アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

2018年04月08日

エニアグラム 〜人間関係が楽になる方法〜

エニアグラム-ユニーク2.jpg

エニアグラムがどこで生まれたのか、歴史はまだはっきりとわかっていません。この図は、もともとは宇宙万物の本質を表す象徴であり、約4000年以上前の古代ギリシャ説や古代エジプト説、また古代キリスト教やスーフィー教を起源とする説があります。

エニアグラム図.jpg
(図 9つの性格分類)
(引用:知的好奇心の扉 トナカ)

エニアグラムとは、人間が生まれつき持っている資質を9つのタイプに分類した性格分類学です。※エニアグラムでは、性別、国籍、遺伝などは一切関係ありません。

誰もが9つのどれかに分類されるという説もありますが、私は、誰もがこの円のどこかの点にいると考えています。

エニアグラムを知ると人間関係がラクになる

対人関係は、最大のストレス源となり得ると同時に、深い癒しを与えてくれるものです。

たくさんの人が、エニアグラムの素晴らしいところは、対人関係が楽になったことだといいます。

私自身も特定のタイプの人とのコミュニケーションで苦労しました。

エニアグラムに出会い、勉強したことにより、相手の心のメカニズムが理解でき、辛い経験を乗り越えることができました。

そして違った関わり方ができるようになり、明らかに問題が激減しました。

また、あまりよく知らないタイプの人についても理解を深めることができました。

エニアグラムは、お互いの可能性を引き出す関わり方を具体的に教えてくれます。

エニアグラムでは、タイプによる相性の良し悪しはなく、健全であれば良い関係を築けると考えます。しかし、通常、それぞれのタイプには「満たしたいこと」のシナリオがあり、そのことによって、葛藤が生まれます。

こうしたエニアグラムの理解をベースに、実際に対人関係の問題に取り組むための優れた方法として、バイロン・ケイティ・ワークも実践されることをお薦めします。

バイロン・ケイティ・ワークについては、以前の「記事」で書きましたので、まだ、見てない方は是非見て下さいね。

人は、生まれ持つ気質(性格タイプ)によって、独特の親子関係のパターンを形成する傾向があります。

これは、世間の常識と逆行するようですが、重要なポイントです。

通常は、親の子育てのしかたが子供に影響を与えるとしか考えないですよね。
もちろん、親は子供に一定の影響を与えます。
ただし、同じ親の態度や行動であっても、 きょうだいによって気質が違えば、受け取るメッセージや反応のしかたが異なります。

子供は、それぞれの気質(性格タイプ)に応じて、外界の脅威から自分を守るために、独特の自己防衛のパターンをもっています。

たとえば、父親が不安なことをいつも口にする人だとしましょう。
その場合、何て頼りないんだ、もっとしっかりしてほしいと思ったり、そんなに心配するほどのことはないよと思う子供もいれば、親の不安をまともに受けてしまい、できるだけ安全な道を行こうとする子供もいます。

こうした気質からくるパターンは、大人になってからの人間関係においても繰り返されます。親子関係のパターンを見ていくことにより、各タイプの背後にある考え方や価値観、 感情、動機などを深く理解することができます。

自分のタイプを知りたい方は、10分くらいで出来る無料テストが
エニアグラム研究所のHPにありますのでやってみて下さい。

http://enneagram-japan.com/test/rheti-s.html





では、まずエニアグラムの性格分類をご紹介したいと思います。

■エニアグラムの9つのタイプとその特徴

・タイプ1:改革者(The Reformer)
 常に物事をより良くしたいと考え、改革と改善を望む完璧主義者。良識的で理想主義。高潔。常に公正と正義を心がける。自己抑制的で怒りを内部にためやすい。

・このタイプの有名人:ヒラリー・クリントン、ガンジー、マンデラ

・タイプ2:援助者(The Helper)
 常に他の人に役立ちたいと考え、それに価値を見出す博愛者。社会意識が強く、外向的。同僚、配偶者、友人を助けようと努力をする。八方美人。所有欲が強い面もある。

・このタイプの有名人:スティービー・ワンダー、エリザベス・テーラー、ジョン・デンバー

・タイプ3:達成者(The Achiever)
 常に成功を追求し、賞賛されたいと考える。勤勉で競争力があり、目標追求に重点を置く。成功志向で実際的。適応力があり、卓越している。外面、外観を重要に感じる。目標を追求時には時に冷血、無慈悲になる。ちなみにアメリカは、この典型的な「達成者」社会と言われる。

・このタイプの有名人:ビル・クリントン、マドンナ、トニー・ブレア

・タイプ4:個人主義者(The Individualist)
 ユニークで人と異なっていることにアイデンティティを感じる個人主義者。芸術的、行動的で、平凡で人と同じであることを嫌う。鋭い感受性を持ち、人の気持ちに敏感。ストレス下では憂鬱で鬱傾向に陥りやすい。

・このタイプの有名人:アンジェリーナ・ジョリー、ジャッキー・ケネディ、プリンス

・タイプ5:調査者(The Investigator)
 自分の内的な強さに自信を持てないため、一歩下がって物事を傍観する観察者。孤立し、思考の領域に留まることを快適に感じる。知的で思いやりがあり、彼らの興味を惹きつける分野の専門家になる。

・このタイプの有名人:仏陀、アインシュタイン、ホーキング博士

・タイプ6:忠実な者(The Loyalist)
 真面目、忠実な協力者。責任感が強く安全志向。不安と恐れを自分の中に持っている。他人を容易に信用せず心配性。しかし、その人物が信頼出来ることが証明されれば確固とした忠誠心を持つ。

・このタイプの有名人:ダイアナ妃、マリリン・モンロー、ウディ・アレン

・タイプ7:熱中する者(The Enthusiast)
 活動的で、常に楽しい事を探し求めているタイプ。このタイプの人は、本質的に人生はエキサイティングな冒険だととらえている。未来志向で落ち着きに欠ける。思考は素早く、エネルギッシュで計画を立てることを好む。外向的で、多才、創造的でオープンな性格。

・このタイプの有名人:スピルバーグ、ダライ・ラマ、レオナルド・ディカプリオ

・タイプ8:挑戦者(The Challenger)
 他人や周囲にコントロールされることを嫌う。人生の舵を取るのは自分という自負が強い。強い意志、決断力、実用的、精神的に強くエネルギーに満ちている。また横暴になる傾向もある。

・このタイプの有名人:チャーチル、マーティン・ルーサー・キング・ジュニア、ピカソ

・タイプ9:平和をもたらす者(The Peacemaker)
 本質的に平和と調和の必要性を感じている。内的にも外的にも、争いを避ける傾向がある。内向的で控えめ。受容的で自分からことを起こすことはしない。周囲を穏やかにする。家庭的。

・このタイプの有名人:アブラハム・リンカーン、ウォルト・ディズニー、リンゴ・スター
球界のレジェンド山本昌さん愛用!肩こり対策【めりーさんの高反発枕】(15-0107)



後ほど詳しく説明しますが、エニアグラムから、今の自分の精神的健康状態を知ることが出来ます。自分のタイプの通常状態と比較し、今の自分の行動パターンや感情の違いがあれば、それが統合の方向(健全な方向)かストレスの方向(不健全な方向)かを知ることが出来ます。

ストレスの方向:1-4-2-8-5-7-1 9-6-3-9
統合の方向:1-7-5-8-2-4-1 9-3-6-9

エニアグラム-有名人.JPG

次に、詳しくそれぞれの分類をご説明したいと思います。

タイプ1<ニックネーム:改革する人>

(通常)
このタイプの人は、いつも自分の理想に向かって努力します。何事によらず、きちんとしていることが大切で、何かもっと良いやり方があるのではないかと考えて、改善しようとします。周りを良くしていこう、自分を向上させようと努力を惜しみません。常に公正と正義を心がけています。

しかし、物事は必ずしもあるべき姿ではないので、よく憤慨します。何をするにしても、もっとよくできる筈なのにできていないと思い、自分を責め、ああすべきだ、こうしなければ、と自分を駆り立てます。時間は幾らあっても足りないと感じています。

でも、外見からは冷静に見えて、心の中に秘めた怒りを人前に出すことは滅多にありません。正直で、率直で、人と公平に接しようと努め、日常に根差しながら、より良い人生を目指して歩き続けます。

聖なる考えHoly Idea(本質に目覚めている):聖なる完全Holy Perfectionを体現
美徳Virtue:静けさSerenity(反応でなく、真に在ること)


根元的恐れ:自分が「悪く」、バランスを欠き、欠陥があり、堕落していること(それを非難されること)。罪悪感(原初的な穢れの感覚)

根元的欲求(とその屈折):良くあること。一貫性があること。バランスを保つこと(→批判的完璧主義に陥る)

超自我のメッセージ: 「正しいことをすれば大丈夫だ」

健全な自己感覚: 「私は道理をわきまえた客観的な人間だ」

密かな不満: 「大抵の場合、私は正しい。人は自分にもっと耳を傾けるべきだ」(そうすれば、もっといい世の中になるのに)

主な誘惑:独りよがりな個人的道徳感、義務感

(ストレス方向:不健全)
秩序正しいタイプ1が→突然、タイプ4のように気分が変わりやすく、憂鬱になり、理性的でなくなる。

(統合方向:健全)
怒りをもつ批判的なタイプ1が→健全なタイプ7のように、もっと自由で喜びに満ち、生産的になり、人間的になる。智恵に深みと幅をもたらす

※シャドー:統合の方向のタイプの「認めたくない部分」=シャドーの自分を受け容れると、より統合の方向へ行きやすくなる
-------------------------------------------------------
とらわれPassions:憤りResentment

長く続いている鬱積した怒り。ストーリーをもった正当化された怒りを抱える。怒り自体が問題ではない。タイプ1においては、怒りが抑圧される。自分自身と、世界に対する絶えざる欲求不満に至る。

幼児期の「親への定位」:父親(的保護者)に対してフラストレーションの関係にある
自分のニーズを相手が満たしてくれない。または自分の望むやり方で満たしてくれないと感じている。失望と困惑が起こる→ニーズを正当化する「文句を言えば、正せるかも?」。
タイプ1は、「正しくない状態が続いている」と感じることで失望する。物事が自分の望むような状態ではないと感じる→実際は、最初からフラストレーションを感じていて、不満の対象を捜して相手にぶつけている。環境全体では、とくに規範・構造・組織・規律・保護・導きなど(父親的機能)が公正かどうかが気になり、フラストレーションの源となる。家族関係では、父親(像)に求める自分のニーズが満たされないと、「家族中の誰かがその役割を果たせないのなら自分がしなければ」と感じる→自分自身に厳しい規律を課す。保護・導きがうまく機能していないのは、親に欠陥があるから→自分の方が上手くやれる→「父親をクビにする」という感覚→恥の感覚、原初的な罪悪感をもつ(楽園から追放されたアダムとイヴ)。「したい」と「しなければ」との間、思考と感情との間で分裂があり、恒常的な身体的緊張を伴う。
-------------------------------------------------------

タイプ2<ニックネーム:人を助ける人>

このタイプの人は、何か困っている人がいると、直ぐにその人のそばに行って手を貸そうとします親切で、温かく、心細やかなので、困ったり悩んだりしている人には救いの手を差し伸べないではいられません。

何時も、人を助けて上げたい、必要を満たして上げたいという気持ちで行動しています。しかし、相手がそれを必要としないと分かると落ち込み、自分の行為に対して感謝されないと怒ります。自分に良い感情をもって貰うために、自分の欲求や欲望は犠牲にして、他人の面倒を見ようとします。他の人に愛を注ぎ、その代償として自分を愛して貰おうとするのです。

心が通じ合うこと、コミュニケーションが上手くいくことが、人間関係でとても大切だと考えています。世の中のためになろうとする点では、他のタイプの人よりも個人的で、それを人と人との間でやろうとします。

求めるもの:親密さIntimacy

主な動機:愛されたい。人に自分の気持ちを表現したい。必要とされ、感謝されたい。人に反応してもらいたい。自分についての主張を認めてほしい。

根元的恐れ:あるがままの自分では、(自分だけが)愛されず、望まれないことを恐れる

根元的欲求(とその屈折):愛されていると感じていたい(→「必要とされたい」という必要に陥る)

(ストレス方向:不健全)
欠乏感のあるタイプ2が→突然、タイプ8のように横柄で支配者的になる(力ずくのおせっかい。親切の押し売り)

(統合方向:健全)
プライドがあり、自己欺瞞的なタイプ2が→健全なタイプ4のように、もっと自分自身のケアをし、感情的な面で自覚的(正直)になる。無条件に自分と人を愛する。
---------------------------------------------------
幼児期の「親への定位」:父親(的保護者像)に対して拒絶(ハートブレイク)の関係にある

タイプ2は、父親的存在から切り離されたと感じている。人に親切にし、まず父親的人物から愛情と誉め言葉を勝ちとることで、家族内に溶け込むことを学んだ。兄弟姉妹に対して「小さなママ」や「小さなパパ」の役割を演じることを学び、(心理的)不在の、遠く離れた父から誉めてもらうことを覚えた。(長じて)往々にして、母親的役割(ケア、愛情、暖かさ、情を与える)を過剰なまでにやろうとする。自分が与える側になると、パワーが出る。自分が寛容で、自分のハートをあげて、絶えず相手のことを気遣っていないと「自分の居場所がない」ように感じる。自分は「愛されるにふさわしくない」「愛を作り出さない限り愛されない」と感じる自分の真の動機がどこからきているのか、自分のニーズを認めることがつらい(→タイプ2の「恥」の感覚の源)。自然に人の気持ちに焦点を合わせる能力に長けているタイプ2は、心が開いているときは、寛容でいられ、他者のよかったことを喜べるが、健全でなくなると屈折する。
---------------------------------------------------

タイプ3<ニックネーム:達成する人>

タイプ3このタイプの人は、成功することが最も好きで、成功のために手段を選びません。何時もはっきりした目的、目標をもっていて、その達成のためにはどうしたらよいかを考えています。成功、達成を願っています。

その反面として、失敗を極度に恐れるので、成功がおぼつかないものは極力避けようとします。自分の周りにいる人たちのもつ才能をパッと見抜き、皆を励まし、目標の達成へと導く、優れたリーダー、ボスになって、組織力を発揮します。

成功することが大事ですから、時間を有効に使い、あらゆることを効率的にしようとします。一見するとタイプ1に近い感じがしますが、自分の可能性を開花させ、開発させたい傾向が強く現れます。積極的に世の中に出て行きます。

求めるもの:認められること、是認

主な動機:肯定されたい。自分と他者を区別したい。関心を惹きたい。誉められたい。人に印象づけたい。

根元的恐れ:(達成したこと以外)自分に価値がないこと。人から拒絶されることを恐れる

根元的欲求(とその屈折):自分に価値があり、好ましい人間で、受け容れられていると感じること(→成功の追求に陥る)

超自我のメッセージ:「成功していて、人からよく思われていれば大丈夫だ」

(ストレス方向:不健全)
駆り立てられているタイプ3が→突然、タイプ9のように関わらなくなり、無関心になる

(統合方向:健全)
虚栄心が強いタイプ3が→健全なタイプ6のように協調的で、人と対等に関わり、人の達成に献身する

とらわれPassions:虚栄Vanity
-----------------------------------------------------
幼児期の原点:母親(的保護者像)に対して愛着(よい執着)の関係にある
タイプ3は、ミラーリング(=母親からどう思われているかで自分の価値を値踏みする)の練習過程で、心理構造が確立されていく。高い自尊心をもち、人から注目され、賞賛を得るのが当然だと思うように教え込まれた。(長じて)自分が執着している相手から無意識に成功を評価されることを求める。往々にして、「自分のパフォーマンスで誰の顔を輝かせることができるか」にいつも焦点を当てている。
-----------------------------------------------------

タイプ4<ニックネーム:個性的な人>

タイプ4このタイプの人は、ユニークで創造的で、独創的で、何よりも感動を大切にします。芸術的で、行動的でもあり、平凡であること、人と同じであることを嫌う傾向があります。感受性が鋭く、人の気持ちに対してとても敏感です。

一人ひとりの持つ個性や雰囲気の素晴らしさに、素早く気づきます。個人主義的で、自己探求的で、自分に対して極めて正直です。大きなグループには入りたがらず、限られた範囲の、自分を理解している人たちとは特別に深いつながりを持ちたいと思っています。

自分の感動を大切にし、その感動を、広い意味での芸術的な方法で表わそうとします。一方で、何かにつけて個人的に受け止め、個人的に発表しようとします。自分は他人から理解されていないという不満をもっており、他人を嫉妬し、羨望する傾向もあります。

求めるもの:アイデンティティ

主な動機:自分自身、そして個性を表現したい。美しいものを生み出したり、それに囲まれたい。特定のムードや気持ちを維持したい。自己イメージを守るために引きたい。他のことに対応する前に、自分の気持ちのケアをしたい。「救ってくれる人」を惹きつけたい。

根元的恐れ:アイデンティティや、個人としての存在意義をもっていないことを恐れる

根元的欲求(とその屈折):自分自身でありたい(→自己放縦に陥る)

超自我のメッセージ: 「自分に正直であれば、大丈夫だ」

(ストレス方向:不健全)
打ち解けないタイプ4が→突然、タイプ2のように過剰に人に関わり、しがみつく

(統合方向:健全)
妬みを抱き、激しい感情をもつタイプ4が→健全なタイプ1のように、もっと客観的で自制心をもつ

-----------------------------------------------------
とらわれPassions=妬みEnvy
幼児期の「親への定位」:両方の親(的保護者像)に対してフラストレーションの関係にある
タイプ4は、両親に対して、「(自分のせいで)親の愛情に値しない」というやましさを感じている。親に「見捨てられた、誤解された」と感じ、親は役割モデルとして期待できないと感じている。結果、自分の周囲にある全てのものにフラストレーションを感じている。
-----------------------------------------------------

タイプ5<ニックネーム:調べる人>

タイプ5このタイプの人は、物事をじっくりと考え、データを集め、慎重に行動します。いろいろのことを調べる研究者タイプと言ってもよく、何かことを進めるに当たっては、先ず思考を使い、情報を重視しますが、あまり実際的でない傾向が見られます。

該博な知識に通じていますが、自分から積極的に知識を分け与えたり、自分の考えを表現しようとはしません。自分が直接に関わるよりも、傍観者、観察者の役割を果たすことを好みます。沈黙していることが多いので、周囲はしばしば当惑します。

何かの分野で専門家になり、時には価値ある独創的な着想を生み出します。自分の興味の対象を追求するあまり、身の回りのことには気が回らず、他のものを犠牲にしても考え、学び、知識を蓄積しようとします。

求めるもの:熟達(習熟)

主な動機:知識を所有し、環境を理解し、すべてを解明したい→周囲の環境にある脅威から自己を守ることができるから。

根元的恐れ:無力で役に立たず、無能であること(外界に圧倒される恐れ)

根元的欲求(とその屈折): 能力があり、有能で、なにかを貢献したい(周囲の世界を理解したい)→無用な専門化に陥る

(ストレス方向:不健全)
クールなタイプ5が→突然、タイプ7のように活動過多になり、傲慢になる。

(統合方向:健全)
自分ひとりでためこみ、クールなタイプ5が→健全なタイプ8のように、もっと自信と決断力をもつ。自己実現し、健全さを保つ。
-----------------------------------------------------
幼児期の「親への定位」:両方の親(的保護者像)に対して拒絶(ハートブレイク)の関係にある
両親との「暗黙の取引」がある=自分には多くを求めないで。(そうすれば)あなた方にもあまり求めないから。「家族の中で居場所がなかった」「愛と安心をしっかり与えてもらっていない」という感情をもつ。人々に対して懸念を抱いており、他人から加えられるかもしれない脅威に先に気づくことで、自分と自分の安全を守ることを学んできた。
-----------------------------------------------------

