2015年06月23日
本名陽子さん(『耳をすませば』の月島雫役の声優)が第一子女児を出産する
スタジオジブリのアニメーション映画『耳をすませば』の月島雫役などで知られる声優の本名陽子さん(36)が20日、第1子となる3,060グラムの女児を出産したことを、今日、自身のオフィシャルブログを通じて明らかにしました。「こんにちは!」と題した自身のブログの更新で本名さんは、「6/20夜、予定日よりほんの数日早めではありましたが、3060gの元気な女の子を出産しました。生まれて早々、その場にいる人たちを笑顔で満たしてくれる、とってもユーモラスで可愛らしい子です」と出産の喜びを表現しました。
本名さんと言えば、ジブリ作品の声優のイメージが強いですが、実は4歳の頃から劇団に所属し、子役として、数多くのCMや、映画、舞台などに出演していた実力派なんですね。
もちろん、大きな転機となったのは、1991年に出演したスタジオジブリの映画『おもひでぽろぽろ』で、主人公・タエ子(今井美樹)の少女時代を演じて、声優デビューを果たしました。
その後、再び、1995年に公開されたジブリ作品、『耳をすませば』でヒロイン・雫の声を演じ、主題歌「カントリー・ロード」も歌い、オリコン最高22位、約20万枚の売り上げで注目を浴びました。
2004年には、人気テレビアニメ「プリキュア」の初代プリキュア・キュアブラックの声を担当し、現在も声優として、また舞台活動などを中心に活躍しています。
2014年7月30日、一般男性と結婚したことをブログで発表し、今年3月には、妊娠6か月であることを明かしていました。
本名さんによれば、妊娠中は、代役をお願いした作品、残念ながら降板せざるを得なかった作品などがあったようですが、「そんな中、支えてくださったファンやスタッフの皆さまに心より御礼申し上げます」と感謝しています。
母として「初めてのことばかりで悪戦苦闘の毎日ですが、楽しく愉快に朗らかに、育児と仕事に取り組んでまいりたいと思います」と決意をつづっています。
まあ、子どもが生まれると、それまでの生活が、ガラッと変わりますからね。しばらくは大変だと思いますが、がんばって欲しいと思います。
母親になるという経験を通して、さらに深みを増すだろう本名さんの声優業も今後楽しみですね。
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