タイムトラベル

お笑いコンビ、キングコングの西野亮廣さん（３５）が、この夏に開催を予定している個展やイベントの作品および資金などを預けておいた自身の専属マネージャーと連絡が取れない状況にあることを明かし、yahooニュースなどで取り上げられています。

昨夜、更新した自身のフェイスブックで「大ピンチである」と書き出しのもと、この夏には絵本の出版や自身単独でのライブイベント、個展、舞台などが控える中、所属するよしもとクリエイティブ・エージェンシーから付けられた専属マネージャーが、全ての情報とお金と作品を持ったまま、飛んでしまったと明らかにしました。

そのために、「口頭で伝えていた分の仕事の進行状況は分からないし、各イベントの招待者リストや、任せていた制作費やら作品の行方も分からない。それよりなにより、全ての仕事には相手がいて、今回のことで、本当にたくさんのスタッフさんにご迷惑をおかけしてしまった」と、大きな問題に発展していることを明らかにしています。

西野さんは「マネージャーが飛んだことは自分の能力不足だ。本当にすみませんでした」と謝罪し、過去には相方の梶原雄太が“失踪”したこともあり、また今年ニューヨークで初開催した独演会前にも現場マネージャーが、うつ病のため、全ての仕事を放り投げて飛んだこともあり、「状況としては梶原が失踪した時と似ている。当時と違うのは、“飛ばれ慣れ”していること。なるべくなら身に付けたくはない能力だ」と続けています。

このニュースを聞いて、ネット上では、また炎上商法だ、とか、個展の宣伝だとか同情の声は全く上がっていません。本当に嫌われていますね。

まあ、すべての失踪事件が、西野さんのせいというわけではないでしょうけど、ここまで同じようなことが続くと、パワハラなど、西野さんご本人に何か問題があるのではと、勘繰る人も出てくるでしょうね。

何はともあれ、早く問題が解決すると良いですね。