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2020年02月07日
大腸CTアカデミア 高齢になったら検診をもう受けないことは正しいこと!を理解する
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新規大腸CT検査技師認定手続きのお知らせ
最新情報が更新されています1l
申請には、第59回日本消化器がん検診学会総会(2020年 6月5日(金)〜7日(日)福岡市)への参加及び総会で開催される大腸CT検査教育研修会の出席、2019年度中(2019年4月1日?2020年3月31日)の本学会への入会が必須となっておりますが、第1回に申請をご希望の方は、遅くとも2020年2月末日までに入会手続きを完了してください。
大腸CT検査技師の認定資格を取得された場合、2020年11月1日から申請が開始される大腸CT検査技術認定施設に申請することが可能になります。
*類似の認定制度が発足したそうです。
認定制度について5年以上にわたり
学会や委員会で十分に議論・審議されてきた
日本消化器がん検診学会の認定をご検討ください。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
PubMedから、今日のつぶやき − 661 −
Voelker R. Finding the Right Words to Stop Cancer Screening in Older Adults. JAMA. 2019 Sep 18. doi: 10.1001/jama.2019.14732. [Epub ahead of print]
おはようございます!
それでは、
論文「高齢者にがん検診を受けなくて良いということを適切に伝える言葉」のご紹介です。
【本文】
成功の裏返し
数十年にわたってパブリックヘルスから癌検診の重要性を強調したメッセージを発信してきた。
非常に明確で一貫性のあるこうしたメッセージは、郵便受けや看板などにあふれている。「大腸内視鏡検査を受けてください」と」とトーク医師は説明する。
臨床医と患者は定期的に検診を受けるシステムに慣れ、検診推進団体はマンモグラフィを奨励するためにピンクリボンを身につける。
「こうした活動そのものに愛着ができあがっているし、そうした行動が善良な市民であることをも意味している。」とシェーンボルン医師は話します。
けれども、一般の人に「高齢になったら検診をもう受けないことは正しいことなんだ」と理解してもらうためにパブリックヘルス的アプローチする時期なのであろう。
たぶん、最初のステップは、死ぬまで私たち全員が検診をし続ける必要はないんだという認識を高めることなのだろう。
(感想)
日本では検診の上限について学会等で議論がまだ始まった段階です。
このあたり、欧米から学ぶことはたたありそうです。
次回から新しい論文をご紹介しますね。
それでは、また
原文
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/31532447
ご注意)必ずしも論文の内容をすべて網羅している情報ではございません。詳細にご興味の方は原文をご確認ください。つぶやきは正確な情報発信を心がけますが、その内容を保証するものではないことをどうぞご了承ください。
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ライン参加者の皆様も過去の記事を読むのに便利ですよ〜
☆☆大腸CT検査ってなあに? 〜大腸がんをへらせるの?〜☆☆
Q&A方式で、一般の方の素朴な疑問に答えます!
ご質問もお待ちしています。
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・最新の情報を入手できる。
・仲間と意見を交換できる。
・待ち時間に気軽にみられる。
・配信されたことがすぐに分かる。
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(恐れ入りますが、ラインコミュニティは医療関係者の方に限定させていただいております)
●お願いとお断り●
本ブログの無断転用および複製を禁止いたします。
著者に無断で各種メディアに貼り付ける
などの行為は著作権違反となります。
読者の皆さまの大腸検査に対する知識のお役に立ちましたら幸いです。
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(感想)
日本では検診の上限について学会等で議論がまだ始まった段階です。
このあたり、欧米から学ぶことはたたありそうです。
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原文
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/31532447
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