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2018年04月28日

加藤将太の次世代起業家育成セミナーから学べること ~長者番付~

2018年長者番付.jpg

お金にまつわるこんな言葉を見つけました。

”金がないから何もできないという人間は、 金があってもなにも出来ない人間である。”

出典 小林一茶

”富貴は悪を隠し、貧は恥をあらはすなり”

出典 井原西鶴

”諸君が貧しいならば、徳によって名をあげるがいい。
 諸君が富裕であるならば、慈善によって名をあげるがいい。”

出典 ジューベル(18世紀、フランスのモラリスト、エッセイスト)

それぞれが伝えたいことは、

お金がないから出来ないと言うのは、言い訳だ。お金があってもなくても出来る。(小林一茶)

お金や地位や名誉がある人は、悪いことをしてても隠せるが、お金がない人は、「恥」を隠すことが出来ない。(井原西鶴)

お金がある人は、社会貢献しなさい。お金がない人は、他人のお役に立つことをして、徳を積みなさい。(ジューベル)

ということだろうか。

生き方はそれぞれであり、様々であって良いと思います。

私はこの15年間、ジューベルの「お金がない人は、徳を積みなさい。」と言う生き方をしてきたつもりです。

しかしながら、「加藤将太の次世代起業家育成セミナー」を聴いて、考えが一変しました。

https://jisedai.me/alpcr/?a10=gVU8g

今は、「お金がないから出来ないと言うのは、言い訳だ。お金があってもなくても出来る。」と言った、小林一茶の言葉で生きようと思いました。

ちょっと、私の自己紹介をしておきますと、

私は、京都出身です。

家系は、第59代宇多天皇(貞観9年5月5日(867年6月10日) 〜 承平元年7月19日(931年 9月3日))の末裔と言うことになっています。(自分でもビックリ)

近江国の領主(六角高頼)を支えていた先祖(源義基)が、応仁の乱(室町時代の応仁元年(1467年))の後、近江国を追われ、伊予国に移り住みました。

その後、昭和25年まで、現在の愛媛県の吉田という所で、造り酒屋を営んでおりました。

戦後、GHQ(最高司令官:マッカーサー)による財閥解体が行われ、親族同志が集まらないよう日本の各地にバラバラにされました。

家には、代々引き継がれている「巻物」があるのですが、そこには、系図と家訓が書かれています。その中に、「目立ってはならない」という家訓があります。

GHQの解体の後に付け加えられたものです。「目立ってはなない。ひっそり暮らしなさい。」と言うことです。

そんな家系だったら、お金持ちじゃないの?

と思われる方もおられるかもしれませんが、

答えは、NO です。

解体後は、ある程度の資産を保持することが許されており、確かに今でいうセレブだったのですが、相続で資産が分配し、相続税で没収され、多くの資産を失い、分家に至ってはもう何も残っておりません。(ごく一部うまくやっている人もいますが…)

という訳で、今の私には、お金も地位も名誉もありません。(当然ですね)

目立たず、ひっそりと暮らしていこうと思っていたのですが、やめる事にしました。

これからは、「自分の夢」を叶えていきたいと思います。

私の「夢」は、

沖縄で、フリースクールと障害者施設を経営することです。

この「夢」を持ったキッカケは、私がストレスからうつ状態になったことがあり、社会的弱者の役に立ちたいと思ったからです。

夢の実現に向けて私は、通信教育で勉強し、「精神保健福祉士」(国家試験)と心理カウンセラーの資格をとりました。

スティーブ・ジョブスをご存じでしょうか?
初期のホームコンピュータ「Apple」を開発し、アップル退職後、ルーカスフィルムのコンピュータ・アニメーション部門を買収して、ピクサー・アニメーション・スタジオを設立したことで有名です。

彼は、大学を卒業していませんが、そんな彼が大学に招待された時の伝説のスピーチがあります。

必見です!!

『スティーブ・ジョブス 伝説の卒業式スピーチ(日本語字幕)』


https://youtu.be/RWsFs6yTiGQ

「あなたの時間は限られています 無駄に他人の人生を生きないこと」
「ドグマに囚われないでください。それは他人の考え方に付き合った結果にすぎません」

※社会的な常識とか、極端な視野狭窄(しやきょうさく。物事の見方が狭いこと)のことを、「ドグマ」と言います

私は今回、加藤将太さんの「次世代起業家育成セミナー」に出会って、「出来る」と確信することが出来ました。この様なセミナーをネット配信して下さった「加藤将太」さんに、心から感謝しています。

私は、人生は出逢いで大きく変わると思っています。私の人生は実際にその積み重ねです。

ですから、ここまで読んでくださった方とは「縁」があるのだと思います。

私の全力をかけて、「成功のノウハウ」、「成功法則」をお伝えしたいと思います。

まずは、私が変わるきっかけになった加藤将太さんの「次世代起業家育成セミナー」を見て下さい。

無料セミナーを貰う↓
https://jisedai.me/alpcr/?a10=gVU8g

そして、「自分に出来るのかな?」とか「具体的にどうしらいいの?」とか思われましたら、私に連絡して下さい。

私は、「潜在能力開発研究所」に2年ほど勤務し、その後も勉強を続けていますので、成功者の資質、潜在意識の仕組み、潜在能力の活用方法をお伝えすることが出来ます。

現在、成功者の資質を知らない方、成功者の資質を持っていない方、心配はいりません。その資質を身に着けるノウハウをお伝えする事が出来ます。

今、AI (人工知能)の活躍により、時代は大変大きな変化点を迎えています。産業革命と同じかそれ以上に大きな変化になるかもしれません。

AI (人工知能)が急激な技術成長を引き起こし、人類の文明に計り知れない変化をもたらすことを、「シンギュラリティ=技術的特異点」と呼びます。

現在が、ITの時代であることは、世界長者番付を見ると、一目瞭然です。
2016長者番付.jpg

2018年長者番付.jpg



長者番付.jpg

IT事業には、これまでと大きな違いがあります。

1.初期投資費用がとても少なくて済む。
2.個人レベルの事業で、大企業並みの事業が出来る。
3.収益を上げれるまでの期間が非常に短い。

ですから、これからの企業はIT抜きでは成り立ちません。

加藤将太さんが語っているように、ITを活用することによって、
時短企業で、最速・最短、リスク0で起業する事が可能に成りました。

まずは、無料セミナーを貰って、起業家センス診断を受けてみて下さい。

現在は、起業家センス診断(5400円)が無料で受けれます。

通常は有料なのでこれだけでもかなり価値あります。

自分が上位何パーセントなのかがわかります。

起業家センスについては公式PDFにまとめられているので、

こちらをご覧ください。
https://f.zbp.jp/mc/l/seminar/pdf/about_sense.pdf

こんな感じで自分がどれくらいのセンスがあるか分析してくれます。

起業センス診断結果.jpg

起業センス区分.jpg

セミナーを受講していくと、成長過程を定期的にチェックするテストがあり、自分の今の状態を知ることが出来るようになっています。
こんな感じです。

リーダーシップ能力.jpg

収入ポテンシャル結果.jpg

収入ポテンシャル区分.jpg

無料セミナー最後まで見ると過去に有料だったセミナーも無料でもらえます。

無料プレゼントセミナー.jpg

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無料セミナーの第0章はこんな内容です。
第0章 0-1 人生フレームワーク金・異性・食事
第0章 0-2 成功の5段ピラミッド→10倍成功思考
第0章 0-3 夢をかなえる未来の詳細な状態定義
第0章 0-4 「異性」を充実させる

1万円かリップル.jpg

無料「次世代起業家育成セミナー」はこちら↓
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2018年04月25日

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タグ:ペット

2018年04月23日

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posted by M77星雲 at 10:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康

私達はいわば二回この世に生まれる 〜共感力と愛〜

ルソー.jpg
ルソー(Jean-Jacques Rousseau、1712年6月28日 - 1778年7月2日、フランス語圏ジュネーヴ共和国生まれ。哲学者、教育哲学者、作家、作曲家と、フランスにおいて幅広く活躍。『エミール』など、著書多数。)が次のような言葉を残しています。


” 私達はいわば二回この世に生まれる。

一回目は存在するために、二回目は生きるために。
 ”

(ルソーの原文では、「l’une pour l’espece, et l’autre pour le sexe.」

(一回目は人間という種として、もう一回は男性女性という性を持つ者として)」と書かれています。)



私達はこの世に命を授かった瞬間から、生きています。

命を授かったということは、この世に存在するようになったということです。



これが、一回目の誕生でこの世に生まれた時点で誰もが経験します。



では、二回目の誕生。”生きるための誕生”はいつ経験した?のでしょうか。

そもそも生きるための誕生とは、どういうことなのでしょうか?


ルソーは、古典的な教育論、『エミール』の中で、


思春期の性本能の目覚め、伴侶を求める異性に対する欲求の発現を、「人間愛」の感情へと育てていくことだ。


この思春期に、繊細な感受性を利用して他者を思いやることのできる社会的な人間へと育てなければならない。


人々が感じ悩んでいる、「人生のみじめさ、悲しみ、不幸、欠乏、あらゆる種類の苦しみ」が自分だけの悩みではなく、自分以外の誰もが抱えている人間共通の苦しみであることを感じる力、他者の苦しみ悲しみを自分のものとして感じる想像力を育てることだ。


人間を社会的にするのは、かれの弱さ(la faiblesse)だ。わたしたちの心に人間愛を感じさせるのは、わたしたちに共通のみじめさ(nos miseres)なのだ。

と言っています。


これによると、「他人の苦しみ悲しみを自分のものとして感じることの出来る力が、人と人の心をつなぎ、人を愛することが出来るようになる源だ。」


ということでしょうか。


であれば、第二の誕生とは、


他人の感情に共感し、他人を愛することが出来るようになったとき

と言うことになります。(ここで言う他人とは、自分以外の人、親や兄弟も含みます)


ルソーは思春期に、第二の誕生が出来るよう育てる必要があると言っています。


果たして、私達は第二の誕生を迎えることが出来ているでしょうか。



〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜



あなたは、いま、愛されていると感じていますか?


また、


誰かを愛しているでしょうか?


幸せとは何でしょうか?


あなたは、何があれば安心ですか?


お金でしょうか? 家族でしょうか? 



友達でしょうか? 愛でしょうか? 


どれもみんな大切ですね。


でも、「お金がなければ、やっぱり不安」なんて思っていませんか?

お金があっても、幸せとは限りません。


お金よりもっと大事なものがあります。


日常生活に誰ともコミュニケーションがない。


そんな生活をあなたはどのように感じますか?


孤独死が社会問題になっています。


コミュニケーションはとても大切です。


ディズニーランドが造られたときのコンセプトのひとつをご存じでしょうか?


コミュニケーションです。


ですから、ディズニーランドは、弁当などの食べ物の持ち込みを禁止しています。


その背景には利益以外に、コミュニケーションがあります。他人と会話をしなければ、食べることが出来ないということです。


今から、15年前くらいになるでしょうか。私の知り合いの知人にひとりの老人がいました。

その老人は、70歳半ばで、肺がんの末期症状になりました。

そして、お医者さんから、こう言われました。


「もう手の施しようがありません。余命、3ヶ月です。」


すると、その老人は、こう言いました。


「この癌を治してくれ!!治してくれたら金ならいくらでも払う。」


しかしながら、手の施しようがなく、その老人は、枕元に30億円(豪快ですね)を積み上げて、誰に看取られることもなく、ひとり淋しく亡くなっていきました。


お金さえあれば何でも手に入ると信じ、お金に執着した人生の末路でした。


また、宝くじに当たって大金を手にすると人格が変わったようになるひとがいます。(みんなという訳ではありません)



それまで、とても控え目で謙虚だったひとが、急に横柄で傲慢になったりします。


でも、それは人格が変わったのではありません。


今まで生きていく為に、やむなく顧客や上司に頭を下げていたのですが、

大金が手に入ったのでその必要がなくなったと思ったのです。



ですから、普段から、人生の目的、目標と、お金の使い方を考えることはとても大切なことです。


経済的に豊かになっても、こころの豊かさを大切にする、感謝の気持ちを忘れない。



と言うことが大切です。


「感謝の気持ち」とは、「愛」と同じ最も強いプラスの波動です。



このブログでは、なりたい自分になる方法、ありのままの自分で生きる方法をご紹介していきたいと思っています。


スティーブ・ジョブスをご存じでしょうか?


