2018年08月31日
裏拳の打ち方‾͟͟͞(((ꎤ๑‾᷅༬‾᷄๑)̂−̳͟͞͞o
幼少より型の中やミット打ち、時には約束組手や自由組手の中でも幾度となく使ってきた「裏拳打ち」ですが、「どこを当ててるの?」と聞かれたならば非常に曖昧な答えしか持っておりません。
そりゃそうです。素手で人間の顔面に裏拳打ちなんてしたことないんですもの。
( ̄▽ ̄;)
考えるきっかけとなったのは、芦原空手や極真出身の沖縄空手の先輩方。
これまで小生は裏拳打ちを「拳頭部」を当てると思い込んでいました。
型の中で出てくる解釈も「人中(鼻の下)」を打つという理合で指導されていたため、そのような狭い場所を打つには拳頭部で打つものだと。
しかし、その先輩方の言うには、拳頭部でも正拳突きで当てる部分と同じような部位をスナップを効かせて当てるものだということなのです。知らなかった!30年以上勘違いしてた!
ナント…?!( Д ) ⊙ ⊙
裏拳打ちに限ったことではないですが、「絶対にこう!」というものはないと思うので、もちろんシチュエーションによっては
・正拳突きと同じ部位
・拳頭の突出部位
・拳頭と手の甲側
と当たる部位が変わる又は当てる部位を変えるということは生じ得るとは思いますが、ベースとして考えるべき打突部位は流派や指導者でけっこう認識に差があったりするのかな?
( ´・ω・`)
国際沖縄剛柔流空手道連盟の東恩納盛男先生が道場の柱で部位鍛錬している動画では、どちらかというと「手の甲側」で打っているように見えます。
続いて極真空手の方の裏拳正面打ちの動画です。しっかり拳の正面側で捉えるよう指導されています。
左右打ち、回し打ち、脾臓打ちも同様でした。
拳の正面側〜拳頭〜背手に至るまで、満遍なく鍛えておきましょうということなのでしょうかね。
( ̄▽ ̄;)
あれこれ考えすぎたり言葉ばかりに拘るとよろしくない気もするので、正解は稽古仲間とサンドバッグと砂袋が教えてくれると信じて身体を動かします(笑)
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/8017438
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック