新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2018年03月12日
腸内フローラ 〜植物性乳酸菌と動物性乳酸菌、食べ物との関係〜
〜これは私の人生の実話です〜
きょうも、自叙伝は少し後回しにして、「腸内フローラ」のお話をしたいと思います。
そう、昨日初めて気づいたのですが、このブログを見られた方は、コメントが書けるようになっているみたいですね。
なんといっても、ブログを初めてまだ４日目で、わからないことだらけで、未熟者ですが、アドバイスやご意見、ご感想を頂けたら嬉しいです。
健康な人の腸内には約3万種類、100兆〜1000兆個の細菌が生息し、1.5kg-2kgの重量になると言われています。人間の体を構成している細胞数は60兆個と言われていますので、 いかに多くの細菌が繁殖しているかが分かります。 特に小腸の終わりから大腸にかけての様子は、花畑にたとえて「腸内フローラ」と呼ばれています。
腸内には、悪玉菌・善玉菌・日和見菌の３種類が住みついています。
善玉菌（有用菌）とは、悪玉菌の侵入や増殖を防いだり、腸の運動を促したり、ヒトの体に有用な働きをする菌のことで、ビフィズス菌、乳酸桿菌、フェーカリス菌、アシドフィルス菌などがあります。
悪玉菌（腐敗菌）とは、腸内の中を腐らせたり有毒物質を作る菌のことで、クロストリジウム（ウェルシュ菌など）、ブドウ球菌、ベーヨネラなどがあります。
日和見菌とは、善玉とも悪玉ともいえず、体調が崩れたとき悪玉菌として働く菌のことで、大腸菌、バクテロイデスがあります。
乳酸菌というと、「ヨーグルト」が思い浮かぶ人が多いですね。ヨーグルトは牛乳から作られる動物性乳酸菌です。一方、たくあんなどの漬物や味噌は、植物性乳酸菌になります。
日本人は、欧米人に比べて、乳糖分解酵素が少ないので、植物性乳酸菌の方が体に馴染んでいると言われています。
植物性乳酸菌を取るなら、味噌や漬物が代表的ですが、漬け物は浅漬けではなく、ぬか漬け・柴漬け・すぐき漬け・キムチ・ザーサイなどしっかり漬けこまれ発酵していることが大切になります。
漬物以外の食品でも、摂ることができます。例えば、お醤油、かつお節、甘酒、なれ寿司、お酒にワインなどです。しかしながら、お酒やワインは、飲みすぎに注意です。
赤ちゃんの腸内には、悪玉菌はほとんどいません。これが、年齢と共に、悪玉菌（腐敗菌）が増えて行きます。悪玉菌は「腐敗菌」ですので、文字通り「腐らせる」ということです。この腐るという漢字の中には、付と肉という漢字があります。付とは五臓六腑の付を表しており、付に肉が入ると腐るということです。
昨日のブログでも書きましたが、食事の欧米化が進み、肉を食べる機会が増えました。ということは、つまり、腸内の腐敗菌（悪玉菌）が増えやすい環境になったと言えます。
日本人の大腸がんが増えてきています。これから益々増えると思われます。
悪玉菌の増殖は、食生活によってゆるやかにすることが出来ます。また、現在、悪玉菌優勢の腸内環境になっている人は、食生活によって、悪玉菌を減らすことも出来ます。
是非、腸内フローラが健全なバランスになるよう意識して頂ければと思います。
食生活で改善出来ますが、善玉菌優勢になるには、時間がかかります。手っ取り早く、善玉菌を増やすには、やはり、大量の乳酸菌などを含むサプリが１番です。
そして、その中でも、最も強力なヒト由来のクリスパタス菌、ヒト由来とはもともと人の腸内に生息していた菌です。
詳しくは、下記をクリックしてみてくださいね。
ベビー乳酸菌
【ベビー乳酸菌】
きょうも、自叙伝は少し後回しにして、「腸内フローラ」のお話をしたいと思います。
そう、昨日初めて気づいたのですが、このブログを見られた方は、コメントが書けるようになっているみたいですね。
なんといっても、ブログを初めてまだ４日目で、わからないことだらけで、未熟者ですが、アドバイスやご意見、ご感想を頂けたら嬉しいです。
健康な人の腸内には約3万種類、100兆〜1000兆個の細菌が生息し、1.5kg-2kgの重量になると言われています。人間の体を構成している細胞数は60兆個と言われていますので、 いかに多くの細菌が繁殖しているかが分かります。 特に小腸の終わりから大腸にかけての様子は、花畑にたとえて「腸内フローラ」と呼ばれています。
腸内には、悪玉菌・善玉菌・日和見菌の３種類が住みついています。
善玉菌（有用菌）とは、悪玉菌の侵入や増殖を防いだり、腸の運動を促したり、ヒトの体に有用な働きをする菌のことで、ビフィズス菌、乳酸桿菌、フェーカリス菌、アシドフィルス菌などがあります。
悪玉菌（腐敗菌）とは、腸内の中を腐らせたり有毒物質を作る菌のことで、クロストリジウム（ウェルシュ菌など）、ブドウ球菌、ベーヨネラなどがあります。
日和見菌とは、善玉とも悪玉ともいえず、体調が崩れたとき悪玉菌として働く菌のことで、大腸菌、バクテロイデスがあります。
乳酸菌というと、「ヨーグルト」が思い浮かぶ人が多いですね。ヨーグルトは牛乳から作られる動物性乳酸菌です。一方、たくあんなどの漬物や味噌は、植物性乳酸菌になります。
日本人は、欧米人に比べて、乳糖分解酵素が少ないので、植物性乳酸菌の方が体に馴染んでいると言われています。
植物性乳酸菌を取るなら、味噌や漬物が代表的ですが、漬け物は浅漬けではなく、ぬか漬け・柴漬け・すぐき漬け・キムチ・ザーサイなどしっかり漬けこまれ発酵していることが大切になります。
漬物以外の食品でも、摂ることができます。例えば、お醤油、かつお節、甘酒、なれ寿司、お酒にワインなどです。しかしながら、お酒やワインは、飲みすぎに注意です。
赤ちゃんの腸内には、悪玉菌はほとんどいません。これが、年齢と共に、悪玉菌（腐敗菌）が増えて行きます。悪玉菌は「腐敗菌」ですので、文字通り「腐らせる」ということです。この腐るという漢字の中には、付と肉という漢字があります。付とは五臓六腑の付を表しており、付に肉が入ると腐るということです。
昨日のブログでも書きましたが、食事の欧米化が進み、肉を食べる機会が増えました。ということは、つまり、腸内の腐敗菌（悪玉菌）が増えやすい環境になったと言えます。
日本人の大腸がんが増えてきています。これから益々増えると思われます。
悪玉菌の増殖は、食生活によってゆるやかにすることが出来ます。また、現在、悪玉菌優勢の腸内環境になっている人は、食生活によって、悪玉菌を減らすことも出来ます。
是非、腸内フローラが健全なバランスになるよう意識して頂ければと思います。
食生活で改善出来ますが、善玉菌優勢になるには、時間がかかります。手っ取り早く、善玉菌を増やすには、やはり、大量の乳酸菌などを含むサプリが１番です。
そして、その中でも、最も強力なヒト由来のクリスパタス菌、ヒト由来とはもともと人の腸内に生息していた菌です。
詳しくは、下記をクリックしてみてくださいね。
ベビー乳酸菌
【ベビー乳酸菌】
タグ：腸内フローラ