初期のホームコンピュータ「Apple」を開発し、アップル退職後、ルーカスフィルムのコンピュータ・アニメーション部門を買収して、ピクサー・アニメーション・スタジオを設立しました。


スティーブ・ジョブスは、誕生以前から、養子に出されることが決められていました。


スティーブの両親は、ジョブズ夫妻が大学卒でないことを知り養子縁組を躊躇していたのですが、ジョブズ夫妻がスティーブを大学に進学させることを約束したために養子縁組が成立しました。


そして、スティーブは、17歳でオレゴン州のリード大学へ進学しました。


しかしながら、スティーブは大学に半年間通った後、中退しています。


中退した理由を含め、以下のスピーチの中で、とても大切な事を3つ語っています。


必見です。


『スティーブ・ジョブス 伝説の卒業式スピーチ(日本語字幕)』


https://youtu.be/RWsFs6yTiGQ


「あなたの時間は限られています 無駄に他人の人生を生きないこと
「ドグマに囚われないでください。それは他人の考え方に付き合った結果にすぎません」


※社会的な常識とか、極端な視野狭窄(しやきょうさく。物事の見方が狭いこと)のことを、「ドグマ」と言います


まず、「成功のピラミッド」という経済面と精神面の目標を達成するために必要な、資質、スキル、戦略をブログでご紹介したいと思います。








2018年04月16日

なりたい自分になる 〜情報の取捨選択〜

情報の取捨選択-闇.JPG

「自分は誰なんだろう?」

と思った事はありませんか。二日酔いの翌朝とか、記憶喪失とかの事ではありません。

私たちの多くの日常は忙しくて、このような問いかけをする余裕がなかなかないのではないでしょうか。そう言えば、いそがしいの「忙」という漢字は、立心扁「忄」に「亡」と書きますね。「忄」は、心のことですね。
ですから、「忙しい、忙しい」と言うことは、「心を亡くす、心を亡くす」と言っていることになりますよね。

忙しい毎日のいいところは、「考える暇がない」ということです。なぜなら、多くの人は、暇だとろくなことを考えないからです。なぜでしょう?それは、心に不安、不平、不満、愚痴、嫉妬、妬み、恨み、憎しみなどがつまっているからです。

自分は誰なのか。自分は何のために生まれてきたのか。自分は何がしたいのか。自分にとって幸せとは何なのか。

これ等の問いの答えを全て見つけて、「なりたい自分になる」為には、次の3つのステップが必要になります。

1.心の中の不安、不平、不満、愚痴、嫉妬、妬み、恨み、憎しみ(これ等を以下、「黒い情報」と呼びます)を吐き出す。

2.正しい情報、知識(これ等を以下、「白い情報」とよびます)を心に入れる。

3.正しい考え方を身につける。


です。

世の中には、「黒い情報」の方が溢れています。テレビや新聞、ニュース報道の多くは、「黒い情報」です。自分は幸せだと思っている人の方が少なく、自分は不幸だと思っている人の方が多いからです。自分は不幸だと思っているから、「人の不幸は蜜の味」なんて思う人が多いのです。人の幸せを自分の幸せに足して喜ぶことが出来ないのです。

ありのままで幸せになる2.jpg

心に「黒い情報」が溜まって、溢れる寸前、もしくは、溢れている方は、ある程度その「黒い情報」を吐き出さなければ、「白い情報」が入る隙間がありません。ですから、まず、「白い情報」が入るスペースを作って下さい。

次に、「白い情報」を選んで、心に入れるようにして下さい。世の中には、「黒い情報」の方が多いので、ぼんやりしていると、「黒い情報」の方が多く心に入ってしまします。そこで、意識して「黒い情報」にアンテナをはって、この「黒い情報」は心に入れないようにしようとするのです。

例えれば、目の前に「黒い食べ物」と「白い食べ物」があったとします。「黒い食べ物」ははじいて、「白い食べ物」だけ食べるようにするのです。

これが、情報の取捨選択の作業です。

すると、心の中がだんだんと「白い情報」で埋められて来ます。以前の心が「黒い情報」で埋め尽くされていた時とは、全く違う感情が芽生えてくるのを感じるはずです。

この状態になれば、容易に「正しい考え方」をする思考回路(思考パターン)を作っていくことが出来るようになります。

意識しなくても、無意識に「白い情報」と「黒い情報」を取捨選択し、正しく考えられるまで継続して下さい。意識して実践している間は、まだ逆戻りしてしまう可能性があります。

意識して正しく出来る=意識的有能
無意識で正しく出来る=無意識的有能(オートパイロット機能)


正しい知識と正しい考え方は、「正しい行動」に結びつきます。正しい行動が出来るようになると、心がスッキリ爽やかになっていくのを感じるでしょう。これがプラスのエネルギーになります。このプラスのエネルギーが溜まってくると、「なりたい自分」に向って進み始めるはずです。

立ち止まることを恐れ、毎日を忙しくしている方。是非この機会に「なりたい自分」になる道を歩み始めて頂きたいと思います。


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2018年04月12日

「ユダヤがわかると世界が見えてくる」 〜ユダヤ世界戦略綱領「シオンの議定書」〜

まず、バーコードを見て下さい。

フリーメーソン-バーコード.JPG

バーコード(刻印)は頭の数字4と左右6桁の数字からなっており、その間に他より長い下に数字がない二本線(‖)が左右と真中に3本表示されてます。この幅の二本線は6と読み取れます。(678904の6上は‖)ですから3本で666です。(ただしバーコードには三種類あって書籍などについているものは別種類なのでこの例にはあてはまらない)

次にコンピューター(COMPUTER)というスペルに注目して下さい。

A B C D E F G H I J K L M N O P Q R S T U
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21

C=03 O=15 M=13 P=16 U=21 T=20 E=05 R=18

です。これを全て足すと、3+15+13+16+21+20+5+18=111

更に、フリーメイソンの基本数字は6ですので、数字の3は、6倍して、3X6=18 になります。つまり、111は、111X6=666 になります。

また、インターネット上で提供されるハイパーテキストシステムのWorld Wide Web(ワールド・ワイド・ウェブ、略名:WWW)もそうです。ヘブライ語の第6番目の文字の翻字は、古代では[w]です。www=666 になります。

www.JPG

この「666」と言う数字は、聖書のヨハネによる黙示録に出てくる数字です。

「すべての人々にその右の手かその額かに、刻印を受けさせた。・・ また、その刻印、すなわち、あの獣の名、またはその名の数字を持っている者以外はだれも、買うことも、売ることもできないようにした。・・・その数字は六百六十六である。」(ヨハネの黙示録13章16〜18)

つまり、ヨハネによる黙示録では、世の終末に全世界の人間が番号付けされるようになり、「666」の数字を持つもの以外は、誰も売買が出来なくなると預言しています。

これを上記の数字が使われているもので表現すると、バーコード、コンピューター、インターネットで全ての取引が行われるようになると言うことが出来ます。

この事実を知って、聖書の預言があたっていると言う人がいますが、私はそう思っていません。世の中の支配勢力(Establishment)が、預言が成就しているように見せかけている、或いは、わざわざ666と言う数字を使っていると思います。

さて、余談が長くなりましたが、ユダヤ世界戦略綱領「シオンの議定書」についてご説明したいと思います。

なぜ、この様な事をお知らせするかと言うと、「ストレスから脱却し、なりたい自分になる」ためには、世の中の裏を知り、その罠にはまらない為です。支配する側から大衆を見れば、大衆が不安で毎日生活に追われている方が支配し易いのです。テレビや新聞、ニュースを長く見る、或いは、そこで伝えられる情報を鵜呑みにすると罠にはまります。自分で情報をを取捨選択することはとても大事です。

『シオンの議定書』は別名『シオン賢者の議定書』とも言う。

シオンの議定書.JPG

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より以下抜粋引用
『シオン賢者の議定書』(しおんけんじゃのぎていしょ、The Protocols of the Elders of Zion)とは、秘密権力世界征服計画書という触れ込みで広まった会話形式の文書で、1902年に露語版が出て以降、『ユダヤ議定書』『シオンのプロトコール』『ユダヤの長老達のプロトコル』とも呼ばれるようになった。1897年8月29日から31日にかけてスイスのバーゼルで開かれた第一回シオニスト会議の席上で発表された「シオン二十四人の長老」による決議文であるという体裁で、1902年にロシアで出版された。1920年にイギリスでロシア語版から英訳出版したヴィクター・マーズデン(「モーニング・ポスト」紙ロシア担当記者)が急死した為、そのエピソードがこの本に対する神秘性を加えている。(以下省略)

議定書は全部で24の議定があります。その一部をご紹介したいと思います。
このプロトコルの中では、ユダヤ以外の人間をゴイム(獣)と読んでおり、自分たち以外の大衆を畜生扱いしています。かなり辛らつな表現ですので、ショックを受け易い方は読まない方が良いかもしれません。

●第1の議定
我々は虚しい言葉の遊戯を捨てて、思想の本質を究め、比較と推理で事態を明らかにしよう。この方法で我々の思想が、ユダヤ人の立場と非ユダヤ人の見地からして、どんなものになるかを、はっきりとさせるつもりである。この世界には性善なる人間より、低俗な本態に生きる者の方が遙かに沢山いることを忘れてはならない。だから政治において最も効果的なのは、学者の議論などではなく暴力と恐怖なのである。

人間と称する残忍な獣(ゴイム)を現在まで抑え、繋いできたものは、そもそも何であったろう。人類社会を形成した原始のころには、荒々しい暴力に服したし、その後には法律に従うようになった。だがこの法律にしたところで、所詮仮面をかぶった暴力に他ならないではないか。こうした自然の法則から推して、正義は力であると言ってよいであろう。民衆はどんなことにせよ表面しか分からないし、非論理や矛盾に誘われ易いが、そんな者を相手に理性的な助言や説得が功を奏するだろうか。彼ら(ゴイム)は浅はかな感情、迷信、習慣、伝統、感傷的な説に同調しやすく、党派根性に陥りがちである。この党派根性と言うものは、どんなに論理的な合意と言えどもぶちこわしてしまうものである。

民衆の決議は全て偶然か、表向きだけの多数決によるものだが、それは政治の裏取引を知らないために、みすみす理にかなわぬ決議をさせられ、政治の中にアナ−キズムの芽がきざすのである。モラルに制約された政治家は、政治家失格である。そんなことでは、とても権力の座は維持出来ない。政治家たるものすべからく策謀と偽善を用いなければならない。民衆にあっては美徳とされる誠実や率直さは、政治においてはむしろ罪悪である。どうしてかと言えば、こうした徳目は最強の政敵よりも一層確実に政権を転覆させてしまうからである。

これらの道徳は非ユダヤ人の特徴であってもよいが、我々ユダヤ人は決してこれを学んではならない。自由と言う虚しい観念は民衆を駆り立て、統治者などは国家の所有者たる人民に委任された管理人に過ぎず、使い古しの手袋のように、何時でも取り替えられるものだ、と思いこませることが出来た。人民の代表者が自由に取り替えがきくものだと言うことは、我々の思う壺で、実際代表者の任命は我々が握ったようなものだ。