タイプ6<ニックネーム:忠実な人>

タイプ6このタイプの人は、真面目、誠実であることを大切にし、周りと仲良くしたいという気持ちを人一倍強く持っています。何事に対しても忠実で誠実であり、責任感が強く、互いに支えあうシステムややり方で、協力的に、一所懸命に働きます。

何事によらず、誤ったことをしてしまうのではないかという不安の感情をもち、不安の感情に対処するために自分の外側にあるものに頼ろうとします。規則や規範を尊び、何かのグループに属しようとし、権威ある人物に従順で、組織から命じられたことは忠実に実行しようとします。

そのため、自分から積極的に物事を決めることはしようとせず、ずるずると結論を引き延ばす傾向が見られます。豊かな感情の持ち主なので、タイプ2と見誤られることがあります。

求めるもの:安心と安全

主な動機:安全を欲し、人に支えられていると感じたい。確実性と安心がほしい。人の自分への態度をテストしたい。不安や不確実なものと闘いたい。

根元的恐れ:支えや導きをもたないこと(見捨てられ、孤独になること)

根元的欲求(とその屈折): 支えや導きをもつこと(→信念に対する執着に陥る)

(ストレス方向:不健全)
忠実なタイプ6が→突然、タイプ3のように競争心が強くなり、傲慢になる。

(統合方向:健全)
恐れをもち、悲観的なタイプ6が→健全なタイプ9のように本能のバランスがとれ、もっとリラックスし、楽観的になる。

-----------------------------------------------------
とらわれPassions:恐れFear
幼児期の「親への定位」:父親(的保護者像)に対して愛着(よい執着)の関係にある

幼児期に母親(ニーズをケアしてくれる対象)から自立するとき、保護や導き、規範や自信をサポートしてくれる父親的存在がいた。
タイプ6は、強く、頼りになり、権威をもち、方向性を示す父親との執着を求める。人格形成における重要な要因として、自分の従順さに対する報いとして、安全と承認を父親が与えてくれると感じ、それを当てにするようになった。しかし、タイプ6の自尊心は、権威に完全には従ったり、依存したりするのを拒否することを学ぶよう求めるため、矛盾する感情を生んでしまう。このとき、「支えてもらえていない」と感じるほど、成長しても父親的存在を探し求める傾向がある。
-----------------------------------------------------

タイプ7<ニックネーム:熱中する人>

タイプ7このタイプの人は、人生を楽しく、明るく過ごしたいという人です。熱中した陶酔感を大切にします。色々のことをやり、人生には多様性があって欲しいと望んでいます。

聡明で、明るく、ざっくばらんで、くつろいだ感じを好み、未来について計画したり、夢を追うのが大好きです。反面で、苦しみや辛さを出来る限り回避しようとします。深刻な場面、嫌なことも何となく楽しいものにしてしまいます。何時も明るく陽気に振舞います。

自分を縛り付けることが嫌いで、人生を楽しみたく、楽しい人生を他人と共有したいと望んでいます。その反面、やや落ち着きに欠けるところがあります。

求めるもの:満足と充足

主な動機: 自由と幸福を維持したい。価値ある体験を逃したくない。自分を興奮させ、夢中にさせておきたい。痛みを避け、騒ぐ。

根元的恐れ:必要なものを奪われ、感情的痛みにとらわれることを恐れる

根元的欲求(とその屈折):満足し、充足すること(→必死の現実逃避に陥る)

超自我のメッセージ: 「必要なものを手に入れたら、大丈夫だ」

(ストレス方向:不健全)
意識が散漫なタイプ7が→タイプ1のように、完全主義的で批判的になる

(統合方向:健全)
どん欲で、意識が散漫なタイプ7が→健全なタイプ5のように、もっと集中力と深みを増し、周囲に貢献し、かつてなく深いレベルで現実を楽しむ。
-----------------------------------------------------
とらわれPassions:どん欲Gluttony
幼児期の「親への定位」:母親(的保護者)に対してフラストレーションの関係にある

タイプ7は、「母親が自分のニーズを満たしてくれなかった、それも自分の望むやり方で」と感じている。「ケアはあったがフィットしない感じ。本当の自分の気持ちをわかってくれなかった」と感じている。母親のケアに代わるものを追求することで、独立しようとする。「過去に必要ななにかを奪われた」という恐れを中心に世界が回っている。導きの欠如に反応してあらゆることを試してみる。自分のニーズは自分で満たす。母親に投影して自分の成長を確認する代わりに、自分が自分のミラーになる。周りの環境が自分の必要なものを与えてくれないという欲求不満を恒常的に抱えていると文句が多くなる(皮肉屋さん)。不満を味わうことをしないで他のことをする。落ち着きがなくなる分離不安を引き起こす。タイプ7が口にする「退屈」は、「自分は不安だ」という意味と同義語。不安から気を紛らわすための対象が見つけられないと不安に感じる=常に何かをやっている中毒傾向。余計に落ち着いていられなくなる。
-----------------------------------------------------

