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2018年04月02日

バイロン・ケイティのワーク 〜現実を受け入れる〜

Byron Katie2.jpg

 バイロン・ケイティのワークをご存知でしょうか?

ちょっと、プロフィールを紹介して置きます。

Byron Katie
1986年に「現実に目覚める」体験をして以来、「シンプルな4つの問いかけの力で人生が一変する」という独自のメソッドを紹介。現在、世界31言語、数百万の人々に紹介し、ストレスや苦しみの原因に気づき、やがてそれらのストーリーから自由になる手助けをする。


 私が、このワークを知り、自分でもやってみたのは今から10数年前になると思います。このワークの「置き換え」の部分が衝撃的で、それ以来、クリアな思考が出来るようになり、自分の考えに自信が持てるようになりました。

 今、何かに苦しんでいる人も、そうでない人も、一生に一度はやって頂きたい「ワーク」です。意識が180℃変わるかもしれません。

 では、簡単に「ワーク」の説明をしたいと思います。後半で、実際の「ワーク」はご案内しますので、前半だけは読んで下さいね。


 「ワーク」(The Work) は、シンプルながらパワフルな探求のプロセスになっています。

 あらゆる苦しみの源である「考え」を特定し、その考えに問いかけを行うという手法を用います。この手法を使う事により、何が自分を傷つけているかを理解し、明確に問題に取り組むことができます。

「ワーク」を継続的に実践した人から、次のように人生が変わったという声が寄せられています。

●抑うつ状態の緩和: 消耗していた状況において、解決策を見つけ、幸福感すら感じられるようになった。

●ストレスの減少: 以前よりも不安や恐れをもたずに生きる方法が身についた。

●対人関係の改善:  パートナーや親、子供、友人、自分自身に対して、より深いつながりや親密さを覚えるようになった。

●怒りの軽減: 自分が腹を立てたり、憤慨する原因がわかり、あまり反応しなくなった。

●クリアな思考: 日常生活でも仕事でも、より賢明で効果的で一貫性のある考え方ができるようになった。

●エネルギーの増進:  エネルギーや幸福感が続くという、これまでにない感覚を味わうようになった 。

●心の平和: 「 ありのままを愛する」ことを学んだ。


以下のユーチューブの映像は必見です。

バイロン・ケイティのワークの映画化「TURUN IT ARUND」の一部です。
ワークの素晴らしさがわかると思います。


https://youtu.be/tqoI_YyxKi4





では、実際にワークをやってみたい方は、以下からどうぞ!!

以下の手順で「ワーク」をやることが出来ます。是非やってみて下さい。今までの自分の考え方により苦しんできた現実から開放されます。

1.周りの人を裁く(ジャッジする)

私たちは昔から、人を裁くなといわれ続けてきました。にも関わらず、今でも、友人はこうふるまうべきだとか、子どもたちは誰に気遣うべきかとか、親の気持ちはこうあるべきだ、こうすべきだ、こう言うべきだ、というように、始終人のことを裁いています。「ワーク」では、相手を裁くこうした考えを抑えつけずに、気づきのきっかけとするのです。裁く心を紙の上に自由に表現することによって、他人という鏡の中に、気づかなかった自分の姿を発見します。

それでは、「ジャッジメント・ワークシート」に記入しましょう。以下から用紙をダウンロードしてください。

http://thework.com/sites/thework/nihongo/downloads/JYN_japanese.pdf

2.4つの質問

「ジャッジメント・ワークシート」に記入した文章のひとつひとつを、下記の4つの質問と置き換え(ターンアラウンド)を使って、じっくり探求していきましょう。「ワーク」は瞑想です。大切なのは気づき(アウェアネス)であり、自分の考えを変えようとする必要はありません。文章に対して問いを投げかけたら、ゆっくり心の内側に入り、より深いところから答えが浮上してくるのを待ってください。役立つ補助質問も掲載されている ファシリテーション・ガイドをダウンロード(http://thework.com/sites/thework/nihongo/downloads/facilitationguide_japanese.pdf)してご利用ください。

「ワーク」のもっとも基本的な形は、4つの質問と置き換えです。たとえば、上記のワークシートでまず、 「ポールは私の話を聞いてくれない」という考えに問いかけてみてもいいでしょう。実生活でそう思ったことのある誰かを選んで、「ワーク」をしてみましょう。「〔〜(名前)〕は私の話を聞いてくれない」です。

それは本当でしょうか?

その考えが本当であると、絶対言い切れますか?

そう考えるとき、あなたはどのように反応しますか? 何が起きますか?

その考えがなければ、あなたはどうなりますか?

次に、(あなたが問いを投げかけた「考え」を)置き換え、置き換えた文それぞれについて必ず、 真実味のある具体例を3つ挙げてください。

3.置き換え

4つの質問を使って、あなたの「考え」に問いを投げかけたら、今度はその「考え」を置き換えていきましょう。

置き換える度に、元の文章と反対の状態を味わい、「裁いた」相手と自分との共通点に気づく機会が生まれます。

置き換えのパターンは、内容を反対に置き換える、主語を置き換える、自分自身に置き換える(「私の考え」に置き換えるのが適切な場合もあります)の3つが可能です。そして置き換えた文それぞれについて、真実味のある具体例を最低3つ見つけてください。

たとえば、「ポールは私のことを理解していない」という文章は、「ポールは私のことを理解している」、「私はポールのことを理解していない」、「私は私を理解していない」という3つの置き換えができます。

