早稲田大の大河内博教授(環境化学)や北見工業大(北海道)の大野浩准教授らの研究で分かった。
大気中ではより小さく、人体に取り込まれた場合の影響は大きいとの指摘があるが研究例は少なく、実態解明が急務だ。
有害な化学物質を吸着する性質があり、海洋生態系への影響が懸念されるほか、人間も魚介類を通じて摂取している恐れが指摘される。
大河内教授らの研究グループは2021年〜22年、富士山頂など3地点で採取した雲水に MP が含まれている事を野外観測で初めて実証した。
MP が紫外線劣化により水を弾き難くなり、雲の核となっている可能性がある。
有機物などを表面に吸着していると、更に核になり易くなると言う。
雪から MP を発見したのは、氷雪学を専門とする大野准教授。
愛媛新聞 記事から
知床五胡や旭岳など、採取した雪を分析すると、検出されたらしい。
飲食物に混入した物とは異なり体外に排出され難いらしい。
これはやばい。
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