2015年05月23日
「がんと闘うアイドル」丸山夏鈴さんが、肺がんのために死去!
アイドルの丸山夏鈴さんが、脳腫瘍から転移した肺がんのため、21歳という若さで亡くなられました。
小学校二年の時、脳腫瘍が見つかり、以来8回の手術をしてこられました。
2013年に、講談社のミスiD2013オーディションを通過し、以来、手術による休業を挟みながら、約3年間、アイドルとして活動してこられました。
都内の大学に通う大学生でもあったようで、病気ながら2足のわらじを履いて、頑張っておられたようですね。
今年の2月に、日本テレビ系の「news every」で、「がんと闘うアイドル」として特集されたので、ご存知の方も多いかと思います。その中で、脳腫瘍が肺に転移し、肺がんの治療をしていることも公表していました。
つんくさんが、咽頭がんで声帯摘出をした際には、応援のエールを送ってもいました。
丸山夏鈴さんがかかった脳腫瘍ですが、大人の場合には、がん患者100人に対して5人以下と少ないものの、子供の場合は、白血病に次いで多く、5人に1人がかかるということで、珍しい病気ではないようです。
脳腫瘍の原因は、遺伝子の変異とされていますが、それ以上のことは良く分かっていないようです。
身内に脳腫瘍の人がいると、リスクが高くなるようで遺伝的な要素もあるのかもしれませんね。
遺伝子の変異としか原因が分からないので、明確な予防法がないのが実情ですが、腫瘍の進行を助長するものとして、高たんぱく、高脂肪食品の過剰摂取や、過度のストレス、喫煙などが挙げられています。
こうした、生活習慣を改めて、脳を労わることが現状では予防法と言えそうです。
丸山夏鈴さんの場合は、悪性の脳腫瘍としか情報を見つけられませんでしたが、当初は余命1カ月と宣告されたようですね。それから14年、本当に長い闘いをよく頑張ったと思います。
今は本当にお疲れ様でした、そして、心からご冥福をお祈りいたします。
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