置き換えは、自由に発想しましょう。置き換えが気づきをもたらし、それまで見えていなかった自分の側面が、 他人を通して明らかになります。置き換えをひとつ見つけたら、心の内側に入っていって、味わってみましょう。それから、置き換えの文章それぞれについて、真実味のある具体例を最低3つ探してください。

私が置き換えた内容を日常の中で活かすようになって気づいたのは、相手についていっていることはすべて 自分に当てはまるということでした。相手の姿は自分の投影にすぎなかったのです。自分を取り巻く世界を変えようとするのではなく(目覚めるまでの43年間、やってみましたが、無理でした)、考えを紙に書いて問いを投げかけ、置き換えをすれば、相手について思っていることは、まさに自分のことなのだと気づきます。相手をわがままな人だと思った瞬間、私は、相手がこうあるべきだと決めつけている、わがままな人間なのです。相手を不親切だと思った瞬間、自分が不親切なのです。誰かについて戦争をやめるべきだと思うなら、私は頭の中でその人と戦っているのです。

置き換えは、幸福への処方箋です。これまでずっと他人に処方してきた薬(アドバイス)を、自分が活用しましょう。世界はあなたが活用するのを待っているのです。

置き換えの例

置き換えについて、もう少し例を挙げておきましょう。

「彼は私を理解すべきだ」を置き換えると、
-「彼は私を理解すべきではない。」(これが現実だから。)
-「私は彼を理解すべきだ。」
-「私は私を理解すべきだ。」

「彼は私のことを思いやる必要がある」を置き換えると、
-「彼は私のことを思いやる必要はない。」
-「私は彼のことを思いやる必要がある。」
(そうではないだろうか?)
-「私は私のことを思いやる必要がある。」

「彼は私に愛情がない」を置き換えると、
-「彼は私に愛情がある。」(彼なりに精一杯。)
-「私は彼に愛情がない。」(そういうところがないだろうか?)
-「私は私に愛情がない。」(探求しないときは、そうだ。)

「ポールは私にどなりつけるべきではない」を置き換えると、
-「ポールは私をどなりつけるべきだ。」(彼が時々どなるのは事実だ。自分は彼のいうことに耳を傾けているだろうか?)
-「私はポールをどなりつけるべきではない。」
-「私は私をどなりつけるべきではない。」
(ポールがどなっている様子を頭の中で何度も再現していないだろうか?一度しかどなっていないポールと、そのシーンを100回再生している私とを比べたら、どちらが寛大だろうか?)

4.現実を受け入れる

ワークシートの1番から5番に対するあなたの答えの中にある「相手を裁く考え」について、置き換えをし、 その中に真実味が含まれているか、検討したら、今度は6番の答えを置き換えましょう。「私は・・・してもよい」、「私は・・・することを楽しみにしている」という表現に置き換えてください。

たとえば、「私は二度とポールと議論したくない」は、「私はポールと議論してもよい」、そして「私はポールと議論することを楽しみにしている」に置き換えます。でも、なぜ楽しみにできるのでしょうか?

この6番目の置き換えは、あらゆる考えやいのちの営みを丸ごと恐れずに受け入れること、そして現実に対して心を開くことに関連しています。ポールとまた議論してもよいのは、傷ついたら、自分の考えを紙に書いて、探求できるからです。不快な気持ちというのは、実体がないかもしれないものに自分が執着していることを思い出させる合図にすぎません。「ワーク」をすべき時だと教えてくれているのです。

「敵」を「友人」と思えるまで、あなたの「ワーク」は終わっていません。その人を夕食に招かなければいけないといっているのではありません。友情というのは、あなたの内側で感じることです。その人とは二度と会わないかもしれないし、夫と離婚するということもありえます。相手のことを考えるとストレスを感じますか?それとも心の平和を感じるでしょうか?

私の経験では、うまくいく関係に必要なのは、たったひとり、”あなただけ”です。

最後に、誰が言っていたのか思い出せないのですが、次の言葉を紹介したいと思います。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★

すべてを受け入れ、抵抗しない。
すべてに感謝して、愛を伝える。

あなたが自分の人生を改善したければ、あなたは自分の人生を癒さなければならない。
もしあなたが誰かを癒したければ―たとえそれが精神障害を持った犯罪者であっても―
あなたはそれを、自分自身を癒すことによって行うのだ。

あなた自身を愛することが、
あなた自身を好転させる最も素晴らしい方法であり
あなた自身を好転させるにつれて、
あなたはあなたの世界を好転させるということが判明した。

あなたがあなたの人生の中のどんなものでも改善したいのなら、
見るべき場所はただひとつ、あなたの中である、ということだ。

「あなたが見る時は、愛をもって見るように」

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★





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タグ:心理学
posted by M77星雲 at 18:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 癒し
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この20年で大きく学んだことは、人間関係の達人になれれば、世の中生きやすくなるということかな。 「人生いろいろ」、「ひともいろいろ」、「十人十色」です。 自分には理解出来ない言動をする人に、怒ってみても、けんかしてみても、嘆いていてみても、ほぼ、何も変わりません。 相手から見たら、私が理解出来ないのかもしれません。 だから、ひとはいろいろであるという事実を受け止め、自分の考え方を変えることにしたら、随分楽になりました。 このブログは、初めての挑戦でわからないことだらけですが、アドバイスやご意見、ご感想など頂けたら嬉しいです。 宜しくお願いします。
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