もう少し頑張ってみよう

出資馬トラジェクトワールの近況です。

24/12/10 　ＮＦ天栄

トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、

日によっては坂路で軽めの調整を取り入れています。

「体調が安定し出して、

マシンからトレッドミルをベースにしていましたが、

少しずつスピードを上げて動かしていこうとしたところで

右前脚の球節が少しモヤっとしました。

検査したところ前面部に骨膜が出ていました。

それも捌きの硬さの一因かもしれません。

それで治療して、いくらか良いかなと感じ出せたので

また無理のない程度に動かしてみています。

乗ってみてまだもうひとつと感じるようであれば

状況に合わせたメニューを組むようにします」

（天栄担当者）





どうですかね。

出資馬トラジェクトワールの近況です。

24/12/3 　ＮＦ天栄

軽めの調整を行っています。

「下痢の症状を見せることがあったので用心していましたが、

体調自体は落ち着いてきたかなと思えます。

運動はマシンにとどめていましたが、

トレッドミルも交えつつ動かしていければと考えているところです。

馬体重は５０６キロです」

（天栄担当者）





時間が掛かりそうですね。

出資馬トラジェクトワールの近況です。

24/11/27 　ＮＦ天栄

軽めの調整を行っています。

「先週いくらか下痢をしており、また熱も少し高くなりました。

疲れから来るものかなと思え

補液で対応して回復を図るように促した日が幾らかありました。

回復傾向にあり、少しずつ運動を進めていますから、

この後も様子をよく見てメニューを決めていきます」

（天栄担当者）





上手くいきませんね。

出資馬トラジェクトワールの近況です。

24/11/12 　ＮＦ天栄

トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。

「大きな不安が出ていることはないので、少しずつ動かし出しました。

とはいえ、ちょっと硬さが見られるのは相変わらずですね…。

球節含めて脚元に疲れを溜めやすいところもありますから、

競馬にしても慎重に考えていったほうが良さそうです」

（天栄担当者）



24/11/19 　ＮＦ天栄

トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。

「捌きが硬くなりやすい馬なので、

慎重に見極めつつ動かすように接しています。

この馬なりかな…とは思いますが、

すごく解れてきているという感じではありません。

悩ましいですが、上手く付き合いながら

いい走りを引き出していけるようにしたいです」

（天栄担当者）





時間が掛かりそうです。

出資馬トラジェクトワールの近況です。

24/10/17 　尾関厩舎

１６日は軽めの調整を行いました。

１７日は美浦Ｗコースで追い切りました

（８３秒１−６６秒５−５１秒６−３７秒５−１１秒５）。

「今週もプランとして考えていましたので、

特別登録を行い準備を進めていました。

調教のほうは、変則日程を考慮しながら行ってきまして、

今朝追い切りを採り入れました。

併せる形でしっかりめに動かしていますが、

思ったよりも硬さを感じられず動きも良く見えました。

走ることができる状態にはあると思い、

今週の出走を検討したのですが、

なかなか思うような乗り役が空いていませんでしたね…。

力みがある馬に対して上手くコントロールできるとなると…と思い

木曜日まで状況を見たのですが、

来週にしたほうがいいかなという結論に至りましたので、

今週の投票を見送り、来週に備えます」

（尾関師）

２０日の新潟競馬（十日町特別・芝１４００ｍへの出馬投票を見送り、

２７日の東京競馬（３歳上１勝クラス・芝１４００ｍ）

に出走を予定しています。



24/10/24 　尾関厩舎

２３日は美浦Ｗコースで追い切りました

（８４秒０−６７秒３−５１秒９−３７秒３−１１秒６）。

２４日は軽めの調整を行いました。

「先週の競馬へ向かうことも考えていたくらいでしたから、

今週はやり過ぎないように気を付けて追い切りを行っています。

硬くなってきているところもあるのでそのあたりも踏まえて無理をせず、

でも、競馬で動けるように

軽すぎないようにという意識のもとに動かしたところ、

余力ある動きでまずまずだったように思えました。

時計も思惑に近い形のものを出すことができていましたね。

乗り手はやはり硬さを感じるということでしたが、

走ってしまえばそこまで気にはならないようですし、

追い切りを行った日の午後に獣医さんに診てもらっても

そこまで悪いところはないということでしたから、

このまま競馬へ向かえればと思っています。

鞍上ですが、ルメールさんが空いていて

