新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2013年02月28日
2013年02月27日
やべえなぁ
今朝は冷たい雨だ。
下の子どもが出かけ、部屋の掃除をしていると
なんと!
野球帽が落ちているではないかぁっ!!!!!
の感じで、私は発見した。
さっきエナメルのカバンに帽子を、わたしがつけた。
ポチポチが甘く、鞄を持ち上げた時にきっと落ちたのだ。
本人は気づいていないはずだ。
野球部は忘れ物に厳しい。
罰走がすごいらしい。
本人の責務ならともかく、私が上手くつけられなかったせいで…
いやいや、夜のうちに用意をしておけばこんな事にはならなかった。
厳しく?甘く?
外は雨。
まだ薄暗い。
今ならまだ跨線橋を渡っていないはず。
着の身着のままに合羽をかぶり、自転車を走らせた。
跨線橋の所まで来たが姿が見えない。
ウーム、この跨線橋を渡るのか。
自転車のカギをガチャガチャやっていると、
楽しそうな笑い声が後ろから聞こえてくる。
違う道から友達と歩いてきたのだ。
「おおおお、ありがとうございます」
「さっき気づいて、やべえなぁと思っていたんだ」と
言いながら、友達の手前、軽く会釈しながら、
階段で言うと4階分の跨線橋を渡っていった。
冷たい雨で両手が凍傷寸前状態になってしまった。
そして帰宅してビッショリの私を見た上の子どもは
「まったくお母さんは甘いんだから」と言いながら
タオルを持って来てくれた。
罰走か風邪寸前か、究極の選択のキッスだね。
下の子どもが出かけ、部屋の掃除をしていると
なんと!
野球帽が落ちているではないかぁっ!!!!!
の感じで、私は発見した。
さっきエナメルのカバンに帽子を、わたしがつけた。
ポチポチが甘く、鞄を持ち上げた時にきっと落ちたのだ。
本人は気づいていないはずだ。
野球部は忘れ物に厳しい。
罰走がすごいらしい。
本人の責務ならともかく、私が上手くつけられなかったせいで…
いやいや、夜のうちに用意をしておけばこんな事にはならなかった。
厳しく?甘く?
外は雨。
まだ薄暗い。
今ならまだ跨線橋を渡っていないはず。
着の身着のままに合羽をかぶり、自転車を走らせた。
跨線橋の所まで来たが姿が見えない。
ウーム、この跨線橋を渡るのか。
自転車のカギをガチャガチャやっていると、
楽しそうな笑い声が後ろから聞こえてくる。
違う道から友達と歩いてきたのだ。
「おおおお、ありがとうございます」
「さっき気づいて、やべえなぁと思っていたんだ」と
言いながら、友達の手前、軽く会釈しながら、
階段で言うと4階分の跨線橋を渡っていった。
冷たい雨で両手が凍傷寸前状態になってしまった。
そして帰宅してビッショリの私を見た上の子どもは
「まったくお母さんは甘いんだから」と言いながら
タオルを持って来てくれた。
罰走か風邪寸前か、究極の選択のキッスだね。
posted by でんちゅう at 09:55| 野球、ソフト、合気道
2013年02月26日
2013年02月23日
2013年02月22日
正命日
今日は父の正命日。
亡くなって9年になった。
早いものだ。
上の子どもの保育園の卒園の時期だった。
その子どもが今年は中学を卒業する。
近くにいた人の死が初めてだった。
三ヶ月ぐらい、気がおかしかったように記憶している。
昨日図書館で目を引き、借りた本がある。
「震災死」だ。
東北大震災をルポルタージュしたものだ。
ここに描かれている人たちの心情を思うと切なくなり、
まるで自分の事のように思えてくる。
今朝まで話していた人が、半日後にはもう会えなくなってしまう。
父が倒れた時もそうだった。
お昼には電話で普通に話していた。
その数時間後に倒れてしまった。
父は奇跡的にも回復し、2年間という別れの時をたっぷりくれ、
1人でさっさと逝ってしまった。
だからお葬式の時も涙よりも笑っていたような気がする。
それが一人になると、父の死が重くのしかかり沈んでいた。
でもこの9年間という時間はその悲しみを癒してくれ、
次へ目を向けられている。
人が亡くなるのは悲しいが、
いずれ自分もそちらの世界へ行くのだ。
だから一日、その時を出来るだけきちんと生きていけたら、と思う。
合掌のキス。
亡くなって9年になった。
早いものだ。
上の子どもの保育園の卒園の時期だった。
その子どもが今年は中学を卒業する。
近くにいた人の死が初めてだった。
三ヶ月ぐらい、気がおかしかったように記憶している。
昨日図書館で目を引き、借りた本がある。
「震災死」だ。
東北大震災をルポルタージュしたものだ。
ここに描かれている人たちの心情を思うと切なくなり、
まるで自分の事のように思えてくる。
今朝まで話していた人が、半日後にはもう会えなくなってしまう。
父が倒れた時もそうだった。
お昼には電話で普通に話していた。
その数時間後に倒れてしまった。
父は奇跡的にも回復し、2年間という別れの時をたっぷりくれ、
1人でさっさと逝ってしまった。
だからお葬式の時も涙よりも笑っていたような気がする。
それが一人になると、父の死が重くのしかかり沈んでいた。
でもこの9年間という時間はその悲しみを癒してくれ、
次へ目を向けられている。
人が亡くなるのは悲しいが、
いずれ自分もそちらの世界へ行くのだ。
だから一日、その時を出来るだけきちんと生きていけたら、と思う。
合掌のキス。
2013年02月21日
無理させていたんだなぁ
