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posted by fanblog

2019年10月14日

大腸CTアカデミア 論文を書くということ、指導するということ

論文を書くということは
科学的な検討から新しい知見を人類で共有するということです。
純粋に有意義なことだと思います。
お金とか見返りを期待するものではないですね。

人類であたらしい知識を共有するという観点でみれば
論文はやはり英語で書くこと、検索されるジャーナルに掲載されることが求められます。

論文を日本語で書いた時点で日本人以外にみてもらうことは
限りなくゼロに近づいてしまいます。

ただ、英語を母国語にしている人と比べればこの作業は非常なハンデです。
ところがです
こうしたハンデやつらいことって、経験を積み重ねるとだんだん楽になります。
作法や手順など身についていきます。

立場上、後輩や技師さんに指導することも多いのですが、
感謝して、さらに自分の技術を伸ばす人
感謝はするけど、それっきりの人
何事もなく、書いてもらってスルーの人
人それぞれですね。

いずれにしても、双方でハッピーになるよう
なるべく多くの方と連携をするようにしています。

共著にお誘いすると、
すかさず共著返しをしてくる先生もいますね。
ありがたいです・・

いずれにしても、楽しく与えることができるよう
日々成長して前進していけたら楽しいと思う。





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大腸の専門家 ナガイチ
大腸を専門に外科、内視鏡、画像診断のキャリアがあります。               経歴のご紹介:               1996年 国立医学部医学科卒業。       1996〜2007年 消化器外科、内視鏡医として従事。                    2007〜2011年 ハーバード大学 医学部 放射線科、マサチューセッツ総合病院に留学。 2009年〜国内のナショナルセンターに外来研究員として併任。               2011年 帰国し内視鏡医として従事。     2015年〜国内のナショナルセンターに常勤勤務。 2019年〜某国公立大学医学部医学科の特任教授として働いています。                  資格: 外科認定医・認定登録医、消化器内視鏡認定医・専門医・指導医、消化器病専門医、H. pylori(ピロリ菌)感染症認定医、消化器がん検診認定医、胃腸科専門医・指導医、アメリカ消化器内視鏡学会(American Society for Gastrointestinal Endoscopy) 国際会員、アメリカ消化器病学会(American College of Gastroenterology) 国際会員                    どうぞよろしくお願いいたします。              ご注意)個人的な病状に関するご相談、診療に準じるご相談にはお答えできませんので、何卒、ご容赦ください。
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