2015年12月16日
主観は入り乱れる
先ほどNZD/CADの売りを選択したが、実は通貨ペアの選定にあたってNZD/CADの売りにするか、AUD/NZDの買いにするか悩んでいた。要は、今までNZドル(NZD)に比べて対米ドル(USD)で売られ過ぎていたのは、加ドル(CAD)と豪ドル(AUD)のどちらなのか、ということになる。
日柄でいえば圧倒的に加ドルなのだが、直近で見ると豪ドルも程よく売られている。じゃあ、直接比べてみればいいじゃん、ということでAUD/CADのチャートを見ると、ものの見事に「往って来い」の往来相場となっており、足元ベースでは豪ドルが売られている。
直近でAUD/CADを仕掛けているのでよくわかっているのだが、昨日手仕舞った後、再度の高値トライに失敗して転がり落ちている。なのである意味売られ過ぎなのは豪ドルの方なのだが、ここに主観が入ってくる。
実は1時間足ベースで最近の2回のAUD/USDの下落は、AUD/CADの天井つかえと足並みを揃えているのだ。そしてけっこう下がるもんだから、豪ドルの買いに対して「それはないだろう」的な先入観を持つようになってしまったのだ。人はより直近の経験に影響を受けやすい動物である。
どちらかと言えばNZD/CADの売りよりはAUD/NZDの買いの方を選ぶべきなのであるが、主観による判断のためNZD/CADの売りを選択してしまった。
そうこうするうちに、NZドルの切り返しが入ってきた。前回の仕掛けのストップはめちゃくちゃ近かったが、今回は昨日の高値に設定してあるので緊迫感はない。しかしAUD/CADも上がってきたので、ちょっとよろしくない。
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