調整できるということでお願いしました」

（尾関師）

２７日の東京競馬（３歳上１勝クラス・芝１４００ｍ）

にルメール騎手で出走いたします。



24/10/27 　尾関厩舎

２７日の東京競馬ではスタートで後手を踏み後方からの競馬。

直線大外から差を詰めようとしたが、前も止まらず１０着。

「硬いかもと聞いていましたが、さほど気にならなかったですよ。

ただ、レースではスタートで遅れてしまいました。

あの形からだとさすがに厳しいですね。

極端に力むことはなかったし、

スタートが上手く決まっていればまたちょっと違ったかなと思います」

（ルメール騎手）

春以来で、半年弱の休養期間で立て直しを図ったうえで

臨んだ今回のレースでした。

競馬へ行くと力んでしまい良さを発揮できずにいましたので、

距離を１４００ｍ戦にしてトライしたものの、

スタートが決まらず後手に回ってしまいました。

その時点でかなり厳しくなりましたが、

１着馬とはコンマ４秒差とほぼ差のないところまで来ていますから、

展開ひとつかと思います。

レースでは硬さをそこまで感じなかったとのことですが、

ダメージが気になるところなので

レース後の状態をよく見てから判断していきます。



24/10/30 　尾関厩舎

３０日は軽めの調整を行いました。

「先週はいい結果を出せず申し訳ございませんでした。

硬さはそこまで気にならなかったとのことも、

スタートが決まらず厳しい競馬となってしまいました。

現状ではいろいろと教えていく必要はありますが、

この条件でも着順ほど離されているわけではないですし、

何とかキッカケを掴んでいけるようにしたいです。

レース後は、背腰を中心に走ったなりの疲れは見られますので、

タイミングを見て放牧予定です」

（尾関師）



24/11/2 　ＮＦ天栄

１日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。



24/11/5 　ＮＦ天栄

トレッドミル調整を行っています。

「前走はスタートで後手を踏んだことが響いて敗れましたが、

課題となっていた力みという点ではいくらか良かったようで

少しホッとしました。

鞍上の手腕に因るところもあったのかもしれませんから

今後も注意は必要でしょうし、

そのあたりのことを踏まえつつ調整していきたいです。

また、硬さも出やすい馬なので、

脚元の様子を含めて状態のをしっかりと捉えることから

まず始めていこうと思っています」

（天栄担当者）





レースは１０着でした。

１０着とはいえ０．４秒差ですので、

そこまで悲観する事もないでしょう。

ただ距離は１４００mよりは１８００ｍくらいがいいような気がしますね。

次走も同じ距離なのでしょうかね？

出資馬トラジェクトワールの近況です。

24/10/10 　尾関厩舎

９日は軽めの調整を行いました。

１０日は美浦Ｗコースで追い切りました

（６７秒３−５２秒３−３７秒８−１１秒５）。

「先週は動く馬ではありますが

新馬を誘導するような格好で行いましたので、

今週はある程度しっかりとやる調教を行いたいと考えました。

ましてや来週の競馬へ向かうとなると

変則スケジュールになりますので、

その点も踏まえてメニューを組みまして、

オープンクラスのクロミナンスとペアを組んで

併せ馬を行っています。

相手はまだそこまで求める段階でないということもありますから

あくまでも目標になってもらう形でしたが、

後ろからリズムよく進められていましたし、

動き、息遣いなどを踏まえて、

鞍上も“来週の競馬も

考えられなくはないと思います”ということでしたよ。

いちおう来週の競馬を視野に入れていくつもりでいますが、

この馬の難しさと言いますか、

今のコンセプトにある乗り役となると限られ、

イメージするところのジョッキーたちは

すでに調整がつきづらい状況でもあったので、

ギリギリまで馬の状態、

出馬状況を見たうえで来週とするか、

再来週とするか判断させていただきます」

（尾関師）

早ければ２０日の新潟競馬（十日町特別・芝１４００ｍ）

に出走を予定しています。



24/10/14 　尾関厩舎

２０日の新潟競馬（十日町特別・芝１４００ｍ）

に特別登録を行いました。

同レースはフルゲート１８頭のところ、

本馬を含めて３２頭の登録があります。





新潟開催の芝１４００ｍに出走登録しました。

同じく出資馬のディバイングレースも同じレースに登録してますので

出資馬同士で同じレースに出走しそうです。

登録数も多いので抽選で出走出来ないかもしれません。

どうなりますかね。

出資馬トラジェクトワールの近況です。

24/10/3 　尾関厩舎

２日は軽めの調整を行いました。

３日は美浦Ｗコースで追い切りました

（６７秒９−５２秒７−３８秒０−１１秒４）。

「帰厩後、正直硬さは見られますが、

