22/5/8 清水久厩舎
8日の新潟競馬では道中は中団に控える形でレースを進める。
直線は馬場の外目から追い上げを図るが、
掲示板まではあと一歩届かず6着。
「開幕週でも芝の内目は荒れているので、
外目の枠は良かったと思いますし、
終始馬場のいいところを選んで上手に乗ってくれました。
ジョッキーも『最後までしぶとく脚を使ってくれました』
と言っていて、仕掛けてからの反応こそゆっくりでしたが、
止まることなくジリジリを伸びていましたね。
いい結果とならず申し訳ありませんが、
着順ほど負けているわけではないので、
また次で巻き返したいです」
(清水久師)
勝負どころの反応は鈍く見えましたが、
直線はジリジリと最後まで伸びていました。
6着とはいえ、重賞でコンマ4秒と僅差の決着ですから、
悲観することなくまた次走に期待を寄せたいと思います。
この後は馬体を確認してから検討していきます。
レースは6着でした。
重賞で0.4秒差は好走してはいますが、
今後のこの馬に必要な賞金加算は出来ませんでした。
たらればは言いたくありませんが
やはり中京のレースで勝利を狙ったほうが良かったように思います。
4歳になって馬は成長していますが、これまで後方で脚を溜めても
上り33秒台前半が繰り出せてない現状では
東京や新潟の芝2000mよりは中京や阪神の芝2000m、
更には距離延長したほうがいいような気がします。
あとはずっと差し競馬をしてますが、先行して抜け出して、
前残りのような競馬が合ってるとは思います。
この馬はスパッと切れる脚は無いのは、ここ数戦ではっきりしていますし
長く脚を使うイメージなんですがねぇ・・・。
次走は中京の鳴尾記念か夏競馬の芝2000mになると思いますが
賞金加算をしてなんとか大きな舞台で走らせて欲しいですね。
目標は今年の天皇賞秋では無く、
有馬記念、来年の大阪杯、宝塚記念向きですよね。
あくまでこの馬の私のイメージですが。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image