タイプ8<ニックネーム:挑戦する人>

タイプ8このタイプの人は、自己主張が強く、何事にも第一人者であることを志向します。自分には活火山のような力があるという感じをもっていて、他人には頼らず、正しいと思ったことをどんどん推し進めて行きます。

物事を決定する力があり、自信が自然に周囲で感じられます。弱い者、自分を頼ってくる人を助けようとする反面対立する人、自分に挑んでくる人を排除しようとします。強烈な体験を好み、挑戦し、困難を克服することで、自分は生きていると感じます。

力によって周りに影響を与え、人を動かすことを好みます。自分の弱さを見せたがらず、自然に備わった力で人を引きつけ、場を盛り上げます。本能的な直感が鋭く、簡潔、明快、率直です。不正は断固として許さず、好き嫌いがはっきりしています。

特徴: (自己)拡張性Expansiveness
(性的要素と混ざり合った)攻撃的エネルギーを外側へ放出させる

求めるもの:生存Survival(身体・遺産Physical and legacy)

主な動機:自らを頼みにし、自分の力を証明し、弱さに抗したい。自分の世界において重要でありたい。周囲を支配し、状況をコントロールしていたい。

根元的恐れ:人から傷つけられ、コントロールされ、侵害される(他人に屈服する)ことを恐れる

根元的欲求(とその屈折): 自分を守ること/自分の人生や運命は、自分の手でコントロールしたい(→たえざる闘いに陥る)

超自我のメッセージ: 「強くて、自分がいる状況をコントロールしていれば、大丈夫だ」

健全な自己感覚: 「私は強くて、自己主張する人間だ」(自分を信頼しきる)

(ストレス方向:不健全)
生命本来の健全な力から阻害されているため、タフに振る舞い、不適切なまでに自己主張を行い、真の力を模倣しようとする。性格のもつ偽りの力が自己を乗っ取る(自分ひとりでは気づくことができない)。
(統合方向:健全)
癒され、真の力を身につけると、タイプ8の度量が花開き、自制し、寛容で、慈悲心があり、人の成長を支え、弱者をかばう(タイプ2)ことの中に利害を超えて現れる。

------------------------------------------------------------
とらわれPassions:力ずくForcefulness(欲望Lost) 

欲望とは、性欲のみを指すのではなく、強烈さやコントロール、自己拡張をたえず求めるパワフルな衝動のことである。タイプ8は、その意味での「欲望が強い」。この衝動により、人生においてすべてを押し通そうとする。強く自己主張する。

幼児期の「親への定位」:母親(的養育者)に対して拒絶(ハートブレイク)の関係にある
(子ども時代の傷が深ければ深いほど、自我の境界は厚くなる。)
タイプ8は、母親から切り離されたという感覚(=拒絶された感覚)があり、自分の中の母親的資質からも切り離す。その結果、他者だけでなく、自分にどう優しくすればよいのかがわからない。父親的な振る舞いをする。早くから母親を相手に自分の意志を試し、筋肉のように鍛えるのに成功してきた。最後まで意志を通すという自分の能力に自信をもって育った。

「母親から拒絶された深い傷がある」という感覚があるため、往々にして、自分の方から相手を拒絶する(「自分から母を嫌う」→「母が自分を嫌っている」と投影)。(長じて)自分の中の感情を相手に投影する=「あの人は自分のことを好きじゃないんだ」。傷をカバーするためにさらに力ずくになる。優しさや暖かさには自信がないが、パワーはある。「自分がなにかされた」「世界は敵愾心に溢れている」という感覚をもつ。弱さを受け容れると、愛や人生の甘美さを味わえる。
------------------------------------------------------------

タイプ9<ニックネーム:平和をもたらす人>

タイプ9このタイプの人は、落ち着いてゆったりとした安定感があります。内面での静けさを保っていたいので、葛藤不快な状況は好きでなく、その状況に遭うと、それを解消しようとしたり、避けようとしたりします。

いろいろなことで忙しくすることがありますが、内側では落ち着きを保っています。平和に、円満に暮らすことを好み、自分から事を起すよりも、起こってくることに沿って行こうとします。しかし、一旦動き出せば大きな力を発揮することが出来、創造的になれる人で、想像力やビジョンがあり、かなりの時間、その中で生きていくことができます。

平和を愛し、人と争うのが嫌いなため、周囲を穏やかにします。他の人に対する価値判断をしないので、その人たちの間で一緒にいることができます。物事を切り替えたり、新規にやり始めたりするよりは、順当に起伏なく過ごす方が性に合います。

