19/12/1 宗像厩舎
1日の中山競馬ではまずまずのスタートを切り、
折り合い重視で中団を進む。
枠のまま最内の進路にこだわり伸ばそうとするが
ジリジリとした伸びに留まり7着。
「力のある馬が主張してきたので、
変に突っ張らずにその馬を見ながら進めるようにしました。
引いた分だけ少し力んだものの、
道中のリズムは悪くなく手応えのあるまま
勝負どころへ向かえました。
これならと思えたのですが、いざ追い出すとトモを落として
頭をあげるような格好になってしまいました。
稽古ではそこまでではなかったので、
実戦で『こういうところを見せるのか…』
と思ってしまいました。
やや突っ張る感じもありました。
背腰の弱さが影響しているのだと思いますが、
いただいたチャンスをいい形で活かせなくて悔しいです。
申し訳ありません」
(丸田騎手)
「除外により目標の変更を余儀なくされて
向かった今回のレースでしたが、
コンディションに関しては一時よりも良いなと思えていたんです。
特にトモで、以前は細く見えがちなところが
今回はいいラインをしていたんですよね。
それだけに芝で再チャレンジできることを
前向きに捉えていたのですが、
いざレースへ行ってみると
まだまだということを感じさせられました。
いい枠からの競馬ができたというのも大きいのでしょうけれど
差はさほどないものだったので、
時間はかかるかもですが何とかいい結果へと近づけていきたいです」
(宗像師)
除外の兼ね合いで芝へ再び矛先を向けることになりましたが、
少頭数で好枠を引き当てたので楽しみにしていました。
状態も上向いていたので頑張ってくれないかと思ったものの、
残念ながら追い出してから思うように加速し切れず、
時間を要した分だけ上位争いに加われなかった印象です。
体が良くなってきているところのようなので、
まだ時間は必要かもしれませんが、
このまま良化してくれれば対応できるようになるかもしれません。
そうなればこのクラスでも頑張れるはずなので、
変わってくれることを願っています。
今後については様子を見たうえで判断していきます。
レースは7着でした。
丸田騎手の騎乗にはちょっと疑問が残りますが
やっとこの馬らしさが出てきたような気がします。
もう少し馬体の良化が進めばこのクラスでも
好勝負できそうです。
次走に期待したいですね。
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