解すようにジックリ乗って来ていることで

少しずつ解れて問題なく調教を進められています。

今朝は後半の組で馬場入りして、

調教で結構動いている新馬との併せ馬を取り入れています。

最後は相手の方が優勢の手応えでしたが、

コース追い１本目なので無理をしなかったですし、

時計を含めてこの馬なりに問題なく動けていたと思います。

息遣いの粗さに関しては以前と同様にありますが、

調教後の息の入り自体は良かったと思います。

競馬は今開催後半の芝１４００ｍ戦を見ていますが、

今後の仕上がり具合と乗り役の状況も見つつ、

どうするか判断していきたいです」

（尾関師）





距離短縮がどうでますかね。

出資馬トラジェクトワールの近況です。

24/9/10 　ＮＦ天栄

トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、

日によっては坂路で

ハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。

「細心の注意を払いながら乗り進めていまして、

いい意味で変わらずここまで来ることができています。

まだビシッと動かすまでには至らないので

もう少し乗り込みたいですが、このまま進められれば

来月中の出走を検討していくことはできるのではないかと見ています。

馬体重は４９６キロです」

（天栄担当者）



24/9/17 　ＮＦ天栄

トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、

日によっては坂路で

ハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。

「調教の様子はまずまずで、

いい意味で変わりなく動かすことができています。

上半期の競馬の内容を踏まえて

次走は距離を詰めて

終いを頑張らせるレースをする話に変わりはないはずですが、

そのあたりのことも含めて改めて尾関調教師と相談していきます」

（天栄担当者）



24/9/24 　ＮＦ天栄

トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、

日によっては坂路で

ハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。

「コンスタントに動かしてきていまして、

コンディション面はまずまずかなと思える状況にあります。

尾関調教師とも相談をしまして、

やはり次は少し距離を短縮しようということになっていますので、

もう少ししたら送り出すことになると思います」

（天栄担当者）



24/9/28 　尾関厩舎

２７日に美浦トレセンへ帰厩しました。





距離を短縮するとの事です。

外枠で上手く脚を溜めるレースが出来れば勝利出来るとは思います。

揉まれない競馬が出来ればいいですが。

出資馬トラジェクトワールの近況です。

24/9/3 　ＮＦ天栄

トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、

日によっては坂路で

ハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。

「ここ最近は安定して乗ることができていますね。

ただし、脚元へ疲れを溜めやすいところがあるのは変わりありません。

大丈夫だからと油断することはせず、

日々の状態をしっかり確認しつつ、

必要なケアをしていきながら動かしていきます」

（天栄担当者）





秋の復帰戦に向けて慎重にお願いします。

出資馬トラジェクトワールの近況です。

24/8/20 　ＮＦ天栄

トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、

日によっては坂路で

ハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。

「元より球節周りには疲れを溜めやすいところがあり、

膝も注意ポイントとしてあがったのが今回なので、

背腰も含め全体的に注意し、

必要と思えた際はケアも入念に施しながら調整していますよ」

（天栄担当者）



24/8/27 　ＮＦ天栄

トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、

日によっては坂路で

ハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。

「用心しながら進めていますが、

今のところいい意味で変わりないですね。

もちろん油断はできませんし、

日々しっかりケアしながら乗り進めて、

次へ向かう態勢を整えていきたいです」

（天栄担当者）





秋開催は厳しいかもしれませんね。