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2015年05月27日
ここまで進化した!驚くべき最新の車の自動ブレーキシステム!
CMなどで、車の自動ブレーキがどれぐらい効くかを見た方も多いと思います。スバルの「アイサイト」なんかが有名ですよね。もはや、単なる自動ブレーキを超えて、安全運転支援システムにまでなっており、その進化は、ここまで来たのかと目を見張るものがあります。
一方で、自動ブレーキには、自動車メーカーや、車によって、幾つかの方式の違いがあり、それぞれにメリットやデメリットがあることは、あまり知られていません。
自動ブレーキの方式の違いや、オススメの自動ブレーキについて、まとめてみました。
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2015年05月25日
「送料無料」の仕組みとは?賢い「送料無料」の利用の仕方
ネット通販などで、良く見かける「送料無料」の文字。ついつい、送料を払わないといけないショップより、お得だと思って、「送料無料」のショップで買ってしまったりということがあるかもしれません。でも、この「送料無料」、不思議に思ったことはありませんか?
本当に、ショップ側は、配送業者に送料を払っていないんでしょうか?
結論から言うと、ショップ側は送料を払わなければなりません。まあ、当たり前ですよね。
実は「送料無料」には、2種類あり、送料が商品価格に含まれているケースと、ショップ側が送料を負担しているケースがあるんです。一つずつ考えてみましょう。
送料が商品価格に含まれているケース
例えば、商品原価が3,000円の商品があったとします。実際には送料が1,000円かかるとして、送料無料3,000円で売り出したら当然赤字です。そこで、商品原価に送料と利益分を上乗せし、例えば、送料無料5,000円で売り出すわけです。そうすれば、1,000円の利益が出るわけですね。
このケースの場合、他店で、送料別で売っていたとしてもトータルでは、そちらの方が安くなるケースがありますので、安易に送料無料のショップを選ばないように、注意が必要です。
ショップ側が送料を負担しているケース
これは、特に単価が安い商品の場合ですが、普通に考えれば、送料無料にしてしまうと、どう考えても採算が合わないはずなのに送料無料になっているという場合です。
実は、これはショップ側が、売り出したい商品を戦略的に送料無料にして、その代わりに、その他の商品の売上で送料を補うという計算をしているケースが多いのです。
「一定金額以上購入すると送料無料」は、お得なのか?
最後のパターンとして、一万円以上とか、ある一定の金額以上の商品を購入すると送料無料になるというものについてです。
これも実は2番目のケースと良く似ていて、ショップ側がこの金額以上買ってもらえれば、送料をショップが負担しても利益が取れると戦略的に計算して設定している金額なんです。
送料を無料にするために必要でもない物を買ってしまうよりは、送料を払った方がお得な場合もありますので、良く計算する必要があります。
このように、送料無料だと言っても必ずお得になるとは限りませんので、良く計算して、賢く購入したいものですね。
2015年05月23日
コンタクトレンズを通販で購入する時の注意点は?
国内のコンタクトレンズ使用者数は、1800万人を超えたと言われていて、その使用者数はますます増えています。
最近では、通販でも、格安でコンタクトレンズを購入することができ、しかも処方箋もいらないとあって、大変人気を集めています。
しかしながら、安易に通販で購入し、トラブルに巻き込まれる人もいます。
そこで、コンタクトレンズを通販で購入する時の注意点を幾つかまとめてみました。続きを読む...
2015年05月21日
りんご病が増加中!予防方法は?