「ガキッ」と言う音で自転車のペダルが空回りしてしまい、
もうこげなくなった。
職場まであと半分ぐらいの道のり。
自転車から降りて歩く。
いつかはこんな日が来ると思っていた。
明後日には修理に出す予定だった。
無理させていたんだなぁと自転車に申し訳ないと思った。
自転車は何も言わないが、きっと疲れてしまったんだなぁって。
一昨年の今日、私も疲れて入院になってしまった、と日記にあった。
無理は良くない。
その身丈にあう行動をしなくては、と。
何とか自転車が直るように、お願いのキス。
もうこげなくなった。
職場まであと半分ぐらいの道のり。
自転車から降りて歩く。
いつかはこんな日が来ると思っていた。
明後日には修理に出す予定だった。
無理させていたんだなぁと自転車に申し訳ないと思った。
自転車は何も言わないが、きっと疲れてしまったんだなぁって。
一昨年の今日、私も疲れて入院になってしまった、と日記にあった。
無理は良くない。
その身丈にあう行動をしなくては、と。
何とか自転車が直るように、お願いのキス。
2013年02月20日
42
今朝も冷え込んだ。
子どもが志望校に合格した。
安堵した。
昨年の冬の追い込みの時期に、母の事で満足に勉強が出来なかった。
それなのに何の愚痴も、何の不平も言わず、
日々ただ黙々と勉強をしていた。
そして私が仕事をしていて、あまり構う事も出来ずにもいた。
そして受検番号が「42」。
願書を提出した時から、あまりその番号については触れなかった。
しにん・・・
私は母の介護からこちらに戻ってきた時には
「42」ばかりが目についた。
携帯で時間を確認すれば42分、
車の走行距離を見ると42分、
買い物のお釣りも42円、
呼んでいる本のページを何気に見ると42ページ。
42にまとわりつかれている感じがしていた。
私はいつ母が亡くなるのだろう、ばかり想像していた。
そして子どもの受検番号が「42」ときた日には
観念した。
良くない数字だから受かるから、きっと、なんて。
子どもは昨日は合格の報を聞いた友人や知人たちから電話や訪問を受けていた。
久しぶりに心からの笑顔の子どもだった。
夜は疲れからか、一番先に寝入っていた。
まずは一段階を超えた所だ。
将来の明るい未来に向かって、羽ばたけのキッスだね。
子どもが志望校に合格した。
安堵した。
昨年の冬の追い込みの時期に、母の事で満足に勉強が出来なかった。
それなのに何の愚痴も、何の不平も言わず、
日々ただ黙々と勉強をしていた。
そして私が仕事をしていて、あまり構う事も出来ずにもいた。
そして受検番号が「42」。
願書を提出した時から、あまりその番号については触れなかった。
しにん・・・
私は母の介護からこちらに戻ってきた時には
「42」ばかりが目についた。
携帯で時間を確認すれば42分、
車の走行距離を見ると42分、
買い物のお釣りも42円、
呼んでいる本のページを何気に見ると42ページ。
42にまとわりつかれている感じがしていた。
私はいつ母が亡くなるのだろう、ばかり想像していた。
そして子どもの受検番号が「42」ときた日には
観念した。
良くない数字だから受かるから、きっと、なんて。
子どもは昨日は合格の報を聞いた友人や知人たちから電話や訪問を受けていた。
久しぶりに心からの笑顔の子どもだった。
夜は疲れからか、一番先に寝入っていた。
まずは一段階を超えた所だ。
将来の明るい未来に向かって、羽ばたけのキッスだね。
2013年02月19日
2013年02月18日
2013年02月15日
いいとこに来た〜
今朝は曇っている。
そのうちに雨も降る感じだ。
昨日のバレンタインは、職場に出入りする業者さんや、
近所でお世話になっている知人にチョコを配った。
近所の一人が「いいとこに来た〜」と言って
家の奥から出してきたものは、電動砥ぎ器だった。
私が以前、包丁がうまく砥げないのですよ、と言っていたのを覚えて下さってた。
「これで何とか出来ると思うよ」とおっしゃって下さった。
そして、あまり使わなくなった包丁も5丁も下さった。
いずれも丁寧に手入れされている。
私の使っている物とは、比べ物にならない。
大切にされているなぁと感じた包丁たちだった。
何でも包丁を色々購入するのが好きなようで、
あっという間にたまってしまうそうだ。
私は包丁の見立てが分からなくて、
「これ、よく切れるよ」と言って頂いた包丁しか持ったことがない。
バレンタインのお返しで思わず、包丁ならぬ重宝なものを頂いてしまった。
愛の切り替えしのキッスかな。
そのうちに雨も降る感じだ。
昨日のバレンタインは、職場に出入りする業者さんや、
近所でお世話になっている知人にチョコを配った。
近所の一人が「いいとこに来た〜」と言って
家の奥から出してきたものは、電動砥ぎ器だった。
私が以前、包丁がうまく砥げないのですよ、と言っていたのを覚えて下さってた。
「これで何とか出来ると思うよ」とおっしゃって下さった。
そして、あまり使わなくなった包丁も5丁も下さった。
いずれも丁寧に手入れされている。
私の使っている物とは、比べ物にならない。
大切にされているなぁと感じた包丁たちだった。
何でも包丁を色々購入するのが好きなようで、
あっという間にたまってしまうそうだ。
私は包丁の見立てが分からなくて、
「これ、よく切れるよ」と言って頂いた包丁しか持ったことがない。
バレンタインのお返しで思わず、包丁ならぬ重宝なものを頂いてしまった。
愛の切り替えしのキッスかな。