特徴:控えめSelf-effacement
(人々を受容する健全な資質によって)まず、他人のニーズを真に満たそうと考える。

求めるもの:調和と安定性(一体感)

主な動機:周囲に調和を生み出し、葛藤や緊張を避け、物事をあるがままに保ちたい。気分を害し、邪魔するものに抵抗したい。

美徳Virtue:関わりつづけること(なにがあっても人を愛しつづけ/自分をあきらめない)

根元的恐れ:喪失や別離。一体感の喪失を恐れる

根元的欲求(とその屈折):内面の安定と、心の平和を維持したい(→頑固な怠惰に陥る)

超自我のメッセージ: 「周りの人が大丈夫なら、(自分も)大丈夫だ」

健全な自己感覚: 「私は穏やかで、気楽な人間だ」

密かな不満: 「私は充足しているのに、人は私を変えようとプレッシャーをかける」

(ストレス方向:不健全)
受動的なタイプ9が→突然、タイプ6のように不安になり、心配し始める

(統合方向:健全)
怠惰で、自己軽視するタイプ9が→健全なタイプ3のように、成長志向でエネルギッシュになる(自分自身への適切な愛と、いま‐ここにいる選択ができるようになる)。

とらわれPassions=関わらないことDisengagement(怠惰Sloth)と、自己軽視
怠惰とは、たんに怠けるということではない。タイプ9は極めて活動的になったり、達成を遂げることもある。人生から影響を受けたくないという欲求を指す。活力をフルに使って、人生と充分関わることをしたくない。
------------------------------------------------------------
幼児期の「親への定位」:両方の親と、愛着(よい執着)の関係にある
両親(代理の養育者像)への肯定的執着(愛着)がある。幼い時、両親と緊密に結びつき、他者と自分を同一視することを覚えた。自分を他者と一体化することで自己感覚を発達させた。限られたものを自分なりに取り入れて、心地良い世界を作る=「ずっとこういう状態にしておきたい」(悪い、辛い状態にも執着する)。往々にして良かったことだけを覚えている。恐らく困難な状態を体験したタイプ9は、内なる世界(ニーズがすべて満たされた幻想の世界)に引いている。ほんのわずかの幸せを覚えていて、現実から乖離している。悪い記憶はあまり持たない。内面の世界に執着すればするほど外(他者や周囲)とつながりにくくなる。深い受容性はタイプ9に情緒の安定と平安を与えているが、同時にそれが平和を脅かすものをすべて無視したがる理由でもある。(無意識で)「自分が死ぬのは恐くない。が、父親と母親が死ぬのは恐い」と感じている。つながりが絶たれることへの強い恐怖がある。
------------------------------------------------------------

ここから先は、少し専門的になります。わからないことがありましたら、ご質問下さい。

エニアグラム-センター.JPG
(図 センターによる分類)
本能センター(腹=gut)……タイプ8,9,1
本能センターは、活動のエネルギーで、生存と行動に関係しています。
感情センター(心=heart)……タイプ2,3,4
感情センターは、感じるエネルギーで、自分の気持ちをどう受け取り表現するかに関係しています。
思考センター(頭=head)……タイプ5,6,7
思考センターは、考えるエネルギーで、安全な居場所を探すことと関係しています。

主張型……タイプ3,7,8
自己中心的で自分を押し出していく。ものごとに対処するのに、人に守ってもらったり、引き下がったりせずに、自分を主張して押し進んでいく。このグループの共通していることは、自分の気持ちに触れにくい面がある。
従順型……タイプ1,2,6
協力的、遵守的で他の人の役に立とうとする。自分は他者よりもよい人間だというプライドを持っている。ものごとに対処するのに、まず何をすればよいのかを判断しようとする。そして他の人が期待していることにどうしたら応えられるだろうか、どうしたら責任を果たせるのかと、自分に問いかける。ここでの従順とは他者に従うということではなく、自分の良心に従うことである。

後退型……タイプ4,5,9
このグループは外界との関わりから離れて、引き下がっていく。日常的に、現実から離れることは容易で想像の世界にたやすく入っていく。身体感覚を感じていたり、行動を起こすのが難しい。
各タイプが欲求を満たすためにとる社会的スタイルも表しています。

「ハーモニクス グループ」の三つ組み〜3つの対応スタイル
人はある問題に直面したとき、とっさに感応して一定の態度が表に出てきます。どんな対応をとるのか、エニアグラムの9タイプは、典型的な3つの対応グループに分けられます。

肯定的反応……タイプ2,7,9
問題に対して、肯定的な側面に焦点を合わせて前向きな反応をします。
解決的反応……タイプ1,3,5
問題に対して、感情的にならずに合理的な解決方法をとろうとします。
反射的反応……タイプ4,6,8
問題に対して、反射的に感情的、身体的な反応が生じます。

タイプ7は母親の関心を自分にだけ向けさせようとするタイ プです。それと比べると、タイプ4は母親にだけ強く関心を向 けるタイプです。ですから、この2つのタイプは、母親への方 向性が逆になっています。

