21/11/14 奥村武厩舎
14日の東京競馬ではまずまずのスタートを切り、
促して2〜3番手につける。
そのまま直線へ向かうと力強く抜け出し優勝。
「会員の皆様、この度はおめでとうございました。
しっかりと乗り込んできましたけれど、
膝の問題があるのでやれることに限りがあり、
どこまでかというところは正直あったのですが、
そういった不安を感じさせない勝ち方をしてくれましたね。
体を持て余してモタモタした感はあったものの、
それでもあれだけしっかりとした脚取りで
最後まで走れるのですから、やはり能力は高いです。
ジョッキーに感触を聞いたところ、
右へ張っていく感じはあるけれど、
極端なものではなかったとのことでした。
念のため、4コーナーでは敢えて勢いをつけていかず、
ひと呼吸おいてから直線で追ったということでしたけれど、
人馬ともに上手に対応してくれて良かったです」
(奥村武師)
前走は小回りコースを上手に回り切れず
苦しくなってしまいましたので、
立て直しを図ったあと条件面を改め、
勝鞍のある東京コースへ向かいました。
その結果、見事に勝利し、2勝目を飾ることができました。
常に脚元との戦いを強いられますが、
陣営をはじめこの馬にかかわる関係者のケアの賜物でもあり、
感謝の気持ちでいっぱいです。
これからも慎重に見極め、使っていく必要はありますが、
無事に行ってくれることを願っています。
この後についてはレース後の状態をよく見てから判断していきます。
レースは優勝でした。
前回のレースの事もあったので心配して観戦してましたが
そんな不安も吹き飛ばしてくれる勝ち方でした。
まずはこのクラス突破出来て一安心です。
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