●第2の議定
我々にとっては、戦争がなるべく領土的な利益をもたらさないようにさせることが必要である。そうすれば戦争は経済という領域で清算されるが、この領域においてなら各国は我々の力の優勢を認めない訳にはいかない。こうした双方の交戦国は、どんな地の果てまでも散らばっている我々のエ−ジェントの思いのままにされてしまう。このエ−ジェントは無数の眼を光らしていて、どんな国境もこの活動を阻止出来ない。こうして我々の法は各国家の法律を無効にしてしまい、ちょうど国家の法律がその国の人民を律するように、我々の法が各国を支配することになるだろう。

非ユダヤ人は歴史の事実の公正な観察によらず、批判的な検討をせず、結果だけを求める機械的な理論に耽っている。だから我々は彼らを意に介することはない。チャンスが到来するまでは、彼らを楽しませ、新しい歓喜や過去の追憶に浸らせておこう。我々が彼らに吹き込んだ科学の法則を信じ込ませて、疑わせないようにさせなくてはならない。このために我々はマスコミを使い理論に対する彼らの盲目的な信仰を高めるのである。

非ユダヤ人のインテリは、その学識を誇りとし、理論的証明をしただけで、我々のエ−ジェントが集めておいたことにも気付かず、全ての学説を我々の必要とする方向に実行するだろう。近代国家は人民の中に世論を巻き起こす大きな力を握っている。つまりそれは新聞である。新聞の使命は民衆の要求をはっきりさせ、人民の不平を表現し不満を煽り立てることである。

注:100年以上前の記述なのでマスメディアの主流は新聞であった。その後映画、ラジオ、テレビ、インターネットとその時代の主流メディアを最大限に利用して世論操作やマインドコントロールを行っている。

言論自由の勝利は新聞によってもたらされた。各国政府はこの威力を領するすべを知らなかったので、それは我々の手中に落ちた。我々自身は新聞の背後に身を隠し、我々の勢力を伸張させた。新聞により大いに黄金の山を築いた。それは血と涙の海においてであった。我々は多くの同族も犠牲にしたが、我々の同胞一人の犠牲は神の前では非ユダヤ人千人に価するのである。

●第3の議定
権力者たちに権力の濫用をさせるため、我々は全ての勢力を欲しいままに独立させ互いに相争わせた。このため我々はあらゆる企てを勧め、あらゆる党派を力づけ権力を得ることを全ての野心家の目標にさせた。我々は非ユダヤ人の国家を騒乱の競技場にした。もうすこしすれば暴動と破綻は随所に起こるだろう。お喋りな弁論家は国会と行政会議の場を、討論会場にしてしまった。あつかましい新聞記者や、恥知らずなコラムニストは毎日政府当局を攻撃する。権力の濫用は最後にあらゆる制度の瓦解を招き、全ては煽られた民衆の圧力で崩れ去るだろう。

●第4の議定
非ユダヤ人に思索と観照の暇を与えないため、我々は彼らの関心を商工業に引き付けなければならない。そうすれば全ての人民は自分の利益の方に没頭して共同の敵を見逃すに違いない。自由が非ユダヤ社会をついに瓦解させてしまうために、工業を投機的基盤の上に置かなければならない。そして工業が大地から取り出した富は、非ユダヤ人の手から投機家を通じ、全て我々の金庫に収まるのである。

経済生活で優越を得るための激しい闘争と市場での絶えざる投機は、人情酷薄な社会を現出するだろう。そして高尚な政治や宗教に対して嫌気がさし、金儲けに対する執念だけが、唯一の生き甲斐になる。彼らは金で得られる異質的快楽を求め、金を偶像視してしまうだろう。そこで彼ら非ユダヤ人の貧乏人どもは、高邁な目的のためとか自ら財を蓄えるためではなく、ただ上流社会への嫉妬にかられ、我々に付き従い、我々の競争者たる特権的な非ユダヤ人に反逆するのである。

●第5の議定
一時的に非ユダヤ人による世界同盟が、我々を負かすことがあるかも知れない。しかし彼らの間に深く根を張っている、抜き難く強い軋轢によって我々は救われる。我々は二千年も前から非ユダヤ人の間に、個人的、国家的、民族的、宗教的な対立、憎悪をつのらせる様に作為してきた。いつの時代でも民衆は、一個人としてもそうだが、言論を行動と錯覚している。それで彼らは、その感情に訴えるものだけで満足し公約が実行されたかどうかを見届けることをしない。だから我々は見栄えのする特別委員会でも設けて、いかに進歩に心を砕いているかを知らせるのである。

世論を支配するには、各方面から幾つもの相反する意見を発表させ、非ユダヤ人の判断を迷わせ、結局政治には何の意見も持たない方がましだ、と思い込ませるのである。つまり政治はそれを司るものだけが理解出来るもので、民衆には所詮分からぬものと悟らせる。これが我々の第一の秘策である。

政治を成功させる大切な第二の秘策は、民衆の欠点、悪習、欲情を助長し、社会生活上の取り決めを複雑化することだ。するとその混乱の中で誰もが訳が分からなくなり、人間同士互いに理解し合えなくなる。こうして我々は人々の心の中に不和の種子を蒔き、なお我々に従おうとしない集団を攪乱し、個人でも我々の妨げをするものは骨抜きにしてしまう。

●第6の議定
我々は前にも増して商工業に保護を加え、とりわけ投機を奨励しなければならない。この投機の狙いは工業を不安定にすることである。さもないと、工業は個人資本を増大させ、農業の改良に役立ち、農業銀行が地主に貸し付けた、折角の債務を返済されてしまうこともあるわけだ。だから工業が土地から得る富を取り上げ、投機を通じ全世界の財宝が、我々の手に収められるようにしなければならない。

こうして非ユダヤ人は無一文になり、ただ生きてゆくためだけに、我々の前にひざまづくだろう。彼らの工業を破壊するため、我々は投機の他にもう一つの思い切った贅沢を広めるのである。つまり華やかなものへの強い欲望、財力を使い果たしてしまうような激しい欲求を募らせるわけだ。

●第7の議定
「どんな情報も、我々の眼を通さずには公表されないだろう。全世界のニュースは、若干の通信社によって集められ、そこでリライトされ、はじめて各新聞社、諸官庁に流される。現在ある程度までそうなっているが、やがて全通信社が我らの支配下に属し、我らが許すニュースだけが伝達されるようになるだろう。我々は、今でも殆ど非ユダヤ人の思想界を牛耳っているので、彼らは世界の事件を我らの色眼鏡を通して見るようになっている。」

●第8の議定
政治にあまり熱心な者の関心をそらす為、我々は、新しい問題として経済問題を提起する。彼らに事情を悟らせない為に、我々は更にマス・レジャーを盛んにする。やがて我らの新聞で芸能、スポーツがもてはやされ、クイズも現れるだろう。これらの娯楽は、我々と政治闘争をしなければならない人民の関心を、すっかり方向転換させてしまう。こうして人間は次第に独立して自ら思索する能力を失い、全て我らの考える通りにしか考えられないようになる。」

●第9の議定
「彼らの思索力を隷属化させることは、すでに<視覚教育>と称する方法で始められている。この視覚教育の主な狙いは、非ユダヤ人全てを脳を働かせただけではで物が考えられず、絵を見なければ何も理解出来ない従順な動物にすることである。」

●第10の議定
非ユダヤ人を破綻させる為、我らは経済界に停滞現象、恐慌を引き起こした。我々は出来る限りの流通貨幣の引き揚げを行ない、巨額な金が退蔵された。結局、非ユダヤ人政府は資金が枯渇し、やむなく我らに国債の引き受けを頼まなければならぬはめになった。そして多額の利子支払いの義務を背負い、国家財政への重圧となり、やがて政府そのものが、我らの資本に従属させられた。中小企業が大資本に従わせられ、人民の力も奪ったので、人民も、国家も、共に我らが吸収することになる。」

現在、世界の支配勢力(Establishment)を具体的にみていくと、

1.「近代西洋世界のメインプレーヤー」として台頭してきたクラブ・オブ・アイルズ(Club of the Isles)(ビルダーバーグ、RIIA、IPR、ローマクラブ)

2.ロスチャイルド家を筆頭とする宮廷ユダヤ人(ワールブルグ家、ピエレオーネ家、レカナティス家、フッガー家、モンテフィオーレ家)

3.アメリカ東部エスタブリッシュメント(ロックフェラー、モルガン、メロン、カーネギー、CFR、TC)

4.共産主義者(インターナショナル、コミンテルン、ニューディーラー)、シオニストなどを指し、国際時事講演会や著書に於いて「ワンワールド主義者」、「世界支配の連中」とも呼ばれる。これらの勢力は、必ずしも一枚岩ではないが、時に双頭戦略を駆使してまで世界を牽引することで、将来的に、世界統一政府を樹立するものと予想されている。

それらの背後には、アルバート・パイク(フリーメイソン) → ジュゼッペ・マッツィーニ(第一インターナショナル)、ロスチャイルド家(サンヘドリン) → アダム・ヴァイスハウプト(イルミナティ)、イルミナティの13血流(アスター家、バンディ家、コリンズ家、デュポン家、フリーマン家、ケネディ家、李家、オナシス家、ロックフェラー家、ロスチャイルド家、ラッセル家、ファン・ダイン家、ダビデの血流)などがある。



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2018年04月11日

「ユダヤがわかると世界が見えてくる」 〜坂本龍馬〜

坂本竜馬とフリーメーソン

フリーメーソン-坂本龍馬.JPG

坂本龍馬といえば明治維新が起こる前の幕末に土佐藩を脱藩し、勝海舟と共に神戸海軍操練所を作ったり、貿易や輸送などを行う亀山社中を設立したり、その後は海援隊を設立し隊長を務めました。

薩摩・長州という尊王派の二大藩を結び付けたというのも大きな功績として語られています。

しかし、本当はこのすべてがフリーメイソンによって仕組まれていたことだという説があります。その話の発端となるのは、坂本龍馬と貿易を行い亀山社中に武器や弾薬を流していた長崎のトーマス・グラバーとの関わりです。

現在、長崎のグラバー邸は西洋建築と庭園が美しい観光名所として人気です。

フリーメーソン-グラバー邸.JPG

そこに住んでいたグラバーは幕末に日本で武器商人として活躍していました。先にも書いたように亀山社中が取り扱っていた武器はグラバーから手に入れたものでした。

グラバーはスコットランド出身でギムナジウムを卒業した後、上海に渡り「ジャーディン・マセソン商会」に入社します。その後1859年9月に長崎へ移り、その2年後にジャーディン・マセソン商会の代理店として「グラバー商会」を設立します。

フリーメイソン-岩崎弥太郎とグラバー.JPG

初めはお茶や生糸の輸出を主に行っていましたが、八月十八日の政変後は倒幕を目的とする尊王派を支援し、武器や弾薬を取り扱うようになりました。その他にも伊藤博文らの海外留学の手引きもしています。

この人物がフリーメイソンで、長州や薩摩と共謀し坂本龍馬を利用して明治維新を起こしたと考えられます。坂本龍馬が生きていた当時にはなかったのですが、後にグラバー園に寄贈された石柱には、「コンパスと定規」のフリーメイソンの紋章が刻まれています。(私は、グラバー園に実際に足を運び確認しました。)

フリーマイソン-紋章グラバー園.JPG

長崎グラバー邸近くリンガー邸の石標

その背景を簡単に説明するとこうです。
1)それまで鎖国していた日本に対し、ペリーが浦賀に黒船で来航し、開国を求めた。
2)黒船を見た坂本竜馬は、ビックリし、世界の広さにあこがれた。
3)そして、ついに薩長同盟をなしとげ、クーデターで日本政府を倒した。これが、明治維新です。(黒船来航(1853年)から、旧藩体制が一 新された廃藩置県(1871年))