 タイプ7   母親→関心を向けてほしい→自分       
 タイプ4   母親←関心を向けている←自分

      「基調」・「作用」   「反作用」         
 7‥母親に関心を向けてほしい‥自分に関心を向けて欲しくない
 4‥関心を母親に向けている‥  関心を自分に向けて欲しい

「親との関係性」
親に対して不満(分断):1・4・7
親の視点を持つ:2・5・8
親に対して一体化(肯定的):3・6・9


「ウイング」
エニアグラムにおいては、タイプを9つに分類するものの、純粋に各タイプのど真ん中に位置する人はいないと考えています。誰しもが、その人の基本タイプに隣接するどちらかのタイプとの独特の混合体であると考えています。その隣接するタイプを基本タイプと区別する呼び方として「ウィング」と呼んでいます。

同じ基本タイプでも、どちらの「ウィング」を取るかで、印象がずいぶん変わります。「ウィング」の基本タイプに与える影響度合いは、人によって、強い場合から弱い場合まであり、それぞれの人が与える印象はかなり異なります。 「ウィング」については、エニアグラムの研究者によって両方の「ウィング」を考慮するという考えや全く「ウィング」の存在を否定する考えもあり自分の基本タイプをはっきり掴むことこそが肝要です。

成長のレベル

成長のレベル(発達の諸段階)における「段階」という考えは、1977年にドン・リチャード・リソによって発見されました。それはタイプを説明するのに基本となるもので、リソは「段階」はタイプごとに9つずつ存在すると説明しています。

この9つの<段階>は、大きくは、健全・通常・不健全の3つの「段階」に分けられています。

エニアグラムが単なる性格分類にとどまらず、人間的な成長の道筋を示していると言われるひとつの例として、この「段階」の考え方があげられます。

すなわち、自分の基本タイプにおける自分の「段階」を知ることで、自分の性格タイプがより良くあらわれた状態であることを知ることができますし、反対に自分がどのような状態をあらわしている時には、不健全であるかと知り、さらに落ちていくことへのシグナルに気がつくことができるからです。

「統合の方向」と「ストレスの方向」

エニアグラムにおいては、「統合の方向」と「ストレスの方向」というものも示されています。
エニアグラム-統合の方向.png
(図 統合の方向)
統合の方向 (1→7→5→8→2→4→1、9→3→6→9)

ストレスの方向 (1→4→2→8→5→7→1、9→6→3→9)

各性格タイプの人が、さらに人間的な成長をする時に、それぞれ「統合の方向」にあるタイプの性格特性の良い面があらわれると考えられています。「統合の方向」にあるタイプになるということではなく、基本タイプの自分の「段階」より同じか、それ以上の「段階」の特性があらわれると考えられています。

反対にストレスを受けた場合などには、「ストレスの方向」にある性格タイプの特徴があらわれると考えられています。

Wikipedia
エニアグラム(円九分割図:enneagram)とは、円周を九等分して作図される特定の象徴図形である。円周上の九つの分割点に1から9までの番号を振り、3-6-9の点を結んで正三角形を描き、さらに1-4-2-8-5-7の点を直線で結んだ図形を描く。1-4-2-8-5-7は、1を7で割って得られる循環小数0.142857142857...に対応している。エニアグラムの語はギリシャ語に由来し、エネア(ennéa)が九を意味し、グラム(grámma)が図を表す言葉、を意味する。

エニアグラム診断は人間の性格分類に効果的と認められ、現在は会社その他の組織でコーチングツールとして活用されている。4000年も前からあるエニアグラム診断だが、今日のIT社会になっても人間の性格はそう簡単には変わらないようだ。筆者も周りの人々と試してみたが、全員ピタリと当たっていて苦笑いであった。皆さんも是非下記のサイトなどでお試しあれ。

https://www.eclecticenergies.com/enneagram/dotest(英語版)

https://www.enneagram.ne.jp/about/about_type(日本語版)日本エニアグラム学会のサイトより

参考:日本エニアグラム学会


ハリ・コシのない髪にボリュームを出す次世代トリートメント【Mrトリートメント】


この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/7527670
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
ファン
検索
<< 2018年08月 >>
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
最新記事
写真ギャラリー
最新コメント
タグクラウド
カテゴリーアーカイブ
月別アーカイブ
プロフィール
M77星雲さんの画像
M77星雲
この20年で大きく学んだことは、人間関係の達人になれれば、世の中生きやすくなるということかな。 「人生いろいろ」、「ひともいろいろ」、「十人十色」です。 自分には理解出来ない言動をする人に、怒ってみても、けんかしてみても、嘆いていてみても、ほぼ、何も変わりません。 相手から見たら、私が理解出来ないのかもしれません。 だから、ひとはいろいろであるという事実を受け止め、自分の考え方を変えることにしたら、随分楽になりました。 このブログは、初めての挑戦でわからないことだらけですが、アドバイスやご意見、ご感想など頂けたら嬉しいです。 宜しくお願いします。
プロフィール
日別アーカイブ
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。