良い」と話す。
愛媛新聞 記事から
樹上と地表で種類が大きく異なっていたらしい。
未だ知らない現象があるらしい。
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