フリーメイソンの起源は、紀元前数千年の古代エジプトの巨大石ピラミッド建造にまで遡り、紀元前後の都市国家の城壁・防壁要塞、中世の強固な城塞、荘厳な教会など西洋文明は、巨大な石積構築物・石造建築により発展してきました。その石組み土木構築・構造建築を担ってきたのが、石工職人集団です。

「石工職人集団」‥国境なき=フリー、石工団=メイソン、「フリー=メイソン」という国家を超えたネットワーク組織がありました。 

その紋章は、2種類あり、ひとつが「コンパスと定規」、もうひとつが、「三角に目」です。

アメリカの1ドル札を見て下さい。フリーメイソンの紋章が刻まれています。

1ドル札-三角の中に目.JPG

鹿児島のフランシスコ・ザビエル教会(正式には「董家渡聖フランシスコ・ザビエル教会」)もそうです。ザビエルは、イエズス会の創設メンバーの1人でバスク人です。1549年(天文18年)に日本に初めてキリスト教を伝えたことで有名です。イエス・キリストではなく、イエスを産んだ聖母マリアを崇拝するキリスト教の中でもマイナーな宗派です。

キリシタン大名に売り飛ばされた50万人の娘たちを利用して、フリーメイソン率いるキリスト教により、日本国家を転覆させるという企てがありました。 それには皇室内の関係者にできるだけ多くのカトリック信者をつくり、皇后様を入信させ、宮中をキリスト教で乗っ取ろうと企てていたそうです。これがフランシスコ・ザビエルの正体です。

その証拠が、ザビエル教会のステンドグラスにあります。一見、ただの三角のステンドグラスに見えますが、三角の上部に目があります。フリーメイソンの紋章です。

フリーメイソン-ザビエル教会.JPG

話しを戻しますが、ジャーディン・マセソン商会はロスチャイルドが後ろに控えていました。ロスチャイルドはフリーメイソンの中でも真のフリーメイソンであり、同時にイルミナティと呼ばれる組織のトップでもあります。

構図は、一番下がフリーメイソン、次が、イルミナティ、次が、クラブオブアイルズ、トップが円卓会議その頂点に君臨しているのが、イギリスのエリザベス(エリとはヘブライ語で神という意味)です。(聖書のマタイ伝第27章で、磔にされたイエス・キリストが言った最後の言葉、「エリ・エリ・レマ・サバクタニ」 。「 わが神、わが神、なぜわたしをお見捨てになったのですか」で有名。)
因みに、日本の天皇は、クラブオブアイルズに属していますので、ロスチャイルドより上の階級になります。

そのロスチャイルドが後ろにあるのですから、フリーメイソンが明治維新に深く関係しており、ジャーディン・マセソン商会の代理人としてグラバーに武器や弾薬を扱わせ、当時武器や弾薬の購入を制限されていた大名たちと物々交換という形で取引させていたと考えられます。そして坂本龍馬を操り、明治維新を引き起こしたのでしょう。

グラバー邸にフリーメイソンの石柱が贈られたのは忠実に任務を遂行したからだと考えられます。


この続きはまた書きます。

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2018年04月08日

エニアグラム 〜人間関係が楽になる方法〜

エニアグラム-ユニーク2.jpg

エニアグラムがどこで生まれたのか、歴史はまだはっきりとわかっていません。この図は、もともとは宇宙万物の本質を表す象徴であり、約4000年以上前の古代ギリシャ説や古代エジプト説、また古代キリスト教やスーフィー教を起源とする説があります。

エニアグラム図.jpg
(図 9つの性格分類)
(引用:知的好奇心の扉 トナカ)

エニアグラムとは、人間が生まれつき持っている資質を9つのタイプに分類した性格分類学です。※エニアグラムでは、性別、国籍、遺伝などは一切関係ありません。

誰もが9つのどれかに分類されるという説もありますが、私は、誰もがこの円のどこかの点にいると考えています。

エニアグラムを知ると人間関係がラクになる

対人関係は、最大のストレス源となり得ると同時に、深い癒しを与えてくれるものです。

たくさんの人が、エニアグラムの素晴らしいところは、対人関係が楽になったことだといいます。

私自身も特定のタイプの人とのコミュニケーションで苦労しました。

エニアグラムに出会い、勉強したことにより、相手の心のメカニズムが理解でき、辛い経験を乗り越えることができました。

そして違った関わり方ができるようになり、明らかに問題が激減しました。

また、あまりよく知らないタイプの人についても理解を深めることができました。

エニアグラムは、お互いの可能性を引き出す関わり方を具体的に教えてくれます。

エニアグラムでは、タイプによる相性の良し悪しはなく、健全であれば良い関係を築けると考えます。しかし、通常、それぞれのタイプには「満たしたいこと」のシナリオがあり、そのことによって、葛藤が生まれます。

こうしたエニアグラムの理解をベースに、実際に対人関係の問題に取り組むための優れた方法として、バイロン・ケイティ・ワークも実践されることをお薦めします。

バイロン・ケイティ・ワークについては、以前の「記事」で書きましたので、まだ、見てない方は是非見て下さいね。

人は、生まれ持つ気質(性格タイプ)によって、独特の親子関係のパターンを形成する傾向があります。

これは、世間の常識と逆行するようですが、重要なポイントです。

通常は、親の子育てのしかたが子供に影響を与えるとしか考えないですよね。
もちろん、親は子供に一定の影響を与えます。
ただし、同じ親の態度や行動であっても、 きょうだいによって気質が違えば、受け取るメッセージや反応のしかたが異なります。

子供は、それぞれの気質(性格タイプ)に応じて、外界の脅威から自分を守るために、独特の自己防衛のパターンをもっています。

たとえば、父親が不安なことをいつも口にする人だとしましょう。
その場合、何て頼りないんだ、もっとしっかりしてほしいと思ったり、そんなに心配するほどのことはないよと思う子供もいれば、親の不安をまともに受けてしまい、できるだけ安全な道を行こうとする子供もいます。

こうした気質からくるパターンは、大人になってからの人間関係においても繰り返されます。親子関係のパターンを見ていくことにより、各タイプの背後にある考え方や価値観、 感情、動機などを深く理解することができます。

自分のタイプを知りたい方は、10分くらいで出来る無料テストが
エニアグラム研究所のHPにありますのでやってみて下さい。

http://enneagram-japan.com/test/rheti-s.html





では、まずエニアグラムの性格分類をご紹介したいと思います。

■エニアグラムの9つのタイプとその特徴

・タイプ1:改革者(The Reformer)
 常に物事をより良くしたいと考え、改革と改善を望む完璧主義者。良識的で理想主義。高潔。常に公正と正義を心がける。自己抑制的で怒りを内部にためやすい。

・このタイプの有名人:ヒラリー・クリントン、ガンジー、マンデラ

・タイプ2:援助者(The Helper)
 常に他の人に役立ちたいと考え、それに価値を見出す博愛者。社会意識が強く、外向的。同僚、配偶者、友人を助けようと努力をする。八方美人。所有欲が強い面もある。

・このタイプの有名人:スティービー・ワンダー、エリザベス・テーラー、ジョン・デンバー

・タイプ3:達成者(The Achiever)
 常に成功を追求し、賞賛されたいと考える。勤勉で競争力があり、目標追求に重点を置く。成功志向で実際的。適応力があり、卓越している。外面、外観を重要に感じる。目標を追求時には時に冷血、無慈悲になる。ちなみにアメリカは、この典型的な「達成者」社会と言われる。

・このタイプの有名人:ビル・クリントン、マドンナ、トニー・ブレア

・タイプ4:個人主義者(The Individualist)
 ユニークで人と異なっていることにアイデンティティを感じる個人主義者。芸術的、行動的で、平凡で人と同じであることを嫌う。鋭い感受性を持ち、人の気持ちに敏感。ストレス下では憂鬱で鬱傾向に陥りやすい。

・このタイプの有名人:アンジェリーナ・ジョリー、ジャッキー・ケネディ、プリンス

・タイプ5:調査者(The Investigator)
 自分の内的な強さに自信を持てないため、一歩下がって物事を傍観する観察者。孤立し、思考の領域に留まることを快適に感じる。知的で思いやりがあり、彼らの興味を惹きつける分野の専門家になる。

・このタイプの有名人:仏陀、アインシュタイン、ホーキング博士

・タイプ6:忠実な者(The Loyalist)
 真面目、忠実な協力者。責任感が強く安全志向。不安と恐れを自分の中に持っている。他人を容易に信用せず心配性。しかし、その人物が信頼出来ることが証明されれば確固とした忠誠心を持つ。

・このタイプの有名人:ダイアナ妃、マリリン・モンロー、ウディ・アレン

・タイプ7:熱中する者(The Enthusiast)
 活動的で、常に楽しい事を探し求めているタイプ。このタイプの人は、本質的に人生はエキサイティングな冒険だととらえている。未来志向で落ち着きに欠ける。思考は素早く、エネルギッシュで計画を立てることを好む。外向的で、多才、創造的でオープンな性格。

・このタイプの有名人:スピルバーグ、ダライ・ラマ、レオナルド・ディカプリオ

・タイプ8:挑戦者(The Challenger)
 他人や周囲にコントロールされることを嫌う。人生の舵を取るのは自分という自負が強い。強い意志、決断力、実用的、精神的に強くエネルギーに満ちている。また横暴になる傾向もある。

・このタイプの有名人:チャーチル、マーティン・ルーサー・キング・ジュニア、ピカソ

・タイプ9:平和をもたらす者(The Peacemaker)
 本質的に平和と調和の必要性を感じている。内的にも外的にも、争いを避ける傾向がある。内向的で控えめ。受容的で自分からことを起こすことはしない。周囲を穏やかにする。家庭的。

・このタイプの有名人:アブラハム・リンカーン、ウォルト・ディズニー、リンゴ・スター
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後ほど詳しく説明しますが、エニアグラムから、今の自分の精神的健康状態を知ることが出来ます。自分のタイプの通常状態と比較し、今の自分の行動パターンや感情の違いがあれば、それが統合の方向(健全な方向)かストレスの方向(不健全な方向)かを知ることが出来ます。

ストレスの方向:1-4-2-8-5-7-1 9-6-3-9
統合の方向:1-7-5-8-2-4-1 9-3-6-9

エニアグラム-有名人.JPG

次に、詳しくそれぞれの分類をご説明したいと思います。

タイプ1<ニックネーム:改革する人>

(通常)
このタイプの人は、いつも自分の理想に向かって努力します。何事によらず、きちんとしていることが大切で、何かもっと良いやり方があるのではないかと考えて、改善しようとします。周りを良くしていこう、自分を向上させようと努力を惜しみません。常に公正と正義を心がけています。

しかし、物事は必ずしもあるべき姿ではないので、よく憤慨します。何をするにしても、もっとよくできる筈なのにできていないと思い、自分を責め、ああすべきだ、こうしなければ、と自分を駆り立てます。時間は幾らあっても足りないと感じています。

でも、外見からは冷静に見えて、心の中に秘めた怒りを人前に出すことは滅多にありません。正直で、率直で、人と公平に接しようと努め、日常に根差しながら、より良い人生を目指して歩き続けます。

聖なる考えHoly Idea(本質に目覚めている):聖なる完全Holy Perfectionを体現
美徳Virtue:静けさSerenity(反応でなく、真に在ること)


根元的恐れ:自分が「悪く」、バランスを欠き、欠陥があり、堕落していること(それを非難されること)。罪悪感(原初的な穢れの感覚)

根元的欲求(とその屈折):良くあること。一貫性があること。バランスを保つこと(→批判的完璧主義に陥る)

超自我のメッセージ: 「正しいことをすれば大丈夫だ」

健全な自己感覚: 「私は道理をわきまえた客観的な人間だ」

密かな不満: 「大抵の場合、私は正しい。人は自分にもっと耳を傾けるべきだ」(そうすれば、もっといい世の中になるのに)