今、頬がリンゴのように赤くなり、風邪のような症状が出る「伝染性紅斑(いわゆるリンゴ病)」の患者が増えているそうです。
リンゴ病は、発熱など風邪のような症状後、頬や手足に赤い発疹が出るのが特徴で、せきやくしゃみなどで感染すると言われています。厚労省によると、4月中旬からリンゴ病の報告が全国的に増えていて、過去5年の同じ時期より多くなっているということで、要注意ですね。
リンゴ病にかかるのは小学生が多いらしいですが、大人もかかることがあり、特に妊婦さんの場合には注意が必要だそうです。妊娠の早い時期に感染してしまうと、流産、元気な赤ちゃんが生まれないといった状況が起こる可能性があるそうです。また、妊娠4か月以降で感染すると、流産だけでなく、胎児の体に水がたまる「胎児水腫」という病気になる恐れがあるということで、十分な注意が必要です。
予防方法としては、手洗い、うがいを徹底する、マスクをする、リンゴ病患者との接触を避けることなどがあります。妊婦さんに関しては子供たちがいっぱい集まる所、リンゴ病が流行している幼稚園や学校に行くことは控えた方が安全ですね。
あとは、免疫力をアップさせるのも効果的です。リンゴ病が流行してもかからない子がいるのは、免疫力が高いからだと考えられます。
免疫力アップ法はたくさんありますが、最も簡単な方法は腸内環境を整える事です。そして腸内環境を整える為には、乳酸菌飲料やヨーグルト、食物繊維などを積極的に摂取するのが有効です。
リンゴ病は例年、7月上旬頃にピークを迎える傾向があるということですので、まだしばらくは注意が必要ですね。
2015年05月15日
世界一受けたい授業でも紹介された、1975年の食事が一番健康に良い理由とは?
先月のテレビ番組「世界一受けたい授業」でも取り上げられていたので、ご存知の方も多いかもしれませんが、実は1975(昭和50)年ごろの和食が、長寿や健康維持にもっとも効果的であることを、東北大学大学の都築毅准教授らがマウスで実証した結果、分かったのです。
いつの年代の食事がもっとも健康に良いのかを調べるため、研究チームは国民栄養調査などをもとに、1960年、1975年、1990年、2005年の和食の平均的メニューを作り、調理したものを凍結乾燥・粉末化、それを通常のえさに混合して、老化促進モデルのマウスに8ヵ月間食べさせましたた。その結果、もっとも老化が遅く、長寿だったのは、1975年ごろの食事を食べたマウスだったということです。
まず、1960年の朝昼夕3食の平均的なメニューの特徴ですが、炭水化物の割合が多く、おかずの種類・量が少なく、75年に比べると栄養バランスに劣ります。また塩分が多いという特徴もあります。
1990年は「乳製品や肉類が豊富ですが、食の欧米化の影響で脂質が増え、野菜類はもっとも少ない」傾向にあり、体重増加量は75年より多く、エネルギー消費も少ないものでした。
さらに、2005年になると、「炭水化物が少なく、肉類、油脂類が多く、魚介類が少ない。単身者が増え、おかずの少ない丼ものなどの単品メニューが目立ってきた」などの特色があります。
一方、1975年頃の食事は、簡単に言えば、「ちょっとだけ欧米化した和食」で、内臓脂肪が蓄積しにくく、脂肪肝の発症リスクも抑制されていて、血中のコレステロールの値が低いことが分かりました。また、肝臓での脂肪分解が活発に行われているのに加え、学習記憶能力の維持にも有効で、がんの発生率も低かったということです。
具体的な食事内容の特徴としては、果物や、魚介類、海藻類が豊富で、豆類、卵がよく使われていること、多くの食材が少しずつ入っていて、味噌や醤油、みりんなどの発酵調味料を適度に用いる、出汁を使って塩分を抑えているといった特徴がありました。
では、現代の私たちがどうすれば良いかですが、納豆やココアなど健康に良いとされる食品の流行を追ったり、ある1種類の成分のサプリメントに依存したりするより、食事の中で多様な食材を少しずつ取ることが、1975年の食事に近づける方法です。つまり、1つの食材を多く取るのではなく、ご飯やみそ汁の他に、お皿が3か4つあるような、多種多様の食材を取り入れた食事をするということです。
外食をする場合などは、どうでしょうか。例えば、今までコンビニのおにぎり2個を買っていたら、1個はサンドイッチにして、食材を増やす。また、牛丼の大盛りをやめてサラダや納豆、生卵などサイドメニューをプラスするなどの工夫ができます。
現代でも、大昔でもなく、1975年頃の食事がベストというのは、なかなか面白いなと思いました。なるべく色々な食材を取り入れるのがコツのようですね。