2019年01月05日
蹴り技の妙ヽ(#゚Д゚)ノ┌┛Σ(ノ´Д`)ノ
鳥獣戯画の中に、こんな絵があったようななかったような…
今度、上段蹴りの写真を一枚撮影して、何かの時に使えるようにしておこうと思っていますかつおです。
「何に使うねん!」というツッコミは受け付けません。
インスタ映え、遺影、SNSのアイコンと使い道は色々なハズです。
世の人々はハイキック好き?
空手の稽古をしている人には共感してもらえると思うのですが、空手をやっていると話すと必ずと言っていいほど聞かれることがあります。
それは、
「そしたら、ハイキックもできるの!?」
という質問。
どうも空手などの武道・格闘技の経験のない方からすると、この「ハイキック(上段蹴り)」という技は攻撃技術以上の魅力的な何かを感じさせるものなのかもしれませんね。
小生の場合は、幼稚園生から空手をやっていたので、逆に「上段蹴りが出来ない」という体験がないので、なんとも不思議な質問なのですが、「出来る」と一言でいってもレベルは様々。
威力、精度、当てる技術などを突き詰めていけばキリはないのだと思っていますが、「蹴れる」という低いレベルで言えば大したものではありません。
そこで、この「ハイキック」を、よりハイレベルなものとするには、方向性としてはどのような考え方があるのでしょうか?
最も大切なことは、「威力がある」ということなのでしょうが、今回は少し違う視点から「よくコントロールされている」ハイキックについて考えてみようと思います。
流石に止められない!ハイキックの空中停止。
ハイキックの妙といえば、香川政夫先生でしょう。
ゆっくりとスタティックに放たれる足刀蹴り。
勢いでごまかしているかつおには到底真似できない代物です。
こちらは、ハイキック空中停止の仕方として動画が紹介されていたものです。
フルコン空手の道場ですかね?
稽古すれば誰でも出来るものなのか?
小生のような中年空手家でも、出来るようになるものなのか?
アクロバティック武術?
この柔軟性は羨ましい限りです。
他にも様々なアクロバティックな蹴りの映像が収録されている動画です。
格闘アクションとしては素晴らしい身体能力だと思いますが、武術としての蹴り技としては?なものももちろんあると思います。
しかし、こうした頭抜けた身体能力を身につけた人が実用性を求めて稽古するならば、それはそれですごい成長を遂げるのでしょうね。
※適切な表現が見つからないため「実用性」としました。「実戦性」ってあまり好きじゃないので…。
同じ高さを蹴るのに、容易に足が上がるのか、相当に努力を要するのか、これは実用性を考えたときにも大切なポイントだと思っています。
今更ながら、「機能美」とも言えるキレイなハイキックを目指して、日々ストレッチと足上げを行なっているかつおがお送り致しました。
オチ?
ありませんよ(笑)。
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技として使えるようにするには、単発でどうこうではなく、流れの中で使える「組み立て」なくしては実用的なものとはならないと感じます。
ただ、小生の場合は「当てる」こと自体に心理的にビビっており、組手でも1度も技ありとして決まったことはありません(食らったことは何度もありますが)。シンガードとインステップガードつけて組手したいところですが、練習も試合も装着不可のルールなので、思い切って出せたことがありません。
ミットとサンドバッグ相手ならいいのですが…小生はやはり心の鍛錬の方が重要かも知れません。