主な誘惑:独りよがりな個人的道徳感、義務感

(ストレス方向:不健全)
秩序正しいタイプ1が→突然、タイプ4のように気分が変わりやすく、憂鬱になり、理性的でなくなる。

(統合方向:健全)
怒りをもつ批判的なタイプ1が→健全なタイプ7のように、もっと自由で喜びに満ち、生産的になり、人間的になる。智恵に深みと幅をもたらす

※シャドー:統合の方向のタイプの「認めたくない部分」=シャドーの自分を受け容れると、より統合の方向へ行きやすくなる
-------------------------------------------------------
とらわれPassions:憤りResentment

長く続いている鬱積した怒り。ストーリーをもった正当化された怒りを抱える。怒り自体が問題ではない。タイプ1においては、怒りが抑圧される。自分自身と、世界に対する絶えざる欲求不満に至る。

幼児期の「親への定位」:父親(的保護者)に対してフラストレーションの関係にある
自分のニーズを相手が満たしてくれない。または自分の望むやり方で満たしてくれないと感じている。失望と困惑が起こる→ニーズを正当化する「文句を言えば、正せるかも?」。
タイプ1は、「正しくない状態が続いている」と感じることで失望する。物事が自分の望むような状態ではないと感じる→実際は、最初からフラストレーションを感じていて、不満の対象を捜して相手にぶつけている。環境全体では、とくに規範・構造・組織・規律・保護・導きなど(父親的機能)が公正かどうかが気になり、フラストレーションの源となる。家族関係では、父親(像)に求める自分のニーズが満たされないと、「家族中の誰かがその役割を果たせないのなら自分がしなければ」と感じる→自分自身に厳しい規律を課す。保護・導きがうまく機能していないのは、親に欠陥があるから→自分の方が上手くやれる→「父親をクビにする」という感覚→恥の感覚、原初的な罪悪感をもつ(楽園から追放されたアダムとイヴ)。「したい」と「しなければ」との間、思考と感情との間で分裂があり、恒常的な身体的緊張を伴う。
-------------------------------------------------------

タイプ2<ニックネーム:人を助ける人>

このタイプの人は、何か困っている人がいると、直ぐにその人のそばに行って手を貸そうとします親切で、温かく、心細やかなので、困ったり悩んだりしている人には救いの手を差し伸べないではいられません。

何時も、人を助けて上げたい、必要を満たして上げたいという気持ちで行動しています。しかし、相手がそれを必要としないと分かると落ち込み、自分の行為に対して感謝されないと怒ります。自分に良い感情をもって貰うために、自分の欲求や欲望は犠牲にして、他人の面倒を見ようとします。他の人に愛を注ぎ、その代償として自分を愛して貰おうとするのです。

心が通じ合うこと、コミュニケーションが上手くいくことが、人間関係でとても大切だと考えています。世の中のためになろうとする点では、他のタイプの人よりも個人的で、それを人と人との間でやろうとします。

求めるもの:親密さIntimacy

主な動機:愛されたい。人に自分の気持ちを表現したい。必要とされ、感謝されたい。人に反応してもらいたい。自分についての主張を認めてほしい。

根元的恐れ:あるがままの自分では、(自分だけが)愛されず、望まれないことを恐れる

根元的欲求(とその屈折):愛されていると感じていたい(→「必要とされたい」という必要に陥る)

(ストレス方向:不健全)
欠乏感のあるタイプ2が→突然、タイプ8のように横柄で支配者的になる(力ずくのおせっかい。親切の押し売り)

(統合方向:健全)
プライドがあり、自己欺瞞的なタイプ2が→健全なタイプ4のように、もっと自分自身のケアをし、感情的な面で自覚的(正直)になる。無条件に自分と人を愛する。
---------------------------------------------------
幼児期の「親への定位」:父親(的保護者像)に対して拒絶(ハートブレイク)の関係にある

タイプ2は、父親的存在から切り離されたと感じている。人に親切にし、まず父親的人物から愛情と誉め言葉を勝ちとることで、家族内に溶け込むことを学んだ。兄弟姉妹に対して「小さなママ」や「小さなパパ」の役割を演じることを学び、(心理的)不在の、遠く離れた父から誉めてもらうことを覚えた。(長じて)往々にして、母親的役割(ケア、愛情、暖かさ、情を与える)を過剰なまでにやろうとする。自分が与える側になると、パワーが出る。自分が寛容で、自分のハートをあげて、絶えず相手のことを気遣っていないと「自分の居場所がない」ように感じる。自分は「愛されるにふさわしくない」「愛を作り出さない限り愛されない」と感じる自分の真の動機がどこからきているのか、自分のニーズを認めることがつらい(→タイプ2の「恥」の感覚の源)。自然に人の気持ちに焦点を合わせる能力に長けているタイプ2は、心が開いているときは、寛容でいられ、他者のよかったことを喜べるが、健全でなくなると屈折する。
---------------------------------------------------

タイプ3<ニックネーム:達成する人>

タイプ3このタイプの人は、成功することが最も好きで、成功のために手段を選びません。何時もはっきりした目的、目標をもっていて、その達成のためにはどうしたらよいかを考えています。成功、達成を願っています。

その反面として、失敗を極度に恐れるので、成功がおぼつかないものは極力避けようとします。自分の周りにいる人たちのもつ才能をパッと見抜き、皆を励まし、目標の達成へと導く、優れたリーダー、ボスになって、組織力を発揮します。

成功することが大事ですから、時間を有効に使い、あらゆることを効率的にしようとします。一見するとタイプ1に近い感じがしますが、自分の可能性を開花させ、開発させたい傾向が強く現れます。積極的に世の中に出て行きます。

求めるもの:認められること、是認

主な動機:肯定されたい。自分と他者を区別したい。関心を惹きたい。誉められたい。人に印象づけたい。

根元的恐れ:(達成したこと以外)自分に価値がないこと。人から拒絶されることを恐れる

根元的欲求(とその屈折):自分に価値があり、好ましい人間で、受け容れられていると感じること(→成功の追求に陥る)

超自我のメッセージ:「成功していて、人からよく思われていれば大丈夫だ」

(ストレス方向:不健全)
駆り立てられているタイプ3が→突然、タイプ9のように関わらなくなり、無関心になる

(統合方向:健全)
虚栄心が強いタイプ3が→健全なタイプ6のように協調的で、人と対等に関わり、人の達成に献身する

とらわれPassions:虚栄Vanity
-----------------------------------------------------
幼児期の原点:母親(的保護者像)に対して愛着(よい執着)の関係にある
タイプ3は、ミラーリング(=母親からどう思われているかで自分の価値を値踏みする)の練習過程で、心理構造が確立されていく。高い自尊心をもち、人から注目され、賞賛を得るのが当然だと思うように教え込まれた。(長じて)自分が執着している相手から無意識に成功を評価されることを求める。往々にして、「自分のパフォーマンスで誰の顔を輝かせることができるか」にいつも焦点を当てている。
-----------------------------------------------------

タイプ4<ニックネーム:個性的な人>

タイプ4このタイプの人は、ユニークで創造的で、独創的で、何よりも感動を大切にします。芸術的で、行動的でもあり、平凡であること、人と同じであることを嫌う傾向があります。感受性が鋭く、人の気持ちに対してとても敏感です。

一人ひとりの持つ個性や雰囲気の素晴らしさに、素早く気づきます。個人主義的で、自己探求的で、自分に対して極めて正直です。大きなグループには入りたがらず、限られた範囲の、自分を理解している人たちとは特別に深いつながりを持ちたいと思っています。

自分の感動を大切にし、その感動を、広い意味での芸術的な方法で表わそうとします。一方で、何かにつけて個人的に受け止め、個人的に発表しようとします。自分は他人から理解されていないという不満をもっており、他人を嫉妬し、羨望する傾向もあります。

求めるもの:アイデンティティ

主な動機:自分自身、そして個性を表現したい。美しいものを生み出したり、それに囲まれたい。特定のムードや気持ちを維持したい。自己イメージを守るために引きたい。他のことに対応する前に、自分の気持ちのケアをしたい。「救ってくれる人」を惹きつけたい。

根元的恐れ:アイデンティティや、個人としての存在意義をもっていないことを恐れる

根元的欲求(とその屈折):自分自身でありたい(→自己放縦に陥る)

超自我のメッセージ: 「自分に正直であれば、大丈夫だ」

(ストレス方向:不健全)
打ち解けないタイプ4が→突然、タイプ2のように過剰に人に関わり、しがみつく

(統合方向:健全)
妬みを抱き、激しい感情をもつタイプ4が→健全なタイプ1のように、もっと客観的で自制心をもつ

-----------------------------------------------------
とらわれPassions=妬みEnvy
幼児期の「親への定位」:両方の親(的保護者像)に対してフラストレーションの関係にある
タイプ4は、両親に対して、「(自分のせいで)親の愛情に値しない」というやましさを感じている。親に「見捨てられた、誤解された」と感じ、親は役割モデルとして期待できないと感じている。結果、自分の周囲にある全てのものにフラストレーションを感じている。
-----------------------------------------------------

タイプ5<ニックネーム:調べる人>

タイプ5このタイプの人は、物事をじっくりと考え、データを集め、慎重に行動します。いろいろのことを調べる研究者タイプと言ってもよく、何かことを進めるに当たっては、先ず思考を使い、情報を重視しますが、あまり実際的でない傾向が見られます。

該博な知識に通じていますが、自分から積極的に知識を分け与えたり、自分の考えを表現しようとはしません。自分が直接に関わるよりも、傍観者、観察者の役割を果たすことを好みます。沈黙していることが多いので、周囲はしばしば当惑します。

何かの分野で専門家になり、時には価値ある独創的な着想を生み出します。自分の興味の対象を追求するあまり、身の回りのことには気が回らず、他のものを犠牲にしても考え、学び、知識を蓄積しようとします。

求めるもの:熟達(習熟)

主な動機:知識を所有し、環境を理解し、すべてを解明したい→周囲の環境にある脅威から自己を守ることができるから。

根元的恐れ:無力で役に立たず、無能であること(外界に圧倒される恐れ)

根元的欲求(とその屈折): 能力があり、有能で、なにかを貢献したい(周囲の世界を理解したい)→無用な専門化に陥る

(ストレス方向:不健全)
クールなタイプ5が→突然、タイプ7のように活動過多になり、傲慢になる。

(統合方向:健全)
自分ひとりでためこみ、クールなタイプ5が→健全なタイプ8のように、もっと自信と決断力をもつ。自己実現し、健全さを保つ。
-----------------------------------------------------
幼児期の「親への定位」:両方の親(的保護者像)に対して拒絶(ハートブレイク)の関係にある
両親との「暗黙の取引」がある=自分には多くを求めないで。(そうすれば)あなた方にもあまり求めないから。「家族の中で居場所がなかった」「愛と安心をしっかり与えてもらっていない」という感情をもつ。人々に対して懸念を抱いており、他人から加えられるかもしれない脅威に先に気づくことで、自分と自分の安全を守ることを学んできた。
-----------------------------------------------------

タイプ6<ニックネーム:忠実な人>

タイプ6このタイプの人は、真面目、誠実であることを大切にし、周りと仲良くしたいという気持ちを人一倍強く持っています。何事に対しても忠実で誠実であり、責任感が強く、互いに支えあうシステムややり方で、協力的に、一所懸命に働きます。

何事によらず、誤ったことをしてしまうのではないかという不安の感情をもち、不安の感情に対処するために自分の外側にあるものに頼ろうとします。規則や規範を尊び、何かのグループに属しようとし、権威ある人物に従順で、組織から命じられたことは忠実に実行しようとします。

そのため、自分から積極的に物事を決めることはしようとせず、ずるずると結論を引き延ばす傾向が見られます。豊かな感情の持ち主なので、タイプ2と見誤られることがあります。

