2019年01月06日
強い逆突きのスタンスとは‾͟͟͞(((ꎤ๑‾᷅༬‾᷄๑)̂−̳͟͞͞o
年末年始は、
・公園稽古(元旦は沖縄空手&古武道稽古)
・空手のタマゴ1〜3巻
・GREAT JOURNEY of KARATE3
とたっぷり空手三昧な過ごし方をいたしました。
どうも、正月太りとは無縁の年末年始でありましたかつおでございます。
天之型?
当方の稽古する伝統派空手には、基本一本組手という稽古体系がございます。
受け側の反撃は、基本的には前屈立ちの逆突きで、「しっかりと腰を切って」突きを飛ばすように指導されます。
先のGREAT JOURNEY of KARATE3のボーナスディスクに、大志塾という、中達也先生が師範を務める集団の、「強い逆突き」の研究の模様が収録されていました。
それは、「天之型」という船越義珍先生の息子さんの船越義豪先生が創作された約束組手形式の稽古体系について、写真付きの教本があるのですが、その際の立ち方が「前屈立ち」ではなく「足が一直線上にある、腰を切らない立ち方」であることに疑問を抱いた中先生による仮説と検証という内容のものでした。
様々な足の置き方と重心の置き方を試し、どの立ち方・突き方が一番力強い突きかを一つ一つ塾生たちと確認していくという映像が流れていきます。
大雑把には、
立ち方・・・前屈立ち(通常)、前屈立ち(足が一直線上)、後屈立ち、不動立ち
突き手・・・前足と同じ、前足と逆
重心・・・前足、後ろ足
と試していきます。
前屈立ち逆突きは弱いのか?
詳しくは是非ともDVDをご覧いただきたいところですが、印象的でもあり意外でもあったのですが、
・後屈立ちで後ろ足に重心を置いた逆突き
・不動立ちで中央に重心を置いた順突き
が力強く、
・前屈立ち(通常)で前足に重心を置いた逆突き
が案外崩されやすいというもの。
中先生もDVDの中で仰っていましたが、ナイファンチ(鉄騎)の鉤突きの強さに、その理屈が含まれていそうな印象を受けました。
半身に構えて引き手を取って、そこから前足に重心をかけて腰を切って長いストロークで飛ばす逆突き、が「強い突き」と思っていましたが、色々な身体の使い方をする中で新たな発見がありそうです。
以前、ストロークの長さについて考えるの記事で書いたように、接近戦における間合いでの力の出し方とも関連してきそうな今回の気付き、引き続き「強い突き」についての研究、模索は今後も続けていきたいと思います。
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