求めるもの:安心と安全

主な動機:安全を欲し、人に支えられていると感じたい。確実性と安心がほしい。人の自分への態度をテストしたい。不安や不確実なものと闘いたい。

根元的恐れ:支えや導きをもたないこと(見捨てられ、孤独になること)

根元的欲求(とその屈折): 支えや導きをもつこと(→信念に対する執着に陥る)

(ストレス方向:不健全)
忠実なタイプ6が→突然、タイプ3のように競争心が強くなり、傲慢になる。

(統合方向:健全)
恐れをもち、悲観的なタイプ6が→健全なタイプ9のように本能のバランスがとれ、もっとリラックスし、楽観的になる。

-----------------------------------------------------
とらわれPassions:恐れFear
幼児期の「親への定位」:父親(的保護者像)に対して愛着(よい執着)の関係にある

幼児期に母親(ニーズをケアしてくれる対象)から自立するとき、保護や導き、規範や自信をサポートしてくれる父親的存在がいた。
タイプ6は、強く、頼りになり、権威をもち、方向性を示す父親との執着を求める。人格形成における重要な要因として、自分の従順さに対する報いとして、安全と承認を父親が与えてくれると感じ、それを当てにするようになった。しかし、タイプ6の自尊心は、権威に完全には従ったり、依存したりするのを拒否することを学ぶよう求めるため、矛盾する感情を生んでしまう。このとき、「支えてもらえていない」と感じるほど、成長しても父親的存在を探し求める傾向がある。
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タイプ7<ニックネーム:熱中する人>

タイプ7このタイプの人は、人生を楽しく、明るく過ごしたいという人です。熱中した陶酔感を大切にします。色々のことをやり、人生には多様性があって欲しいと望んでいます。

聡明で、明るく、ざっくばらんで、くつろいだ感じを好み、未来について計画したり、夢を追うのが大好きです。反面で、苦しみや辛さを出来る限り回避しようとします。深刻な場面、嫌なことも何となく楽しいものにしてしまいます。何時も明るく陽気に振舞います。

自分を縛り付けることが嫌いで、人生を楽しみたく、楽しい人生を他人と共有したいと望んでいます。その反面、やや落ち着きに欠けるところがあります。

求めるもの:満足と充足

主な動機: 自由と幸福を維持したい。価値ある体験を逃したくない。自分を興奮させ、夢中にさせておきたい。痛みを避け、騒ぐ。

根元的恐れ:必要なものを奪われ、感情的痛みにとらわれることを恐れる

根元的欲求(とその屈折):満足し、充足すること(→必死の現実逃避に陥る)

超自我のメッセージ: 「必要なものを手に入れたら、大丈夫だ」

(ストレス方向:不健全)
意識が散漫なタイプ7が→タイプ1のように、完全主義的で批判的になる

(統合方向:健全)
どん欲で、意識が散漫なタイプ7が→健全なタイプ5のように、もっと集中力と深みを増し、周囲に貢献し、かつてなく深いレベルで現実を楽しむ。
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とらわれPassions:どん欲Gluttony
幼児期の「親への定位」:母親(的保護者)に対してフラストレーションの関係にある

タイプ7は、「母親が自分のニーズを満たしてくれなかった、それも自分の望むやり方で」と感じている。「ケアはあったがフィットしない感じ。本当の自分の気持ちをわかってくれなかった」と感じている。母親のケアに代わるものを追求することで、独立しようとする。「過去に必要ななにかを奪われた」という恐れを中心に世界が回っている。導きの欠如に反応してあらゆることを試してみる。自分のニーズは自分で満たす。母親に投影して自分の成長を確認する代わりに、自分が自分のミラーになる。周りの環境が自分の必要なものを与えてくれないという欲求不満を恒常的に抱えていると文句が多くなる(皮肉屋さん)。不満を味わうことをしないで他のことをする。落ち着きがなくなる分離不安を引き起こす。タイプ7が口にする「退屈」は、「自分は不安だ」という意味と同義語。不安から気を紛らわすための対象が見つけられないと不安に感じる=常に何かをやっている中毒傾向。余計に落ち着いていられなくなる。
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タイプ8<ニックネーム:挑戦する人>

タイプ8このタイプの人は、自己主張が強く、何事にも第一人者であることを志向します。自分には活火山のような力があるという感じをもっていて、他人には頼らず、正しいと思ったことをどんどん推し進めて行きます。

物事を決定する力があり、自信が自然に周囲で感じられます。弱い者、自分を頼ってくる人を助けようとする反面対立する人、自分に挑んでくる人を排除しようとします。強烈な体験を好み、挑戦し、困難を克服することで、自分は生きていると感じます。

力によって周りに影響を与え、人を動かすことを好みます。自分の弱さを見せたがらず、自然に備わった力で人を引きつけ、場を盛り上げます。本能的な直感が鋭く、簡潔、明快、率直です。不正は断固として許さず、好き嫌いがはっきりしています。

特徴: (自己)拡張性Expansiveness
(性的要素と混ざり合った)攻撃的エネルギーを外側へ放出させる

求めるもの:生存Survival(身体・遺産Physical and legacy)

主な動機:自らを頼みにし、自分の力を証明し、弱さに抗したい。自分の世界において重要でありたい。周囲を支配し、状況をコントロールしていたい。

根元的恐れ:人から傷つけられ、コントロールされ、侵害される(他人に屈服する)ことを恐れる

根元的欲求(とその屈折): 自分を守ること/自分の人生や運命は、自分の手でコントロールしたい(→たえざる闘いに陥る)

超自我のメッセージ: 「強くて、自分がいる状況をコントロールしていれば、大丈夫だ」

健全な自己感覚: 「私は強くて、自己主張する人間だ」(自分を信頼しきる)

(ストレス方向:不健全)
生命本来の健全な力から阻害されているため、タフに振る舞い、不適切なまでに自己主張を行い、真の力を模倣しようとする。性格のもつ偽りの力が自己を乗っ取る(自分ひとりでは気づくことができない)。
(統合方向:健全)
癒され、真の力を身につけると、タイプ8の度量が花開き、自制し、寛容で、慈悲心があり、人の成長を支え、弱者をかばう(タイプ2)ことの中に利害を超えて現れる。

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とらわれPassions:力ずくForcefulness(欲望Lost) 

欲望とは、性欲のみを指すのではなく、強烈さやコントロール、自己拡張をたえず求めるパワフルな衝動のことである。タイプ8は、その意味での「欲望が強い」。この衝動により、人生においてすべてを押し通そうとする。強く自己主張する。

幼児期の「親への定位」:母親(的養育者)に対して拒絶(ハートブレイク)の関係にある
(子ども時代の傷が深ければ深いほど、自我の境界は厚くなる。)
タイプ8は、母親から切り離されたという感覚(=拒絶された感覚)があり、自分の中の母親的資質からも切り離す。その結果、他者だけでなく、自分にどう優しくすればよいのかがわからない。父親的な振る舞いをする。早くから母親を相手に自分の意志を試し、筋肉のように鍛えるのに成功してきた。最後まで意志を通すという自分の能力に自信をもって育った。

「母親から拒絶された深い傷がある」という感覚があるため、往々にして、自分の方から相手を拒絶する(「自分から母を嫌う」→「母が自分を嫌っている」と投影)。(長じて)自分の中の感情を相手に投影する=「あの人は自分のことを好きじゃないんだ」。傷をカバーするためにさらに力ずくになる。優しさや暖かさには自信がないが、パワーはある。「自分がなにかされた」「世界は敵愾心に溢れている」という感覚をもつ。弱さを受け容れると、愛や人生の甘美さを味わえる。
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タイプ9<ニックネーム:平和をもたらす人>

タイプ9このタイプの人は、落ち着いてゆったりとした安定感があります。内面での静けさを保っていたいので、葛藤不快な状況は好きでなく、その状況に遭うと、それを解消しようとしたり、避けようとしたりします。

いろいろなことで忙しくすることがありますが、内側では落ち着きを保っています。平和に、円満に暮らすことを好み、自分から事を起すよりも、起こってくることに沿って行こうとします。しかし、一旦動き出せば大きな力を発揮することが出来、創造的になれる人で、想像力やビジョンがあり、かなりの時間、その中で生きていくことができます。

平和を愛し、人と争うのが嫌いなため、周囲を穏やかにします。他の人に対する価値判断をしないので、その人たちの間で一緒にいることができます。物事を切り替えたり、新規にやり始めたりするよりは、順当に起伏なく過ごす方が性に合います。

特徴:控えめSelf-effacement
(人々を受容する健全な資質によって)まず、他人のニーズを真に満たそうと考える。

求めるもの:調和と安定性(一体感)

主な動機:周囲に調和を生み出し、葛藤や緊張を避け、物事をあるがままに保ちたい。気分を害し、邪魔するものに抵抗したい。

美徳Virtue:関わりつづけること(なにがあっても人を愛しつづけ/自分をあきらめない)

根元的恐れ:喪失や別離。一体感の喪失を恐れる

根元的欲求(とその屈折):内面の安定と、心の平和を維持したい(→頑固な怠惰に陥る)

超自我のメッセージ: 「周りの人が大丈夫なら、(自分も)大丈夫だ」

健全な自己感覚: 「私は穏やかで、気楽な人間だ」

密かな不満: 「私は充足しているのに、人は私を変えようとプレッシャーをかける」

(ストレス方向:不健全)
受動的なタイプ9が→突然、タイプ6のように不安になり、心配し始める

(統合方向:健全)
怠惰で、自己軽視するタイプ9が→健全なタイプ3のように、成長志向でエネルギッシュになる(自分自身への適切な愛と、いま‐ここにいる選択ができるようになる)。

とらわれPassions=関わらないことDisengagement(怠惰Sloth)と、自己軽視
怠惰とは、たんに怠けるということではない。タイプ9は極めて活動的になったり、達成を遂げることもある。人生から影響を受けたくないという欲求を指す。活力をフルに使って、人生と充分関わることをしたくない。
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幼児期の「親への定位」:両方の親と、愛着(よい執着)の関係にある
両親(代理の養育者像)への肯定的執着(愛着)がある。幼い時、両親と緊密に結びつき、他者と自分を同一視することを覚えた。自分を他者と一体化することで自己感覚を発達させた。限られたものを自分なりに取り入れて、心地良い世界を作る=「ずっとこういう状態にしておきたい」(悪い、辛い状態にも執着する)。往々にして良かったことだけを覚えている。恐らく困難な状態を体験したタイプ9は、内なる世界(ニーズがすべて満たされた幻想の世界)に引いている。ほんのわずかの幸せを覚えていて、現実から乖離している。悪い記憶はあまり持たない。内面の世界に執着すればするほど外(他者や周囲)とつながりにくくなる。深い受容性はタイプ9に情緒の安定と平安を与えているが、同時にそれが平和を脅かすものをすべて無視したがる理由でもある。(無意識で)「自分が死ぬのは恐くない。が、父親と母親が死ぬのは恐い」と感じている。つながりが絶たれることへの強い恐怖がある。
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ここから先は、少し専門的になります。わからないことがありましたら、ご質問下さい。

エニアグラム-センター.JPG
(図 センターによる分類)
本能センター(腹=gut)……タイプ8,9,1
本能センターは、活動のエネルギーで、生存と行動に関係しています。
感情センター(心=heart)……タイプ2,3,4
感情センターは、感じるエネルギーで、自分の気持ちをどう受け取り表現するかに関係しています。
思考センター(頭=head)……タイプ5,6,7
思考センターは、考えるエネルギーで、安全な居場所を探すことと関係しています。

主張型……タイプ3,7,8
自己中心的で自分を押し出していく。ものごとに対処するのに、人に守ってもらったり、引き下がったりせずに、自分を主張して押し進んでいく。このグループの共通していることは、自分の気持ちに触れにくい面がある。
従順型……タイプ1,2,6
協力的、遵守的で他の人の役に立とうとする。自分は他者よりもよい人間だというプライドを持っている。ものごとに対処するのに、まず何をすればよいのかを判断しようとする。そして他の人が期待していることにどうしたら応えられるだろうか、どうしたら責任を果たせるのかと、自分に問いかける。ここでの従順とは他者に従うということではなく、自分の良心に従うことである。

後退型……タイプ4,5,9
このグループは外界との関わりから離れて、引き下がっていく。日常的に、現実から離れることは容易で想像の世界にたやすく入っていく。身体感覚を感じていたり、行動を起こすのが難しい。
各タイプが欲求を満たすためにとる社会的スタイルも表しています。

「ハーモニクス グループ」の三つ組み〜3つの対応スタイル
人はある問題に直面したとき、とっさに感応して一定の態度が表に出てきます。どんな対応をとるのか、エニアグラムの9タイプは、典型的な3つの対応グループに分けられます。

肯定的反応……タイプ2,7,9
問題に対して、肯定的な側面に焦点を合わせて前向きな反応をします。
解決的反応……タイプ1,3,5
問題に対して、感情的にならずに合理的な解決方法をとろうとします。
反射的反応……タイプ4,6,8
問題に対して、反射的に感情的、身体的な反応が生じます。

タイプ7は母親の関心を自分にだけ向けさせようとするタイ プです。それと比べると、タイプ4は母親にだけ強く関心を向 けるタイプです。ですから、この2つのタイプは、母親への方 向性が逆になっています。

 タイプ7   母親→関心を向けてほしい→自分       
 タイプ4   母親←関心を向けている←自分

      「基調」・「作用」   「反作用」         
 7‥母親に関心を向けてほしい‥自分に関心を向けて欲しくない
 4‥関心を母親に向けている‥  関心を自分に向けて欲しい

「親との関係性」
親に対して不満(分断):1・4・7
親の視点を持つ:2・5・8
親に対して一体化(肯定的):3・6・9


「ウイング」
エニアグラムにおいては、タイプを9つに分類するものの、純粋に各タイプのど真ん中に位置する人はいないと考えています。誰しもが、その人の基本タイプに隣接するどちらかのタイプとの独特の混合体であると考えています。その隣接するタイプを基本タイプと区別する呼び方として「ウィング」と呼んでいます。

同じ基本タイプでも、どちらの「ウィング」を取るかで、印象がずいぶん変わります。「ウィング」の基本タイプに与える影響度合いは、人によって、強い場合から弱い場合まであり、それぞれの人が与える印象はかなり異なります。 「ウィング」については、エニアグラムの研究者によって両方の「ウィング」を考慮するという考えや全く「ウィング」の存在を否定する考えもあり自分の基本タイプをはっきり掴むことこそが肝要です。

成長のレベル

成長のレベル(発達の諸段階)における「段階」という考えは、1977年にドン・リチャード・リソによって発見されました。それはタイプを説明するのに基本となるもので、リソは「段階」はタイプごとに9つずつ存在すると説明しています。

この9つの<段階>は、大きくは、健全・通常・不健全の3つの「段階」に分けられています。

エニアグラムが単なる性格分類にとどまらず、人間的な成長の道筋を示していると言われるひとつの例として、この「段階」の考え方があげられます。

すなわち、自分の基本タイプにおける自分の「段階」を知ることで、自分の性格タイプがより良くあらわれた状態であることを知ることができますし、反対に自分がどのような状態をあらわしている時には、不健全であるかと知り、さらに落ちていくことへのシグナルに気がつくことができるからです。

「統合の方向」と「ストレスの方向」

エニアグラムにおいては、「統合の方向」と「ストレスの方向」というものも示されています。
エニアグラム-統合の方向.png
(図 統合の方向)
統合の方向 (1→7→5→8→2→4→1、9→3→6→9)

ストレスの方向 (1→4→2→8→5→7→1、9→6→3→9)

各性格タイプの人が、さらに人間的な成長をする時に、それぞれ「統合の方向」にあるタイプの性格特性の良い面があらわれると考えられています。「統合の方向」にあるタイプになるということではなく、基本タイプの自分の「段階」より同じか、それ以上の「段階」の特性があらわれると考えられています。

反対にストレスを受けた場合などには、「ストレスの方向」にある性格タイプの特徴があらわれると考えられています。

Wikipedia
エニアグラム(円九分割図:enneagram)とは、円周を九等分して作図される特定の象徴図形である。円周上の九つの分割点に1から9までの番号を振り、3-6-9の点を結んで正三角形を描き、さらに1-4-2-8-5-7の点を直線で結んだ図形を描く。1-4-2-8-5-7は、1を7で割って得られる循環小数0.142857142857...に対応している。エニアグラムの語はギリシャ語に由来し、エネア(ennéa)が九を意味し、グラム(grámma)が図を表す言葉、を意味する。

エニアグラム診断は人間の性格分類に効果的と認められ、現在は会社その他の組織でコーチングツールとして活用されている。4000年も前からあるエニアグラム診断だが、今日のIT社会になっても人間の性格はそう簡単には変わらないようだ。筆者も周りの人々と試してみたが、全員ピタリと当たっていて苦笑いであった。皆さんも是非下記のサイトなどでお試しあれ。

https://www.eclecticenergies.com/enneagram/dotest(英語版)

https://www.enneagram.ne.jp/about/about_type(日本語版)日本エニアグラム学会のサイトより

参考:日本エニアグラム学会


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2018年04月04日

常識の間違い 〜洗脳を解き放つ〜

 1995年(平成7年)3月20日、宗教団体のオウム真理教によって、帝都高速度交通営団(現在の東京メトロ)で営業運転中の地下鉄車両内で神経ガスのサリンが散布されると言う悲惨な事件がありましたよね。無差別に化学兵器が使用されるという世界にも類例のない事件でした。

 この時、信者がヘッドギアを装着している姿をテレビで見られた方もいるかもしれません。

 「洗脳」です。

 多くの皆さんが、なんであんな優秀な人達が騙されたのだろうと言っていました。そこには、大変高度な洗脳の技術がありました。

 「MKウルトラ計画」をご存知でしょうか?

MKウルトラ計画の恐怖.jpg

 1950年代に、アメリカのCIA(中央情報局)により行われた「極秘洗脳実験計画」のことで、コードネームが「MKウルトラ計画」(Project MK-ULTRA)でした。

 興味のある方は、後半を読んで頂くことにして、要約すると以下のようなことです。

●この技術の発端は、ドイツの「悪魔の穴」
●「悪魔の穴」から発見された資料をもとに、アメリカで国家規模の人体実験が行われた
●中心人物は、当時のCIA長官アレン・ダレス
●1953年にキャメロン博士は「サイキック・ドライビング(精神操縦)」という論文を発表した
●薬物投与と電極ショック療法で被験者の脳を白紙状態に戻す
●同じフレーズだけを繰り返すエンドレスなテープを、延々と聞かせる
●サブリミナル効果を含んだこのテープによって、被験者の脳には新たな人格や特定の合図が、無意識の奥深くに刷りこまれていく


 オーム真理教は、ここまでやっていたわけではありませんが、この一部を利用し、かなり高度な洗脳を行っていたようです。

 実は、私たちも、知らず知らずのうちに「洗脳」されていることをご存知でしょうか?

 私は、個人的な意見ですが、洗脳にも、良い洗脳と悪い洗脳があると思っています。

 どういう事かと言いますと、自分にとって都合の良い情報に洗脳されるが良い洗脳。自分や他人や社会に悪影響を及ぼすのが悪い洗脳です。

 良いか悪いかハッキリ断定は出来ませんが、親や先生から「勉強しなさい」と言い続けられて、本人の意識にも「勉強しなければ」という思いが植え付けられるのが良い洗脳。

 覚せい剤が発見されて、テレビや新聞で、「末端価格10億円」とか報道するのが悪い洗脳。

 なぜって?

 それは、覚せい剤とお金をいつもセットで報道することにより、人の意識には、「覚せい剤」=「お金」と植えつけられるからです。

 世の中には穿った考え方を持つ人がいますから、お金に困って、せっぱつまった時などに、麻薬に走ったりするのです。「麻薬」=「お金」ですから。

 正しい報道は、その麻薬の量で、どれくらいの廃人や死者が出ると言うか、或いは、末端価格は言わないことです。

 この様に、繰り返し同じ情報を聞かされると、知らず知らずのうちに、人は洗脳されるものです。

 株価のニュースでは、株価が下がった時に、「利益確定のための売りが優勢」という文句が定番になっているのも、私はおかしいなと思っています。

 どうぞ、新聞やテレビの報道だけに偏ることなく、自分でそれ以外の情報を集めて下さい。

 今の自分では、「あたりまえ」、「常識」と信じていることの中に、たくさんの嘘があることに気づくことが出来るようになります。

 くれぐれも、テレビや新聞、権威ある人(教授や医師など)の言葉をそのまま正しいと信じることがないようにと願っています。

 こんな会話がされるのを聞いたことがあります。

 Aさん: 「それ本当?」
 Bさん: 「だってテレビで言ってたよ」

寝てる間に本物二重!自然なパッチリ二重をGET!【ナイトアイボーテ】




以下は、先ほどの「MKウルトラ計画」をもっと知りたい人は読んで下さいね。

第2次世界大戦も終わりを迎えつつあった1945年4月14日。ドイツ・バイエルン州のヴァイセンフェルトに入ったアメリカ軍は、「悪魔の穴」と呼ばれる洞窟を発見した。なんと、そこにはナチス・ドイツの公式書類のほか、強制収容所で行われた人体実験に関する資料が隠されていた。

 なかでもナチス・ドイツの公的研究機関アーネンエルベ研究所が作成した報告書には、強制収容所で行われた死体凍結実験や生体解剖、幻覚性薬物を使った人体実験などについてこと細かに記録されていた。

「悪魔の穴」から発見されたこれらのナチス資料は、アメリカにとってまさに垂涎ものだった。当時のナチス・ドイツの科学技術力は世界の最先端をいくものであり、研究資料はもちろん、有能な科学者をどちらがより多く獲得するか、仇敵であるソ連(現ロシア)と鎬を削っていたからだ。

アメリカ政府はドイツ人科学者を獲得するための諜報計画「ペーパークリップ作戦」を発動し、1600人以上のドイツ人科学技術者を迎えていた。それがロケット弾や化学兵器、生物兵器といったテクノロジーにつながっていったのが、なかでも大きな影響を受けたのが、スパイの尋問・自白を目的としたマインド・コントロール技術の開発だった。

 国家規模の人体実験

1950年代になると、CIAによる極秘洗脳実験計画が本格的にスタートすることになる。コードネームは「MKウルトラ計画」(Project MK-ULTRA)。中心になったのは、当時のCIA長官アレン・ダレス。アイゼンハワー元大統領から絶大なる信頼を得ていた人物だった。

CIA長官アレン・ダレス.jpg

CIA:中央情報局(ちゅうおうじょうほうきょく、英:Central Intelligence Agency、略称:CIA)は、外国での諜報活動を行うアメリカ合衆国の情報機関である。中央情報局長官によって統括され、アメリカ合衆国大統領直属の監督下にある。

1955年、ダレスがウィルソン国防長官に提出した報告書には、「MKウルトラ計画」の実態が記されている。

「1951年以来、CIAは各種の実験を通じ、LSDによってもたらされる異常行動の性質、投与量に対する変化、環境および個人に関する要因などについての重要な情報を蓄積してきた。長期にわたって繰り返し行う投与が行動にもたらす影響についても考察を重ねてきた」

LSDというのは向精神薬の一種であり、早い話が幻覚剤だ。それを長期にわたって繰り返し投与すると、人間の精神にどのような影響を与えるのか、その情報を蓄積してきたというのである。しかも報告書には、実験の情報はCIAのみならず、陸海空軍すべてが共有していたとも書かれている。まさに国家規模の人体実験プロジェクトだったわけだ。

精神治療法が人体実験へ

「MKウルトラ計画」の現場は、1949年にアレン・ダレスがこのプロジェクトを立ち上げるきっかけになった報告書「向精神性化学物質戦:戦争の新概念」を書いたL・ウィルソン・グリーン博士と、カナダとアメリカで神経学と精神医学を学んだドナルド・ユーイン・キャメロン博士が仕切った。とりわけキャメロン博士は、1945年に行われたニュルンベルグ裁判で、ヒトラーの側近ルドルフ・ヘスの精神鑑定を行い、責任能力があると鑑定した人物でもある。世界精神医学会の共同創始者であり、世界的精神科医として知られていた名医だ。

精神医学を学んだドナルド・ユーイン・キャメロン博士.jpg

1953年にキャメロン博士は「サイキック・ドライビング(精神操縦)」という論文を発表したが、これはあの「悪魔の穴」で発見された人体実験報告書をもとに書かれたもので、その内容に注目したCIAが、彼に資金提供を申しでたのである。

こうしてキャメロン博士は、カナダ・モントリオールにあるマッギル大学付属アラン記念病院で「サイキック・ドライビング」の臨床実験を開始した。だがやがて博士の実験は、精神操縦のみならず、人格や記憶そのものまで根底から変えてしまう悪魔の人体実験へと変貌していくのである。

キャメロン博士が行ったのは――名目的には――薬物投与と電極ショック療法を組み合わせた、新しい精神治療法の開発だった。だがその内容は、治療というにはあまりにもすさまじく、非人道的なものだ。

まず、被験者の脳を白紙状態に戻すために、LSDなどの薬物を投与して意識を現実から分離させ、最大で100回ほどの電気ショックを与える。これを2〜3週間繰り返すと、人間の脳は植物状態に陥るという。

その後、新たな薬物を投与し、昏睡状態に陥らせる。数か月もすると、被験者の人格や記憶は完全に抹消されてしまう。そこに同じフレーズだけを繰り返すエンドレスなテープを、延々と聞かせるのだ。

サブリミナル効果を含んだこのテープによって、被験者の脳には新たな人格や特定の合図が、無意識の奥深くに刷りこまれていくのである。

こうして3段階に及ぶ“治療”を終えた被験者は、以前の記憶をほぼ失ってしまう。家族や友人の顔はもちろん、ひどいときには話し方や歩き方さえ忘れた被験者もいたという。

実験結果に自信をもったキャメロン博士は、記憶は意図的に消去できるだけでなく、空っぽになった脳にはどのような人格でも刷りこむことが可能だと信じていた。

そしてCIAは、そうすることで感情やしがらみにとらわれず、任務だけを忠実に実行する冷酷で完璧なスパイが作りだせると考えたのである。これこそが、「MKウルトラ計画」の狙いだったのだ。

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19世紀前半に清へのアヘン密輸販売で巨利を得ていたイギリスと、アヘンを禁止していた清の間で1840年から2年間にわたり行われた戦争である。
イギリスは、インドで栽培し製造したアヘンを、清に密輸して広く組織的に販売し収益を得ていたため、アヘンの流通販売や摂取を禁止していた清との間で戦争となり、イギリスの勝利に終わり、1842年に南京条約が締結され、イギリスへの香港の割譲他、清にとって不平等条約となった。
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アメリカは、アヘン戦争で儲けた連中が支配層を形成し、その麻薬業者がCIA設立に関与し、世界中の工作にこの資金が使われ、ビンラディンへも資金提供していると言われている。

世界の麻薬王ジョージ・ブッシュ

1.「ゴールデン・トライアングル」と呼ばれるタイ、ラオス、ミャンマー国境の麻薬生産地帯、そこを支配する麻薬マフィアのボス「クンサー」は言う。「生産した麻薬は全て米国政府が買い取ってくれる」。

 クンサーの言う米国政府とはCIAの事で、中国共産党に追放された中国国民党を武装させ、中国共産党を倒すため、再び中国政府と台湾政府、そしてゴールデン・トライアングルの反共産軍に戦争を行わせる。
 その武器購入の資金源としてCIAが、この地域で50年前から麻薬生産を推し進めてきた。かつて、世界最大の麻薬生産地帯だったゴールデン・トライアングルを育ててきたのはCIAであり、その中心、アジア麻薬の父が、ブッシュの前国防次官リチャード・アーミテージである。

 同様の事は、かつてソ連と米国が戦ったアフガニスタンでも行われた。米国側ゲリラの武器購入費用捻出のため、CIAがアフガンで麻薬生産を推進して来た。
 現在ではゴールデン・トライアングルを上回る麻薬生産地であるアフガンも、CIAが育成して来たのである。
(トウ賢著「ゴールデン・トライアングル秘史」NHK出版 P144、154、167、177)

2. 米国に大量に麻薬が流入し始めた70年代、コロンビアからの麻薬密輸業者でありマネーロンダリング(麻薬資金洗浄)の草分け的存在でもあった伝説の人物、アイザック・カッタンは銀行デューク・ベレラの全米支店を利用し、麻薬密売の代金を回収していた。ベレラ社は麻薬資金と知りながら、カッタンに協力し続けていた。
(ロバート・ポウィス著「マネーロンダリング」西村書店 上巻 P110〜113)

3. ベレラ社の創立者ニコラス・デュークはCIAの創立者であり、デュークは第二次大戦中、児玉誉士夫と共に中国でアヘン売買を行っていた。アヘン密売業者がCIAを創立し、米国の麻薬の黎明期、麻薬密売代金を回収して来たのもCIA創立者の銀行だった。
(アルフレッド・マッコイ著「ヘロイン」サイマル出版 上巻 P19)
(中略)

6. 70年代から30年間に渡り、ゴールデン・トライアングルから麻薬を米国に運んでいたのは、CIAの輸送会社エア・アメリカだった。この会社は、ブッシュの部下オリバー・ノースが経営していた。
 父ブッシュは90年代、大統領命令でベネズエラから1トンもの大量のコカインを米国に輸入し、街頭で販売していた。
(ジェフリー・ロビンソン著「マネーロンダリング」三田出版会 P388)

7. エア・アメリカで運び込まれる麻薬は、CIAの銀行BCCIで支払いが決済されていた。この銀行を使い、CIAは世界に米国製武器を密売し、麻薬資金を回収し、テロリスト、ウサマ・ビン・ラディンに資金を提供していた。

8. ブッシュとCIA、BCCIの武器密売が明るみに出たのが、89年のイラン・コントラ事件だった。ブッシュとCIAは敵国イランとニカラグアに武器を売り、代金を受け取っていた。代金は一部現金でBCCIに振り込まれ、特にイランからは麻薬の形で代金が支払われた。イランから支払われた麻薬は、ブッシュとCIAにより米国の街頭で若者に販売された。
(ジャン・ジグレル著「スイス銀行の秘密」河出書房新社 P155〜157)

9. ブッシュとCIAの下部組織として麻薬を街頭で販売しているのが、イタリア・マフィア、コーサ・ノストラである。
互いの利益は麻薬販売という点で一致した。コーサ・ノストラは、麻薬の利益をCIA銀行BCCIから本国イタリアのアンブロシアーノ銀行に送金し続けた。(リチャード・ブルム著「オフショア市場の犯罪」東洋経済新報社 P294)

10. 銀行を支配する持ち株会社インター・アルファ・グループの中に、アンブロシアーノ銀行とブッシュのハリマン銀行はあり、この2つの銀行は同一組織の手足である。(布目真生著「ユーロバンキング」日本経済新聞社 P133〜135)

11. 世界最大の麻薬販売企業はCIAである。アフガン戦争は、麻薬生産を拒否するタリバン政権を倒し、米国内の麻薬不足、CIAの裏金不足解消も目的の1つだった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(引用以上、一部省略)

麻薬の親玉がアメリカ大統領ブッシュというのは、アメリカ人はどの程度知っているのだろうか?少し調べれば、彼らのルーツとともにわかってくるはずである。
しかしブッシュだけではなく、アメリカの支配層・経済界も、ロンダリングする銀行含めて、麻薬産業と深く結びついていることが分かる。
もともとギャングの元締めが、欧米の支配層の一角を形成しているのだ。



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2018年04月03日

魔法の言葉 ホ・オポノポノ(Hoʻoponopono)

昨日に引き続いて、もうひとつお伝えしたい情報があります。

それは、ホ・オポノポノ(Hoʻoponopono)です。

hawaii-ハワイ2.jpg

ホ・オポノポノ(Hoʻoponopono)とは、ハワイにおける、告白による和解と許しの習慣社会秩序・家族関係を回復するための習慣、病気からの回復法・予防法のことです。または、その発想を受けて作られたニューエイジのスピリチュアルな実践のこともさします。

Wikipediaによると、
ホ・オポノポノというハワイ語は、PukuiとElbertによるハワイ語辞典において「心の洗浄。祈り、議論、告白、後悔、互いの補償と許しによって関係を整える家族会議」と定義されています。

ハワイ語で、「ホ・オ」が目標。「ポノポノ」が完璧という意味だそうです。

ホ・オポノポノの考え方の基本は、

「今、目の前で起きている現実は100%すべてが自分の記憶(潜在意識)が現実化したものである」

というものです。

この事をイエス・キリストは、
「良い種を撒けば、良い実がみのる。悪い種を撒けば、悪い実がみのる。」

釈迦は、(記憶が定かではありませんが ・・・)
「我、この三界は、唯心の所現。此れ、我が有也。」

と表現しています。

僧侶の中にも、この”唯心所現”を間違って理解している人がおりましたので、ちょっと説明しておきますと、

「この三界」とは、過去、現在、未来のことです。過去に心で思っていたことが、現実となり今、心で思っていることが未来となる。それは、唯、心(潜在意識)が現実として現われたに過ぎない。それは、あなたの心(潜在意識)にあったんですよ

という意味です。

どの教えも同じことを言っています。

ホ・オポノポノの教えは、現在では国連、UNESCO、WHO(世界保健機関)やハワイ州立大学をはじめ教育の場でも紹介されています。

ホ・オポノポノは苦しみを生む“記憶”を消していくプロセス(作業)です。

モーナ女史(「SITHホ・オポノポノ」の創始者)は、次のように言っています。

「外にはないの。あなたの内側を お掃除することが大切」
「このプロセスは『自由』に向けて働きかけるものです。過去からの自由です」


ホポノポノカレンダー.jpg

そして、自己クリーニングするのに用いるのは、以下の4つの言葉だけです。

ありがとう

自分、全ての人、モノ、出来事に対して感謝する。

ごめんなさい

自分の価値観、執着心、偏見、過ちを手放す。

許してください

許しを自他に乞うことで、自身も全てを許せるようになる。

愛しています

自分を愛することで自己肯定感を高め、全てを愛することができます。

ホ・オポノポノので検索すると、いろいろな情報が出てくると思います。興味のある方は検索してみて下さいね。





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posted by M77星雲 at 11:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康
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M77星雲
この20年で大きく学んだことは、人間関係の達人になれれば、世の中生きやすくなるということかな。 「人生いろいろ」、「ひともいろいろ」、「十人十色」です。 自分には理解出来ない言動をする人に、怒ってみても、けんかしてみても、嘆いていてみても、ほぼ、何も変わりません。 相手から見たら、私が理解出来ないのかもしれません。 だから、ひとはいろいろであるという事実を受け止め、自分の考え方を変えることにしたら、随分楽になりました。 このブログは、初めての挑戦でわからないことだらけですが、アドバイスやご意見、ご感想など頂けたら嬉しいです。 宜しくお願いします。
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